9/10(土)ジャンボフェリー→高松→笠岡→北木島→真鍋島(続き)
やってきた「ぷりんす」に乗り直しです。お隣の真鍋島に向かいます。
真鍋島にも2つ港があり岩坪→本浦の順で寄港します。本浦へは1日8便+飛島航路1便、岩坪へは4便が寄港します。佐柳島への船が出る港は2015年3月までは岩坪でしたが4月から本浦に変更されています。笠岡に近いのは本浦なので一旦岩坪に行って戻ってくる形となります。
QRVを予定しているところがちょうど岩坪と本浦の中間になりますから先に下船できる岩坪で降ります。
12時20分に真鍋島の岩坪港に到着。掘っ立て小屋のような待合所兼商店がありました。
真鍋島は人口約300人。本浦と岩坪の2つの集落があります。かつて「真鍋水軍」の根拠地だったところで、瀬戸内海沿岸の各地にいる真鍋姓の多くが真鍋水軍をルーツとしているとされています。例えばタレントの眞鍋かをりさんは愛媛県西条市出身ですから真鍋島にルーツがあるのかも知れませんね。
最近では「猫の島」として観光客を集めていますし、フランス人イラストレーターのフロラン・シャヴエさんによる真鍋島のイラスト滞在記「Manabe Shima」によりヨーロッパでも真鍋島の名前が知られるようになりました。フロラン・シャヴエさんは日本では東京でのイラスト滞在記「東京散歩」でよく知られています。よほど気に入ったのかその後も真鍋島を訪れているとか。
ちなみに「Manabe Shima」はフランス語版がオリジナルでのちに英語版も出ていますが、日本では未発売のためamazonかフランス書専門店(東京だと飯田橋駅近くの欧明社)などでしか入手できず買うと1冊4千円少々かかるようです。
移動地に向かいましょう。海沿いに本浦港方面に向かい、ちょうど中間付近にとこのはな公園があります。
道が平坦で有り難いです。この公園付近は埋めて地でお隣は下水処理場です。
とこのはな公園にも猫が。親子もいればのんびりぐーたらしてる雄猫もいて面白いです。アンテナのエレメントを巻いているミニタオルに興味があるのか子猫が寄ってきました。
海沿いの柵を利用してアンテナを設営しました。日除けがあるから快適です。
12時50分に再スタート。時間が短いので北木島以上にペースを上げてゆく必要があります。30分前あたりが終了の目安ですから14時頃までになるでしょう。
昼下がりの近距離しか飛ばない時間帯ながらかなりのパイルです。特に1エリアは強力。北木島と同じくらい強いそうです。加えて今度は近距離もいいようで3~5エリアの局からもコールがかなりを占めています。「北木島聞こえなかったです」とのことでやはり午前中は近距離がダメだったみたいです。
真鍋島は北木島よりもリクエストが多かったので北木島以上に呼ばれます。
14時が迫ってきましたので終了を知らせながら進めました。あっという間でしたね。もう少し時間が欲しかったです。
離島移動の場合船の時間がありますから終了宣言後にお呼びになってもピックアップはできません。私もどうしようもないですから終了宣言後はさっさとスイッチを切っています。
片付けて本浦港に向かいましょう。本浦の方が岩坪よりも大きな集落のようで郵便局や農協などはこちらにあります。ちなみに商店は2店だけです。程良く枯れた集落なので写真を撮るにはおあつらえ向きでしょうね。のんびりした島でしたが・・・あくせくしたのは私だけですね。
乗船券販売所に到着。佐柳島行きの切符を買いました。いま停泊中の「ぷりんす」が佐柳島行きになるとのこと。
蛭子さんが番組中で切符を売っている女性のイラストを即興で描いていましたが、そのときの色紙が無造作に置かれていました。この方、フロラン・シャヴエ&蛭子能収という日仏のアーティストに似顔絵を描いてもらったことになりますねhi
いよいよ週1往復だけの県境越えの船に乗りましょう。真鍋島からは88局でした。ありがとうございました。
