旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

暖かくなると思いきや・・・

2025年03月20日 10時36分04秒 | 庭作り(2014April~)

少し前の天気予報と裏腹に、昨日の午前中は霙と、気温が低くて真冬並み。
ガーデ二ングでき~ず
今日は晴れて、明日から4月並みの気温になるとか。
本当かな~

庭ではまた新しくスイセンが咲いてきました。
バイカラーで中心の筒が細長いタイプ
ブラック系のヘレボルスと相性が良いです。

隣家側のスイセン群も次々開花しています。


フリチラリア(バイモ)も咲きました。
カワイイ

ビオラ・クリオネは真冬は開花を休んでいましたが、気温の上昇とともに花が沢山咲いてきました。
なんとも言えないニュアンスカラーのビオラです。


シラー・シベリカ・ブルーの蕾が立ち上がってきたり、

ブルーベリーに蕾が見えてきたり、

早咲きのチューリップの蕾も立ち上がってきました。


これからしばらくお天気が良く気温も高いので、植物の成長のスピードは加速していくでしょうね。

そんな中ではありますが、明日から一寸帰省するので、ブログは数日お休みします。
はたして実家の庭の雪は融けているだろうか
なにかしらの芽が出ている事を期待して~
行ってきま~す


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一昨日テレビのバラエティ番組「外国人が選ぶ!母国に買って帰りたい!日本のお菓子総選挙」で、「白い恋人」が2位、ロイズの生チョコが9位、でした。
私は最初から「白い恋人」の1位を願っていましたが、それにしても2位とは凄い
北海道という一地方にあって全世界区とは
久しぶりに「白い恋人」をお土産に買ってこようかな~

 


冷たい雨が上がってオンシーズン

2025年03月17日 11時37分40秒 | 庭作り(2014April~)

昨日は一日中冷たい雨が降って、真冬並みに寒かった
でも今日は彼岸の入り
「暑さ寒さも彼岸まで」ということで、いよいよ春本番

庭ではバイカラーの一重咲きのスイセンが咲きました。
昨年はこのスイセンの背景にヘレボルスが咲いていたけど、今年は新芽は出始めましたが花は見えず
昨年の猛暑のせいで株が痛んだのかな

庭のアチコチでもミニスイセン・テータテートが咲き始め、賑やかになってきました。

陽当たりの良い場所では、ハナニラも咲き始めました。
ハナニラは増えすぎるので、適時間引きしながら付き合っています。

築山で紫色のクロッカスも咲きました。
早く咲いた花は終わり始めています。
バトンタッチかな。


ヘレボルス・ニゲルは、昨年株が半分枯れたので、植え場所を隣家側の宿根草の間に移植しました。
築山のヘレボルス・ニゲルも今春は調子が悪いので、夏の猛暑のせいで株が痛んだのでしょう。
ここで何とか生き延びて欲しいな。

先日蕾だけだったスイセン群は、次々開花してきそう。
満開になれば隣家側が春の雰囲気で満たされるかも

先日アップした経年クロッカスも咲きました。

プリムローズ(プリムラ・ブルガリス)も


今冬剪定しなかったグリーンローズに蕾発見
冬の間に芽を出す準備をしていたのかも

昨年半分枯れて心配していたミセバヤにも、バラの花のような芽が出てきました。


今朝はプルモナリア・ダイアナクレアに蕾発見
春の宿根草の開花も楽しみ


庭の草花が育つということは、つまりは雑草も着実に育っているという事


いよいよ今年も雑草との戦いが始まります
つまりは私のオンシーズンになった、という事かな
庭仕事に忙しくなりますよ~


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次々とスイセンたちが開花

2025年03月14日 11時50分17秒 | 庭作り(2014April~)

昨日は気温が上がって、そのせいもありスイセンたちが次々開花しています。
コンテナ植えのミニスイセン・テータテートはほぼ満開かな。

スイセン・キングアルフレッドも咲き始めました。
今春は芽の出具合が昨年より少ないみたい。
どんどん増える丈夫なスイセンだと思っていましたが、その年その年の環境で思い通りにいかないのかも

今年は花数が多そうな二色咲きスイセンたち
蕾が横向きになったら花開くサインですね

陽当たりの良い場所では咲き始めています。


経年ヒヤシンスも蕾が伸びてきました。

こちらも一番陽の当たる場所の球根は花が開き始めました。
経年ヒヤシンスは、花はゴージャスではないけれど、その分雨や風で倒れないので支えなく咲くのが良い所


ヘレボルス・カシスも咲きました。
今春は三本花茎が立ち上がりました。
徐々に株が大きくなっているようです。

小さいままのヘレボルスも
寂しいけれど咲くだけで良しとしましょうか。

 

