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日曜日の午後、ユトレヒトのVredenburg大ホールへ。
14:15からのコンサートの前説(解説)を聞きます。シベリウスのバイオリン協奏曲の話や、今回初演のWillem Jethsの「Suite Hotel de Pekin」については作曲家自身が登壇してインタビュー形式で解説がありました。オランダ語だったのでいまひとつよくわかりませんでした。
15時からコンサート開始。プログラムは、
Grieg Peer Gynt Suite nr. 1
Sibelius Vioolconcert met Vadim Repin
Jeths Orkestsuite Hôtel de Pékin
Ravel La valse
でした。
ペールギュントは耳慣れた曲。オーケストラで生で聞いて楽しみました。
そしてお目当てのヴァディム・レーピン(Vadim Repin)のシベリウス、とってもよかったです。席が舞台からかなり離れていたのがちょっと残念でしたが、バイオリンの音色と流れの美しいこと。もうすこし近くで聞きたかったです。十代から名声が高かった人ですが、今45歳。白髪でした。なんか貫禄があって、音に引き込まれていく感じがします。ショウマン的なところはまったくなく、正統派の演奏でかつ深みとすごみがるというか、いぶし銀というか、そんな感じでした。
指揮は、Dmitri Liss。おなじロシア出身だからか、息があっているようでした。
Jeths(オランダ人作曲家)の「Suite Hotel de Pekin」は、いろいろな打楽器が使われて、面白い構成でした。普通のGong(どら?)やWatergongなどのほかに、ガラス板に濡れたポリスチレンの塊をこすりつけて音を出したりしていました。
今シーズンはVredenburgのシリーズチケットを買ったので、この大ホールにちょくちょく来る予定です。楽しみです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
14:15からのコンサートの前説(解説)を聞きます。シベリウスのバイオリン協奏曲の話や、今回初演のWillem Jethsの「Suite Hotel de Pekin」については作曲家自身が登壇してインタビュー形式で解説がありました。オランダ語だったのでいまひとつよくわかりませんでした。
15時からコンサート開始。プログラムは、
Grieg Peer Gynt Suite nr. 1
Sibelius Vioolconcert met Vadim Repin
Jeths Orkestsuite Hôtel de Pékin
Ravel La valse
でした。
ペールギュントは耳慣れた曲。オーケストラで生で聞いて楽しみました。
そしてお目当てのヴァディム・レーピン(Vadim Repin)のシベリウス、とってもよかったです。席が舞台からかなり離れていたのがちょっと残念でしたが、バイオリンの音色と流れの美しいこと。もうすこし近くで聞きたかったです。十代から名声が高かった人ですが、今45歳。白髪でした。なんか貫禄があって、音に引き込まれていく感じがします。ショウマン的なところはまったくなく、正統派の演奏でかつ深みとすごみがるというか、いぶし銀というか、そんな感じでした。
指揮は、Dmitri Liss。おなじロシア出身だからか、息があっているようでした。
Jeths(オランダ人作曲家)の「Suite Hotel de Pekin」は、いろいろな打楽器が使われて、面白い構成でした。普通のGong(どら?)やWatergongなどのほかに、ガラス板に濡れたポリスチレンの塊をこすりつけて音を出したりしていました。
今シーズンはVredenburgのシリーズチケットを買ったので、この大ホールにちょくちょく来る予定です。楽しみです。
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