JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

北木島・真鍋島移動運用報告④

2016-09-15 | 移動運用結果報告
9/10(土)ジャンボフェリー→高松→笠岡→北木島→真鍋島(続き)
やってきた「ぷりんす」に乗り直しです。お隣の真鍋島に向かいます。

真鍋島にも2つ港があり岩坪→本浦の順で寄港します。本浦へは1日8便+飛島航路1便、岩坪へは4便が寄港します。佐柳島への船が出る港は2015年3月までは岩坪でしたが4月から本浦に変更されています。笠岡に近いのは本浦なので一旦岩坪に行って戻ってくる形となります。

QRVを予定しているところがちょうど岩坪と本浦の中間になりますから先に下船できる岩坪で降ります。

12時20分に真鍋島の岩坪港に到着。掘っ立て小屋のような待合所兼商店がありました。


真鍋島は人口約300人。本浦と岩坪の2つの集落があります。かつて「真鍋水軍」の根拠地だったところで、瀬戸内海沿岸の各地にいる真鍋姓の多くが真鍋水軍をルーツとしているとされています。例えばタレントの眞鍋かをりさんは愛媛県西条市出身ですから真鍋島にルーツがあるのかも知れませんね。

最近では「猫の島」として観光客を集めていますし、フランス人イラストレーターのフロラン・シャヴエさんによる真鍋島のイラスト滞在記「Manabe Shima」によりヨーロッパでも真鍋島の名前が知られるようになりました。フロラン・シャヴエさんは日本では東京でのイラスト滞在記「東京散歩」でよく知られています。よほど気に入ったのかその後も真鍋島を訪れているとか。

ちなみに「Manabe Shima」はフランス語版がオリジナルでのちに英語版も出ていますが、日本では未発売のためamazonかフランス書専門店(東京だと飯田橋駅近くの欧明社)などでしか入手できず買うと1冊4千円少々かかるようです。


移動地に向かいましょう。海沿いに本浦港方面に向かい、ちょうど中間付近にとこのはな公園があります。

道が平坦で有り難いです。この公園付近は埋めて地でお隣は下水処理場です。

とこのはな公園にも猫が。親子もいればのんびりぐーたらしてる雄猫もいて面白いです。アンテナのエレメントを巻いているミニタオルに興味があるのか子猫が寄ってきました。

海沿いの柵を利用してアンテナを設営しました。日除けがあるから快適です。


12時50分に再スタート。時間が短いので北木島以上にペースを上げてゆく必要があります。30分前あたりが終了の目安ですから14時頃までになるでしょう。

昼下がりの近距離しか飛ばない時間帯ながらかなりのパイルです。特に1エリアは強力。北木島と同じくらい強いそうです。加えて今度は近距離もいいようで3~5エリアの局からもコールがかなりを占めています。「北木島聞こえなかったです」とのことでやはり午前中は近距離がダメだったみたいです。

真鍋島は北木島よりもリクエストが多かったので北木島以上に呼ばれます。


14時が迫ってきましたので終了を知らせながら進めました。あっという間でしたね。もう少し時間が欲しかったです。

離島移動の場合船の時間がありますから終了宣言後にお呼びになってもピックアップはできません。私もどうしようもないですから終了宣言後はさっさとスイッチを切っています。


片付けて本浦港に向かいましょう。本浦の方が岩坪よりも大きな集落のようで郵便局や農協などはこちらにあります。ちなみに商店は2店だけです。程良く枯れた集落なので写真を撮るにはおあつらえ向きでしょうね。のんびりした島でしたが・・・あくせくしたのは私だけですね。


乗船券販売所に到着。佐柳島行きの切符を買いました。いま停泊中の「ぷりんす」が佐柳島行きになるとのこと。

蛭子さんが番組中で切符を売っている女性のイラストを即興で描いていましたが、そのときの色紙が無造作に置かれていました。この方、フロラン・シャヴエ&蛭子能収という日仏のアーティストに似顔絵を描いてもらったことになりますねhi


いよいよ週1往復だけの県境越えの船に乗りましょう。真鍋島からは88局でした。ありがとうございました。

ここでおしまい?いえいえ。
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北木島・真鍋島移動運用報告③

2016-09-14 | 移動運用結果報告
9/10(土)ジャンボフェリー→高松→笠岡→北木島
5時前にいつも通りジャンボフェリーのテーマ曲で叩き起こされました。長い1日の始まりです。

いつもより早く4時50分に高松東港に到着しました。早速下船し高松駅行きのバスに乗りましょう。何とか座席を確保。お客が多いので無料バスをシャトル運行させるようですぐに発車しました。いつも以上にスムースです。