庭で写真を撮ってみると、株元の猫避けトゲトゲがどうしも映り込みます。
色々試していますが、これが一番効果があります。
植物が沢山育ってくると、猫が穴を掘る場所が少なくなるから、必然的に被害も少なくなりますが、この春の時期が一番被害多く、毎日掘った穴を探しては埋め戻し、トゲトゲでカバーしたり、掘りそうな場所にトゲトゲを置いたりしています。
猫との戦いでしょうか
外で猫を飼う&外に猫を放つのは、本当にやめて欲しいです。
周りに広い畑があるのに、何故ウチの庭に
庭の風景を猫のせいで思うように美しく保てなくて、けっこうストレスフルなのよ


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徐々に開花&成長中

2025年03月12日 10時20分57秒 | 庭作り(2014April~)

朝から霧雨が降っていますが、気温は上がってきています。
今は閉じている蕾ですが、昨日お天気だったので開いていました。
築山で紫縞の経年クロッカスが咲いてきました。

黄色系の多い中、紫色がアクセントカラーになっているような


ミニアイリスの隣でミニスイセン・テータテートも咲き始めました。
間もなく好きな花色合わせに


早春から咲いている房咲きスイセンは満開状態で、スイセンらしい香りを放っています。


シラー・シベリカも咲きそろい花茎が伸びています。


ヘレボルス・アシュードオレンジペコが上を向いて咲いているのでパチリ
今は上を向いているけれど、茎が伸びると横向き~下向きになります。


オープンスペース周りで顔を出したフキノトウは、花が咲いてとう立ちに
季節の進み具合が分かりますね。


クレマチス・ダッチェスオブエジンバラの新芽に、小さな蕾発見
昨年枝が痛んで今春は花が少なそうですが、それでも白い八重咲きの花は楽しみ

クレマチス・ロウグチはニョキニョキと芽を出しています。


一昨日バラの新芽に忌避剤を散布しました。
つるロココの新芽が早々に育っていますが、バラゾウムシの被害にあいやすいので心配
急に暖かくなったので、バラゾウムシも出てくると思うから、来週も忌避剤を撒こうかな。


明日は晴れて最高気温は23度とか
植物が一気に成長しそうです。

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若かりし天才の映画

2025年03月10日 08時35分35秒 | 月一映画

先日、NHKbsで生放送された米国アカデミー賞の授賞式を、初めてほぼ最初から最後まで観てしまいました。
けっこう長い時間でしたが、色々な作品を知れたし、超久しぶりにプレゼンターとして登場したミック・ジャガーとメグ・ライアンの姿を見ることができて嬉しかったです。
NHKありがとう

米国アカデミー賞に8部門にわたってノミネートされていたし、若かりし頃のボブ・ディランの物語なので観に行ったのが、
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』

私はボブ・ディランの世代ではないけれど、中学時代からフォークソングが好きだし、ボブ・ディランやジョーン・バエズは歌も人物も超有名なので知っていました。
映画ではボブ・ディランがどういう風な音楽人生を歩んだかが、周りの人たちとの関係も含めて分かったし、音楽史に刻まれるボブ・ディランがエレキギターで歌った日の経緯や、当時のフォークソングの成り立ちも知れて、収穫だったかな。
当時のアメリカの政治状況とかも。
何より沢山のディランとバエズの曲を聴けて嬉しかったです
有名で好きな歌がいっぱいでした。

ディランを演じたティモシー・シャラメは可愛くて、キャスティングは一寸違うかなとも思いましたが、頑張ってディランに似るよう演じていたような気がします。
ジョーン・バエズ役のモニカ・バルバロは(本人が歌っているんだよね?)声が美しくて歌が上手くてビックリしました。

音響の良い映画館で観るのが良いですね~音楽の映画は


若き天才詩人・中原中也と女優・長谷川泰子と評論家・小林秀雄の三人が織りなす物語
岡田将生君目当てに観に行ったのが、
ゆきてかへらぬ

物語の中心人物は広瀬すずチャン演じる長谷川泰子で、彼女と中原中也と小林秀雄の愛と青春の物語かな。

全体を通して映像は時代を感じさせるノスタルジックな雰囲気でセピア色っぽく、デカダンスな雰囲気に溢れていて、美しいです
けれども、主役の三人の美しさが現代的で、なんとなく映像から浮き上がっているような気が・・・
当時の女優によせようとしているのかと思わせる泰子のセリフがわざとらしく感じたのは、脚本のせいなのか演者のせいなのか・・・
すずチャン、熱演ではあったけれども
映画を観ると、中原中也の詩は好きですが、天才とはいえ若い頃は嫌な感じの奴だったのだと思って、一寸がっかりしましたかね~

広瀬すずチャンが来ていた衣装が映画館に展示されていました。
何を着ても絵になっていましたよ。


若き天才たちが自由に活動できた「昔」は、より創作がしやすかったんじゃないかと思います。
現代は発信できるツールは沢山あるけれど、私生活がさらされるから、破天荒な天才は生き辛いんじゃないかと思ったりして

青春ってイイな~
この二本はそんな映画でしょうか


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