日曜日、ロッテルダム国際映画祭へ。本日は、日本映画を3作品、見る予定。
まず最初は12時半からの池田暁監督の「Anatomy of a Paperclip (山守クリップ工場の辺り)」。
中規模の会場は満員。(今回見た映画は全部満員でした。ロッテルダム国際映画祭がビジネスとして成功しているんだなと思います。チケットは一枚11ユーロで、普通は9ユーロくらいで映画が見れるので、高めです。)
淡々とクリップを作るだけの工場、帰り道にある定食屋、下宿の部屋を舞台に起こる冴えない男が主人公の物語です。
スケッチというか、コントのような話と場面で、独特の味わいのある映画です。
監督自身が創り出した言語を話す女と男が登場し、その訳のわからなさは笑いを誘います。
会場では、ところどころで笑いが起こり、いい感じ。でも、はっきりいうと、私はまったく笑えなかったです。下ネタというか、汚い表現が多く、ちょっとね。
でも暴力シーンとか、声高な言い争いとかがまったくなく、ほのぼの感が漂っています。
こういうの好きな人は多いかもと思いました。
本日見た他2本についてはおいおいブログをアップします。
ロッテルダム国際映画祭は、2月2日までです。
体調は良好です。
まず最初は12時半からの池田暁監督の「Anatomy of a Paperclip (山守クリップ工場の辺り)」。
中規模の会場は満員。(今回見た映画は全部満員でした。ロッテルダム国際映画祭がビジネスとして成功しているんだなと思います。チケットは一枚11ユーロで、普通は9ユーロくらいで映画が見れるので、高めです。)
淡々とクリップを作るだけの工場、帰り道にある定食屋、下宿の部屋を舞台に起こる冴えない男が主人公の物語です。
スケッチというか、コントのような話と場面で、独特の味わいのある映画です。
監督自身が創り出した言語を話す女と男が登場し、その訳のわからなさは笑いを誘います。
会場では、ところどころで笑いが起こり、いい感じ。でも、はっきりいうと、私はまったく笑えなかったです。下ネタというか、汚い表現が多く、ちょっとね。
でも暴力シーンとか、声高な言い争いとかがまったくなく、ほのぼの感が漂っています。
こういうの好きな人は多いかもと思いました。
本日見た他2本についてはおいおいブログをアップします。
ロッテルダム国際映画祭は、2月2日までです。
体調は良好です。
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