[ジャンボフェリーがニャンコフェリーに改名?]
神戸-高松間のジャンボフェリーが50周年を記念し「ニャンコフェリー」として運航しています。船首のランプドア付近に猫の顔を描いて運航しています。
元々ジャンボフェリーは1969年に加藤汽船と関西汽船が当時世界最大級の双胴型フェリーにより就航、これが「ジャンボフェリー」の名前の由来です。ちなみに加藤汽船の2隻は「りつりん」「こんぴら」でした(現在は「りつりん2」「こんぴら2」)。その後各航路で使用船舶の大型化が相次ぎ「ジャンボ」の意味合いが薄れており今回「ニャンコフェリー」としたものです。
「ニャンコフェリー」としての運航期間は来年2月頃までを予定しているとのことです。
[日東商船が沖永良部-与論-沖縄本島間の航路を開設?]
房総半島で観光船を運航している日東商船が沖永良部(知名)-与論-沖縄本島(大宜味村塩屋港)の旅客航路開設を予定していることが分かりました。関係当局の認可が下り次第就航させたいとしています。
小型旅客船を用いた1日2往復を予定しており、指定席(特二等)・普通席・自由席の3グレードとし指定席については塩屋港から那覇(那覇埠頭船客待合所)までの送迎を付けるとのこと。
日東商船は過去に
2010年 奄美大島-喜界島に就航するも就航率が悪くすぐに撤退
2012年 沖永良部-与論-沖縄本島(国頭村辺土名)を計画するも実現せず
2018年 富山県の西部トラベルと組み名護-伊是名-伊平屋を計画するも実現せず
といずれも小型旅客船による航路を企画したものの全て失敗に終わっています。
小型旅客船で外洋に出る航路を設定しても就航率が上がらないことは石垣-波照間を見れば明らかであり、久米商船が那覇-渡名喜-久米島で高速旅客船の検討を行った際にも揺れに強い三胴船でないと安定した就航が困難との結論でした(久米商船は旅客船を断念し在来型フェリーを導入)。
今回も就航できないか就航しても欠航が多く失敗に終わりそうな気がします。
[106急行に2階建て豪華バスを投入]
岩手県北バスが盛岡-宮古間で運行している「106急行バス」に今月末から「106特急」として2階建てバスが投入されることになりました。
「106急行」は国道106号線を走ることに由来し、JR山田線と並行していますが本数の多さから106急行がJRを圧倒しており「JRは鉄道マニアくらいしか乗らない」と言われています。
今回投入されるのはスウェーデンのスカニア社製で、既に京成バスなどが高速バスとして運行しています。今回の106特急では1階と2階前方を3列シートとし特別料金を取るそうです。トイレを装備し全席でフリーWiFiが使えるなどサービス面も向上しています。
神戸-高松間のジャンボフェリーが50周年を記念し「ニャンコフェリー」として運航しています。船首のランプドア付近に猫の顔を描いて運航しています。
元々ジャンボフェリーは1969年に加藤汽船と関西汽船が当時世界最大級の双胴型フェリーにより就航、これが「ジャンボフェリー」の名前の由来です。ちなみに加藤汽船の2隻は「りつりん」「こんぴら」でした(現在は「りつりん2」「こんぴら2」)。その後各航路で使用船舶の大型化が相次ぎ「ジャンボ」の意味合いが薄れており今回「ニャンコフェリー」としたものです。
「ニャンコフェリー」としての運航期間は来年2月頃までを予定しているとのことです。
[日東商船が沖永良部-与論-沖縄本島間の航路を開設?]
房総半島で観光船を運航している日東商船が沖永良部(知名)-与論-沖縄本島(大宜味村塩屋港)の旅客航路開設を予定していることが分かりました。関係当局の認可が下り次第就航させたいとしています。
小型旅客船を用いた1日2往復を予定しており、指定席(特二等)・普通席・自由席の3グレードとし指定席については塩屋港から那覇(那覇埠頭船客待合所)までの送迎を付けるとのこと。
日東商船は過去に
2010年 奄美大島-喜界島に就航するも就航率が悪くすぐに撤退
2012年 沖永良部-与論-沖縄本島(国頭村辺土名)を計画するも実現せず
2018年 富山県の西部トラベルと組み名護-伊是名-伊平屋を計画するも実現せず
といずれも小型旅客船による航路を企画したものの全て失敗に終わっています。
小型旅客船で外洋に出る航路を設定しても就航率が上がらないことは石垣-波照間を見れば明らかであり、久米商船が那覇-渡名喜-久米島で高速旅客船の検討を行った際にも揺れに強い三胴船でないと安定した就航が困難との結論でした(久米商船は旅客船を断念し在来型フェリーを導入)。
今回も就航できないか就航しても欠航が多く失敗に終わりそうな気がします。
[106急行に2階建て豪華バスを投入]
岩手県北バスが盛岡-宮古間で運行している「106急行バス」に今月末から「106特急」として2階建てバスが投入されることになりました。
「106急行」は国道106号線を走ることに由来し、JR山田線と並行していますが本数の多さから106急行がJRを圧倒しており「JRは鉄道マニアくらいしか乗らない」と言われています。
今回投入されるのはスウェーデンのスカニア社製で、既に京成バスなどが高速バスとして運行しています。今回の106特急では1階と2階前方を3列シートとし特別料金を取るそうです。トイレを装備し全席でフリーWiFiが使えるなどサービス面も向上しています。