Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

血液内科定期受診2014年2回目

2014-07-01 10:36:08 | 医療・病気
3か月ごとの血液内科定期受診です。
今回は少し混んでいて、5分くらい予約時間をこえてから、自分の番が来ました。
体調は良いので大丈夫だろうと思いながらも、いつもやはり少し不安です。
最初は、今年の休暇はどこへ行くの?というような話で、スペインのアンダルシアの予定ですと言ったら、コルドバにあるレコンキスタに是非行くといいよ、とのこと。
そして、PCの画面を見ながら、血液検査の結果についてです。前回、血液検査をするのを私が忘れていたり、その後の電話診察でもフリーライトの結果が出ていなかったりとトラブルがあったのですが、今回はちゃんと出ていました。
λの値が78で、ここのところずっと微増しています。しかし、κの値も微増しているので、比率は0.60でOKとのこと。
λとκが共に上昇しているのは、免疫力が高まっていることで、問題はないようです。
ひと安心です。
2、3週間ほど前に、腎臓内科のほうで血が止まりにくいことから、看護師さんを通して、毎日服用しているCarbasalate calcium100㎎(抗血小板剤)をやめるように言われました。元々この処方は、血液内科のK医師が出したものだったので、止めたことを報告すると、レナリドミドを化学療法として使用する際には血栓予防のためCarbasalate calciumを併用しなくてはいけないけれど、うーん安定しているし、血栓のリスクは小さいし、血が止まりにくいのは難儀だからね、まあいいでしょうとのことでした。
看護師さんがこの薬をやめるように言ったときに、私は「これは血液内科医師の処方の薬なんですけれど」と言ったのですが、「医師の確認をとっていますから」とのことでした。でも医師って、K医師ではなかったみたいです。おそらく腎臓内科医の判断だったのでしょう。
今回は問題ない部類のことだったけれど、こういうところで医療ミス的なことって起こりうるなあと思いました。
最後にレナリドミド(レブラミド)とデキサメタゾンの処方箋をもらって終わりました。
次回も3か月後です。
体調は良好です。