Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

レナリドミド+デキサメタゾン 第75回サイクル開始

2015-12-11 10:40:48 | 医療・病気
レナリドミド(レブラミド)10mg、デキサメタゾン0.5mgを週3回服用、4週目はデキサメタゾンのみ週3回服用というサイクルの76回目が始まりました。(間違えて12月4日のところにアップしたので、正しい日付の12月11日のところにアップし直します。
もう12月、今年も終わりに近づいています。このまま行けば、入院を一度もすることもなく、今年を終えられそうです。
もしかしたら、発病後、初めてかも。
去年は、クリスマス前に救急受診になったので、まだまだ安心はできませんが。
ストレスはかなり免疫に影響を与えるようで、発熱などの前にはストレスのあることがあったり(忙しかったり)することが多いです。
そういう面から見ても、今年はストレスも少なかったのかも、と思います。
最近寒くなり、また天候も悪かったこともあって、あまり歩いたりしておらず、運動不足だなあと思っていたのですが、先日久しぶりに1万歩以上歩きました。
すぐに疲労感をかなり感じて、家に帰ってから横になりました。回復するのに1時間半くらいかかりました。
少し体力が落ちているように感じるので、何とかしなくては……。
体調は良好です。

Witte de With現代美術館@ロッテルダム

2015-12-06 14:46:26 | Wblog:お出かけMuseum
ダグラス・クープランドの展覧会を見に、「Witte de With現代美術館」に行ってきました。
ダグラス・クープランドは、『ジェネレーションX』など90年代に小説家として有名でしたが、最近は美術家として作品を作ったり、現代アートの収集などもしています。今回、「Bit Rot」という題での展覧会でした。
ポップな色遣いと、コマーシャルなシンボルやキャラクターを使う作品など、いろいろありました。いちばんおもしろかったのは、10㎝くらいの低い板で囲まれた5m×6mくらいの枠の中で、10台くらいのルンバの上に石膏で作られたいろいろな像が乗っていて、それらが動き回り、ぶつかっては音をたてたりするもので、中にはピンポン玉やサッカーボールなども転がっていて、始終、様相が変わって、おもしろかったです。
こういう作品が、駅の広い待ち合わせ場所の前や、ショッピングモールのホールなどにあれば時間つぶしに見れて、おもしろいだろうと思いました。
ダグラス・クープランドの展覧会は、この美術館の建物の3階と4階部分で、他にも現代アートの展示がいろいろありました。
写真は、二つの枠が自動で上がって来て、その枠内がシャボン玉の表面のような膜で覆われて、自然な虹のような色合いが動いている様を見て楽しむもので、何分かすると、ぱっと膜がはじけてなくなります。そして、枠は下がっていき、石鹸水のような液体の中に沈み、また上がってくると膜ができているというものです。枠が二つあることで、膜と光の反射にバラエティが出て、すごく良い効果が出ていました。
とてもすてきでした。
この美術館、存在をずっと知らずにいました。外見からは普通の建物に見えてしまいます。お昼前に行ったからか、人もほとんどおらず、ゆっくりと楽しめました。
体調は良好です。

Cafe:Mooi Lamazi@デルフト(オランダ)

2015-12-02 09:16:12 | Restaurant/Cafe
デルフトに行った日にランチを「Mooi Lamazi」で食べました。
「Lamazi」は、グルジア(ジョージア)語で「美しい」という意味。
グルジア出身のコックによる正統派の地中海料理が楽しめるそうです。
Adygië sandwichを注文したら、「ちょっと時間がかかります。20分くらいかかります」と言われました。急いでなかったので、そのまま注文し、外が寒かったので紅茶を頼みました。
おしゃべりに良い空間で、話が弾みました。他には家族連れや友人同士でテーブルを囲んでいる人たちがいました。なんとなく居心地がよい雰囲気でした。
待たせているので、ドリンクのおかわりをサービスしてくれました。
Adygië sandwich(写真)は、鶏肉、玉ねぎ、ウォールナッツ、バジリコ、黒コショウ、オリーブオイルで作ったスプレッドで今まで食べたことがないものでしたが、パンにとても合っておいしかったです。またパン自体もとってもおいしかったです。
隣りのテーブルの人が食べていたステーキサンドイッチもとてもおいしそうでした。
今度来るときは、これを食べたいなと思いました。が、デルフトにはほとんど来る用事がないので、いつになることやら。
体調は良好です。