高松駅に到着。6時8分のマリンライナーで計画していたのですが何と5時5分に高松駅に着きましたので、コンビニに朝食を買いに行っても5時39分のマリンライナーに間に合います。これ、異例のスムースさですね。

岡山までは約1時間ありますから車内で朝食となります。坂出を出ると瀬戸大橋を渡ります。こんな早朝の列車ですが通学客が少なくないです。中には高松から岡山の大学に通っている学生もいるようです。今の学生たちは生まれた頃から瀬戸大橋があるんですよね。高松港に24時間ひっきりなしに船が入港していた黄金時代を知らないのか・・・

岡山に到着。こんな早朝に岡山駅にいるのはものすごく久しぶりです。今日は改札を出て宇野バス・・・じゃなかった山陽本線の倉敷方面行きに乗り換えです。7時13分の電車を予定していたものの早く着いたので6時45分の電車になりました。この電車に乗ると笠岡到着は7時28分。三洋汽船の始発は7時25分で間に合わず、当初予定の8時10分発に接続します。

JR笠岡駅に到着。井笠鉄道との乗換駅で、鉄道廃止後は井笠鉄道バスに乗り換えができました。しかしながら2012年に井笠鉄道バスが破産し定期券や回数券が紙くずになってしまったのは大きなニュースになりました。

井笠のバス路線は多くが福山市の中国バスに引き取られ営業を続けています。もっとも中国バスも2007年に倒産し岡山の両備バス傘下に入っていまして、この地域の公共交通の苦しさを物語っています。

笠岡諸島行きの定期船も同様で、かつては行き先によって様々な会社が定期船を運航していました。ところが過疎化や高齢化で乗客は減る一方で、中には債務超過に陥った会社も出てくるなど島民の足を守ることが難しくなりました。このため2011年に笠岡市が主導して他社が最大手の三洋汽船に航路を譲渡する形での一本化が行われました。


笠岡側の定期船乗り場は旅客船用の「住吉港」とフェリー用の「伏越港」とがあります。三洋汽船の時刻表には「笠岡」としか書かれていませんが、今回は駅近くにある住吉港発のようです。

住吉港へは徒歩なら笠岡駅脇の地下通路経由で山陽本線を渡って5分前後で行けます。地下通路はちょっと分かりにくい場所ですが路面に案内が書かれているので迷うことはないでしょう。その先も案内看板が完備されています。


住吉港に到着。赤く錆びたトタン屋根、軒先に置かれた小荷物などまるで昭和50年頃の私鉄の駅みたいな雰囲気です。

現在三洋汽船の航路は、
北木島・真鍋島航路:笠岡-神島-高島-白石島-北木島-真鍋島(-佐柳島)
飛島・六島航路:笠岡-神島-高島-大飛島-小飛島-六島(-真鍋島)
となっています。一部の便は停泊パターンが異なりダイヤが少々複雑になっています。

メインになる北木島・真鍋島航路は1日8往復ある一方、裏航路である飛島・六島航路は4往復しかありません。


8時10分発の真鍋島方面行きは「ぷりんす」です。常石の神原で造られた船で、19tで通常速力は20ノットです。三洋汽船では「普通船」と呼んでいるようです。他に高速船「ニューかさおか」があり、こちらは急行料金が上乗せされます。

この「ぷりんす」、キャビンのレイアウトがかなり怪しい(明らかに改造した跡がある)のですが、まだ確証が取れていないので伏せておきます。調べがついたらご紹介します。

笠岡を出航しました。笠岡港は細い水路で瀬戸内海とつながっています。次の停泊地神島は元々島だったのですが、笠岡湾干拓事業によって本土と陸続きになりました。広大な農地ができて笠岡は漁業の町から農業の町に変わりました。

神島では意外にも大量の乗船客が。駐車場のない住吉港ではなく神島まで車で来て諸島に向かう客がいるようです。その方が船賃も安いってことですよね。お客で一杯になって出航です。

この「ぷりんす」には船内にこのような表示器があり、次の港を表示するようになっています。

白石島を出航し北木島が見えてきました。三洋汽船の北木島での寄港地は楠港と大浦港があります。意外にも普通船のみ停泊する楠港での下船客が多かったです。


笠岡から1時間弱で北木島大浦港に到着。降りたのは2人だけ。

北木島は人口約1,100人で岡山県で最も人口の多い島です。良質の花崗岩が採掘されるため石材の切り出しや加工が島の主な産業ですが、最近ではお笑いの千鳥・大悟さんの出身として名が知られるようになりました。