ここでおしまい?いえいえ。
やってきた「ぷりんす」に乗り直しです。お隣の真鍋島に向かいます。
真鍋島にも2つ港があり岩坪→本浦の順で寄港します。本浦へは1日8便+飛島航路1便、岩坪へは4便が寄港します。佐柳島への船が出る港は2015年3月までは岩坪でしたが4月から本浦に変更されています。笠岡に近いのは本浦なので一旦岩坪に行って戻ってくる形となります。
QRVを予定しているところがちょうど岩坪と本浦の中間になりますから先に下船できる岩坪で降ります。
12時20分に真鍋島の岩坪港に到着。掘っ立て小屋のような待合所兼商店がありました。
真鍋島は人口約300人。本浦と岩坪の2つの集落があります。かつて「真鍋水軍」の根拠地だったところで、瀬戸内海沿岸の各地にいる真鍋姓の多くが真鍋水軍をルーツとしているとされています。例えばタレントの眞鍋かをりさんは愛媛県西条市出身ですから真鍋島にルーツがあるのかも知れませんね。
最近では「猫の島」として観光客を集めていますし、フランス人イラストレーターのフロラン・シャヴエさんによる真鍋島のイラスト滞在記「Manabe Shima」によりヨーロッパでも真鍋島の名前が知られるようになりました。フロラン・シャヴエさんは日本では東京でのイラスト滞在記「東京散歩」でよく知られています。よほど気に入ったのかその後も真鍋島を訪れているとか。
ちなみに「Manabe Shima」はフランス語版がオリジナルでのちに英語版も出ていますが、日本では未発売のためamazonかフランス書専門店(東京だと飯田橋駅近くの欧明社)などでしか入手できず買うと1冊4千円少々かかるようです。
移動地に向かいましょう。海沿いに本浦港方面に向かい、ちょうど中間付近にとこのはな公園があります。
道が平坦で有り難いです。この公園付近は埋めて地でお隣は下水処理場です。
とこのはな公園にも猫が。親子もいればのんびりぐーたらしてる雄猫もいて面白いです。アンテナのエレメントを巻いているミニタオルに興味があるのか子猫が寄ってきました。
海沿いの柵を利用してアンテナを設営しました。日除けがあるから快適です。
12時50分に再スタート。時間が短いので北木島以上にペースを上げてゆく必要があります。30分前あたりが終了の目安ですから14時頃までになるでしょう。
昼下がりの近距離しか飛ばない時間帯ながらかなりのパイルです。特に1エリアは強力。北木島と同じくらい強いそうです。加えて今度は近距離もいいようで3~5エリアの局からもコールがかなりを占めています。「北木島聞こえなかったです」とのことでやはり午前中は近距離がダメだったみたいです。
真鍋島は北木島よりもリクエストが多かったので北木島以上に呼ばれます。
14時が迫ってきましたので終了を知らせながら進めました。あっという間でしたね。もう少し時間が欲しかったです。
離島移動の場合船の時間がありますから終了宣言後にお呼びになってもピックアップはできません。私もどうしようもないですから終了宣言後はさっさとスイッチを切っています。
片付けて本浦港に向かいましょう。本浦の方が岩坪よりも大きな集落のようで郵便局や農協などはこちらにあります。ちなみに商店は2店だけです。程良く枯れた集落なので写真を撮るにはおあつらえ向きでしょうね。のんびりした島でしたが・・・あくせくしたのは私だけですね。
乗船券販売所に到着。佐柳島行きの切符を買いました。いま停泊中の「ぷりんす」が佐柳島行きになるとのこと。
蛭子さんが番組中で切符を売っている女性のイラストを即興で描いていましたが、そのときの色紙が無造作に置かれていました。この方、フロラン・シャヴエ&蛭子能収という日仏のアーティストに似顔絵を描いてもらったことになりますねhi
いよいよ週1往復だけの県境越えの船に乗りましょう。真鍋島からは88局でした。ありがとうございました。
ここでおしまい?いえいえ。