ダグラス・クープランドの展覧会を見に、「Witte de With現代美術館」に行ってきました。
ダグラス・クープランドは、『ジェネレーションX』など90年代に小説家として有名でしたが、最近は美術家として作品を作ったり、現代アートの収集などもしています。今回、「Bit Rot」という題での展覧会でした。
ポップな色遣いと、コマーシャルなシンボルやキャラクターを使う作品など、いろいろありました。いちばんおもしろかったのは、10㎝くらいの低い板で囲まれた5m×6mくらいの枠の中で、10台くらいのルンバの上に石膏で作られたいろいろな像が乗っていて、それらが動き回り、ぶつかっては音をたてたりするもので、中にはピンポン玉やサッカーボールなども転がっていて、始終、様相が変わって、おもしろかったです。
こういう作品が、駅の広い待ち合わせ場所の前や、ショッピングモールのホールなどにあれば時間つぶしに見れて、おもしろいだろうと思いました。
ダグラス・クープランドの展覧会は、この美術館の建物の3階と4階部分で、他にも現代アートの展示がいろいろありました。
写真は、二つの枠が自動で上がって来て、その枠内がシャボン玉の表面のような膜で覆われて、自然な虹のような色合いが動いている様を見て楽しむもので、何分かすると、ぱっと膜がはじけてなくなります。そして、枠は下がっていき、石鹸水のような液体の中に沈み、また上がってくると膜ができているというものです。枠が二つあることで、膜と光の反射にバラエティが出て、すごく良い効果が出ていました。
とてもすてきでした。
この美術館、存在をずっと知らずにいました。外見からは普通の建物に見えてしまいます。お昼前に行ったからか、人もほとんどおらず、ゆっくりと楽しめました。
体調は良好です。
ダグラス・クープランドは、『ジェネレーションX』など90年代に小説家として有名でしたが、最近は美術家として作品を作ったり、現代アートの収集などもしています。今回、「Bit Rot」という題での展覧会でした。
ポップな色遣いと、コマーシャルなシンボルやキャラクターを使う作品など、いろいろありました。いちばんおもしろかったのは、10㎝くらいの低い板で囲まれた5m×6mくらいの枠の中で、10台くらいのルンバの上に石膏で作られたいろいろな像が乗っていて、それらが動き回り、ぶつかっては音をたてたりするもので、中にはピンポン玉やサッカーボールなども転がっていて、始終、様相が変わって、おもしろかったです。
こういう作品が、駅の広い待ち合わせ場所の前や、ショッピングモールのホールなどにあれば時間つぶしに見れて、おもしろいだろうと思いました。
ダグラス・クープランドの展覧会は、この美術館の建物の3階と4階部分で、他にも現代アートの展示がいろいろありました。
写真は、二つの枠が自動で上がって来て、その枠内がシャボン玉の表面のような膜で覆われて、自然な虹のような色合いが動いている様を見て楽しむもので、何分かすると、ぱっと膜がはじけてなくなります。そして、枠は下がっていき、石鹸水のような液体の中に沈み、また上がってくると膜ができているというものです。枠が二つあることで、膜と光の反射にバラエティが出て、すごく良い効果が出ていました。
とてもすてきでした。
この美術館、存在をずっと知らずにいました。外見からは普通の建物に見えてしまいます。お昼前に行ったからか、人もほとんどおらず、ゆっくりと楽しめました。
体調は良好です。