手配写真みたいですが大浦港の待合所にも千鳥の写真が貼ってあります。まぁこんな田舎の島から有名人が・・・というのが岡山県内の反応でした。

大浦港は島の南東側にあります。このほか笠岡フェリー金風呂フェリーが北側の金風呂港や豊浦港に発着しています。この両社は三洋汽船への統合に参加しなかったものの、お互いにダイヤを調整し1日10便を運航しています。航路が別立てなのは石材輸送があるためのようです。北木島の石材は「北木石」と呼ばれ、大阪城の石垣、靖国神社の鳥居、日本銀行本館など様々な建築物で使われているほか、高級墓石としても有名です。

笠岡諸島についてはJA4TI 福井OMがご自身のサイトで過去に行かれた際の記録を残しておられますのでこれを参考に運用場所を探しました(TIさんtnx)。TIさんは北木島では大浦から大きく離れた豊浦港でQRVされていますから自分で探さなければなりません。

集落を回り込んで大浦港の防波堤に謎の杭を発見。鉄のしっかりしたものだったのでここに伸縮ポールをくくりつけてフルサイズダイポールを設営です。防波堤で北東方向は海ですから海面反射も期待できます。


アンテナを設営し9時40分にスタートです。すぐにパイルになってきました。「北木島ファーストです」という方もかなり多いです。海面反射の影響からか大票田の1エリア方面が強いです。向こうにも強く聞こえているとのこと。飛ぶアンテナをよいロケーションで使ってやると威力が大きいですね。バッテリの容量に限りがあるので低いパワーで飛んでくれれば文句なしです。

また6エリアも各局に情報が行ったようで6エリアのおなじみの局もどんどん呼んできます。スタート30分で30局、まずまずの滑り出しです。一方で近場がスキップしているようで3エリアや4エリアはコールが非常に少ないです。


予想通りQSO中にも大飛島や小飛島、六島のリクエストを頂くのですが、これらは今のところ上手いパターンが見つからないため厳しいです。もちろん何かしら方法がないのか考えていますのでよろしくお願いします。

途中防波堤の先に釣りに行く島の人が来ました。「どっから来られたんで~」と岡山弁なのでもちろんこっちも岡山弁で話すと「そうかな よく飛んどるね」とのこと。こういう時に怪しがられないのでいいですね。


11時台になっても相変わらず1エリアが強くオープンしており有り難い限りです。QRPでコールしてきても59です。こんなに1エリアが開くとホント楽しいですよ。

11時30分で北木島を終了し撤収します。


船着き場に戻ってきました。真鍋島行きの乗船券を購入。

北木島もご多分に漏れず高齢化と過疎化が非常に進んでお年寄りをたまに見かけるだけです。待合所も代理店のおっちゃんと船で来る孫を待っているおばあちゃんだけ。で普通に岡山弁で話していました。北木島の方言は本土に近いようです。

12時10分発の船に乗って真鍋島に向かいましょう。北木島からは105局でした。ありがとうございました。
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北木島・真鍋島移動運用報告②

2016-09-13 | 移動運用結果報告
9/9(金)三宮→ジャンボフェリー
いつも通り会社から帰って自宅で夕食とお風呂を済ませて三宮に向かいます。三宮のフェリーターミナルに到着。

大阪南港と比べたらアクセスがよく、宮崎カーフェリーが移転してきた理由がよく分かります。南港なら弁天町から地下鉄とニュートラムを乗り継ぐ形になりますから三宮の方が便利ですね。


ジャンボフェリーは夏休み中など繁忙期の割増料金と深夜便の割増料金をダブルで取るようになりました。片道1,500円を切っていた頃と比べるとかなり高くなっています。高速バスを含め他に夜行便がないことから結構強気に出ていますねHi今回は繁忙期から外れているため共通利用券に深夜料金の300円だけを足して乗船します。


いつも通り乗船口で並んでおきます。瀬戸内国際芸術祭の夏の部が終わったのでお客は少ない感じです。それでも23時を回ると人が増えてきました。結構な乗船待ちの列になっています。最近は芸術祭に関係ないのかも知れませんね。


0時を過ぎて折り返しとなる船が到着。「りつりん2」でした。今夜も和室をゲットできました。持ち込んだ敷き毛布を敷いて寝ておきます。
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北木島・真鍋島移動運用報告①

2016-09-12 | 移動運用結果報告
計画編
この数年取り組んできた日生諸島への移動は2015年4月の日生大橋開通で一区切りとしました。今後は頂いているリクエストをこなしたいと思っています。

