ロッテルダム国際映画祭(IFFR)で映画「The Great Passage(舟を編む)」を見てきました。
ロッテルダムは少し遠いのだけれど、この映画が見たくて、金曜の夜に行きました。原作の三浦しをん著「舟を編む」をよみたいなあと思っていて、文庫になったら読むと決めていたのですが、映画のほうを先に見ることになりました。
英語のタイトルは「The Great Passage」で、このタイトルがピンとこなかったのですが、映画内で作成している大辞典の名が「大渡海」ということで、意味がつながりました。
職場の雰囲気(辞書編集は地味)とか、主人公の下宿先の様子とか、ちょっと設定の1995年にしてはレトロすぎる感じもしましたが、主人公の真面目な感じが強調されてよかったのかもしれません。
真面目にこつこつ一つのことに取り組んで完成させる素晴らしさを教えてくれる、よい映画でした。
教授役で加藤剛が出演しているのですが、大岡越前のイメージが強すぎて、ええっという感じでした。
大きな会場での上映で、この回は満員売切れでした。映画上映後すぐに拍手が沸きました。
日本語の辞書の編纂、日本語の言葉についての意味など、日本語がわからないとわかりづらい部分も多い映画ですが、外国人の観客にも面白さは伝わったようです。
とても良い映画だと思いました。
体調は良好です。
ロッテルダムは少し遠いのだけれど、この映画が見たくて、金曜の夜に行きました。原作の三浦しをん著「舟を編む」をよみたいなあと思っていて、文庫になったら読むと決めていたのですが、映画のほうを先に見ることになりました。
英語のタイトルは「The Great Passage」で、このタイトルがピンとこなかったのですが、映画内で作成している大辞典の名が「大渡海」ということで、意味がつながりました。
職場の雰囲気(辞書編集は地味)とか、主人公の下宿先の様子とか、ちょっと設定の1995年にしてはレトロすぎる感じもしましたが、主人公の真面目な感じが強調されてよかったのかもしれません。
真面目にこつこつ一つのことに取り組んで完成させる素晴らしさを教えてくれる、よい映画でした。
教授役で加藤剛が出演しているのですが、大岡越前のイメージが強すぎて、ええっという感じでした。
大きな会場での上映で、この回は満員売切れでした。映画上映後すぐに拍手が沸きました。
日本語の辞書の編纂、日本語の言葉についての意味など、日本語がわからないとわかりづらい部分も多い映画ですが、外国人の観客にも面白さは伝わったようです。
とても良い映画だと思いました。
体調は良好です。