JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

大飛島・真鍋島移動運用結果報告④

2018-04-04 | 移動運用結果報告
3/31(土)ジャンボフェリー→(中略)→笠岡→大飛島→高島→真鍋島(続き)
「ニューおおとり」で高島を目指します。

次の高島で降りると40分後に表航路の真鍋島方面行き「ぷりんす」に乗り継げます。「ニューおおとり」と「ぷりんす」は神島水道で行き違いになるので住吉港まで戻っていると乗り継げませんし、仮に乗り継ぎができても船賃が高くなり高島での乗り継ぎが有利です。

20分で高島に到着。綱取りのおばちゃんに「また来たの?」と声を掛けられました。「ニューおおとり」の出航後に少し話をして真鍋島までの乗船券を買いました。

乗り継ぎ時間が40分しかないのでQRVできず、この時間を利用し弁当にします。いいお天気で山桜も見頃です。気分上々です。

高島は昨年9月にQRVしていますが、磁気嵐で低調な結果に終わっています。「高島聞こえませんでした」という話を頂いており、どこかのタイミングで再度QRVしたいと思っています。

弁当を食べ終えるとほどなく笠岡から普通船の「ぷりんす」が到着。真鍋島までは40分です。

ガラガラの「ニューおおとり」に比べるとお客は多いです。19tながら定員110名と多く、表航路では使いやすい船なのでしょう。ただ船齢が21年となり黒煙をもうもうと上げるため、そう遠くないうちに置き換えが必要ではないかと思われます。白石島から座席に座ることができました。


12時20分に真鍋島岩坪港に到着。とこのはな公園に向かいます。

前回もご紹介の通り真鍋島岩坪港と本浦港のほぼ中間にあり、日除けと柵があってQRVしやすい場所です。

12時40分に再スタート。船の時間を考えると14時までになるでしょう。設営・撤収や港までの移動時間を考えると意外と時間が取れません。

4エリアから比較的QSOしやすい1エリアは引き続き強いですし、大飛島ではほとんど聞こえなかった3・4エリアなど近距離も強いです。近距離の局からは「大飛島ダメでした」という声もありました。島にいられる時間が限られておりどうしようもなく申し訳ないです。

白石島や北木島はフェリーがあるのでモービル局でもQRVできますが、真鍋島は旅客船だけですので移動運用が少なく前回私がQRVして以来誰も来ていないみたいです。「真鍋島ファーストです」という方が意外に多いです。

真鍋島はまだ時間に余裕があるのでショートQSOをお願いしていないものの、スタート30分で35局とまずまずのペースです。


14時が迫ってきましたので終了を知らせながら進めました。あと少しとなったところで長ーーーいQSOをされるOMさんが出てきて何と10分
かかりました。

相手局があまりに長くしゃべり続けるので近くでくつろいでいた猫を撮影しました。何とか切り上げましたが、ワッチしていた他局がいなくなったようでここで終了となりました。


片付けて今度は本浦港に向かいましょう。本浦港の周辺にも猫がたくさんおり、撮影に来た観光客が何組かいました。佐柳島とハシゴすれば大満足できるでしょうね。

乗船券売り場に到着。フロラン・シャヴエ&蛭子能収という日仏のアーティストに似顔絵を描いてもらったお姉さんから佐柳島行きの切符を買いました。

「ぷりんす」の行き先表示器は週1回だけの「佐柳島」が点灯しています。エンジンがかかり出航です。

真鍋島からは58局でした。ありがとうございました。
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