#日生大橋ができたのでモービル局が頭島・鹿久居島に行っているようですがあの2島は私が橋の開通前に相当数QSOしてますのでニーズありますかね・・・しかも橋のない鴻島とか大多府島には対応できないでしょうし。


今回は頂いたリクエストが多い笠岡諸島に出かけてみます。笠岡諸島は笠岡市の沖合にある島々で有人島が7つあります。笠岡市自体は固定局・移動局とも非常にアクティブで県内有数のザコ市なのですが、島嶼部の笠岡諸島だけは全く様子が違います。

笠岡諸島にはアクティブな固定局はおらず、JA4TI 福井OMやJE4GJV 神崎OM、さらにJE4SMQ 三谷さんが一時回られていたものの、お三方とも現在は回られておらず島によっては何年も移動運用がない状態です。


ということで私におはちが回ってきたのですが、倉敷にお住まいのTIさんのようにすぐ行けるようなところには住んでいません。常置場所である3115から笠岡までは高速道路を使っても1時間くらい、電車やバスを乗り継ぐとさらに時間がかかります。ましてや普段住んでいる3エリアからですと朝早い時間に笠岡に行くだけでも大変です。

もちろん笠岡から3エリアに戻るにも時間がかかります。笠岡から関西方面には「カブトガニ号」という高速バスがあるのですが夕方にあった笠岡発の便が廃止され利用できません。リクエストをたくさん頂く一方実行困難なため困っていたのですが、今回1つの方法を見つけましたのでチャレンジしてみることとしました。


笠岡諸島への航路は三洋汽船が受け持っています。三洋汽船と言えば以前香川県多度津町の高見島や佐柳島移動の際に多度津からのフェリーを利用しました。

笠岡発と多度津発の航路はお互い独立しているのですが、毎週土曜日の僅か1往復に限り岡山県側の真鍋島にある本浦港と香川県側の佐柳島にある本浦港との間で旅客船を運航しています。これを利用すれば島伝いに移動運用をしながら本州から四国へ渡ることができる、という次第。四国に抜ければ丸亀や高松から高速バスで3エリアに戻れます。ちょっと面白そうなのでチャレンジしてみます。


この週1往復しかない真鍋島本浦-佐柳島本浦間のダイヤを柱に前後の船のダイヤを組んでゆくことになります。この船のダイヤは真鍋島14:30発-佐柳島14:50着発-真鍋島15:10着です。真鍋島側から出発すると佐柳島で35分の待ち合わせで多度津行きのフェリーに接続し、多度津駅から丸亀駅までJRで行けば丸亀発神戸行きの高速バス最終便に間に合います。


残された問題は「どうやって朝早くなるべく安く笠岡まで行くか」になります。その答えは夜行のジャンボフェリーです。午前5時過ぎに高松に着きますから、高松駅を6時8分に出発する岡山行きの快速マリンライナーが利用できます(7時4分着)。岡山7時13分発の三原行きに乗り換えると笠岡には7時58分に到着し笠岡8時10分発の船に乗ることができます。

笠岡8時10分の船と後続の停泊パターンを考え合わせると真鍋島に加え白石島か北木島のどちらかでQRVできます。ニーズを見て北木島としました。


ということで最終的にこの形で決定。
笠岡 (08:10発)→北木島(09:05着) ※北木島滞在時間3時間5分
北木島(12:10発)→真鍋島(12:25着) ※真鍋島滞在時間2時間5分
真鍋島(14:30発)→佐柳島(14:50着) ※佐柳島滞在時間35分
佐柳島(15:25発)→多度津(16:15着)

真鍋島・北木島ともそれなり時間を取れ、帰りの旅程も成り立ちましたのでチャレンジしてみます。アンテナはダイポール、補助バッテリも持ち込んでいます。


幸いなことに昨年8月にテレビ大阪・テレビせとうちの2局で「そうだ離島に泊まろう ローカル船乗り継ぎの旅」という2時間の番組が放映され、今回のルートと同じ笠岡から白石島・北木島・真鍋島を回って多度津に抜けるコースが取り上げられました。親局(テレビ東京)の「田舎に泊まろう」と「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」をパクった安っぽい企画の番組(民宿や魚が嫌いな蛭子さんには辛い旅だったでしょうね)でしたが各港周辺の様子が映像で詳しく分かったので有り難かったです。


ということで昨年9月に予定を組んだのですが、直前に声が出なくなってしまいやむなく中止していました。その後もなかなか実現できずようやく1年後に再挑戦となりました。
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【予告】9/22~25 熊本県湯島・野釜島ほか移動

