コンチェルト・コペンハーゲン(Concerto Copenhagen)とアンネ=ゾフィー・フォン・オッター(Anne-Sofie von Otter)共演のバロック音楽のコンサートに行ってきました。アンネ=ゾフィー・フォン・オッターはかなり有名なメゾソプラノ歌手です。人気が高いようで、広い会場にかかわらず、ほぼ満席でした。当然ですが、マイクは使わず、肉声で魅了します。美しい歌声でした。でも、私の知らない曲ばかりでした(バッハとヘンデルだったんですが)。バッハは教会用の音楽を、ヘンデルは劇場用の音楽を作曲した、2大バッロク作曲家ですが、その2人の曲の違いを、歌ではっきりと体現していました。コンチェルト・コペンハーゲンとは、一緒にCDも録音しており、息が合った感じでした。バロック音楽って、ハープシコード奏者が指揮者も兼ねるのですね、知りませんでした。
コンサート中、コペンハーゲン、デンマークというつながりで、最近観て印象に残ったデンマーク映画『アフター・ウェディング』のことをぼーっと考えながら、聞いていました。
コンサート中、コペンハーゲン、デンマークというつながりで、最近観て印象に残ったデンマーク映画『アフター・ウェディング』のことをぼーっと考えながら、聞いていました。