2016-09-11 | 移動運用予定
以下の日程で鹿児島県と熊本県から移動運用を行いますのでご案内します。
以下の内容は現時点での予定であり変更する場合があります。出発前に改めて最終のご案内をさせていただきます。


(1)日置市移動(JCC:4617)
 日時:9/22(木)10:30頃~13:00頃
 場所:日置市内からQRVの予定です。
 バンド:7/18MHz帯(SSB)

(2)西之表市[種子島]移動(JCC:4614 JIA:46-103)
 日時:9/23(金)10:00頃~12:00頃(湯-3807) 13:30頃~16:00頃(湯-4148)
 場所:西之表市内からQRVの予定です。
 バンド:7/18MHz帯(SSB)

(3)上天草市[湯島]移動(JCC:4312 JIA:43-107)
 日時:9/24(土)11:00頃~15:30頃
 場所:湯島からQRVの予定です。
 バンド:7/18MHz帯(SSB)

(4)上天草市[野釜島]移動(JCC:4312 JIA:43-106)
 日時:9/25(日)08:30頃~09:45頃
 場所:野釜島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)
   
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。

・荒天の場合は中止もしくは一部時間帯の運用を取りやめます。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。
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笠岡諸島から帰ってきました

2016-09-10 | シャック便り
先ほど笠岡諸島(北木島・真鍋島)から帰ってきました。

朝晩は秋の気配となってきましたが、昼間はまだまだ日差しが強く暑かったです。

この数年笠岡諸島からのQRVがなかったこともあって北木島・真鍋島とも多くの方にコールをいただきました。ありがとうございました。レポートは告知に続き週明け以降順次アップします。


画像は北木島の特産・北木石です。瀬戸赤と呼ばれるやや黄色がかった花崗岩が特に高級とされ、靖国神社の鳥居、日本銀行本館、三越本店など錚々たる建築物に使われている銘石です。墓石用の中目でも超高級品で群を抜く高さだそうです。
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9/10 岡山県笠岡市[北木島][真鍋島]移動

2016-09-07 | 移動運用予定
以下の日程で岡山県にある笠岡諸島の北木島と真鍋島に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この予告は現時点での予定であり、荒天の際は中止することがあります。
 

(1)岡山県笠岡市[北木島](JCC:3107 JIA:31-109)移動
日時:9/10(土)09:30頃~11:30頃
場所:北木島からQRVの予定です。
バンド:7MHz帯(SSB)

(2)岡山県笠岡市[真鍋島](JCC:3107 JIA:31-106)移動
日時:9/10(土)12:45頃~14:00頃
場所:真鍋島からQRVの予定です。
バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船のダイヤ上時間の変更や延長、島の追加はできません。

・雨の場合は中止もしくは途中で切り上げることがあります。

・現地からのご連絡はtwitterで行います。IDは[@jf4cad]です。
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八重洲無線が創業60周年記念コンテストを開催中

2016-09-04 | シャック便り
八重洲無線が創業60周年を記念して9/1~12/31までコンテストを開催中です。詳細はこちら

① WIRES-X 部門
② C4FM 部門
③ HF Phone 部門
④ HF CW 部門
⑤ HF DATA 部門
⑥ マルチ 部門
の6部門となっており、HF部門には50MHzを含むそうです。

個人は①から⑥の中から1つを選択、社団局は⑥マルチ部門のみとなります。


各部門によってルールが異なりますのでルールをよく読んで参加してください。各部門の1位には豪華賞品が出るほか、60局以上QSOしたログを提出すると参加賞がもらえるとのことです。
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愛知県北名古屋市が名古屋市との合併を検討

2016-09-01 | シャック便り
愛知県北名古屋市(JCC:2036)が隣接する名古屋市との合併を検討していることを明らかにしました。

これは長瀬北名古屋市長が明らかにしたもので、生活圏が同じ名古屋市との合併について今月中に住民アンケートを実施する予定とのことです。また清須市や西春日井郡豊山町など周辺の自治体にも名古屋市との合併を呼びかけてゆきたいとしています。


北名古屋市は人口約8.4万人で、2006年に西春日井郡師勝町と西春町が合併してできた新しい市です。交通の便が良いことから工場や倉庫などが多いところで、名古屋市に通勤する住民も少なくないことから住民に大きな抵抗感はないものと思われます。


今回の合併構想が実現するかは現時点未知数ですが、仮に実現すれば北名古屋市は消滅しますし、名古屋市に新しい区が設立される可能性もあります。住民アンケートの結果によっては他の自治体にも波及することも考えられますから結果に注目したいと思います。
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