今回は法事が8月5日でしたので、その準備と後片付け等を含めて、8月1日から亡母の命日の9日まで帰省していました。
命日に仏壇にお線香をあげることができて良かったです
実家に着いたころのメイン花壇。
スカシユリ系は咲き終わって、オリエンタルハイブリッド系が咲き残っていました。
緑でキープされているようですが、実は雑草が
それでも、なんとなく形になっているのは、1ヶ月前に切り戻したパンジーが再び咲いているから
8月にパンジーが咲く北海道って
切り戻しは成功です
編み込んでいったスイセンの葉が見事に枯れていて、予定通り。
キンセンカも育ち、花をたくさん咲かせていました。

アリウム・丹頂の花は終わりがけでしたが、大きく咲いたのに驚きです。
やはりスギナが暴発していて、草取りのし甲斐があるというものです。

宿根草花壇は、ご近所のオバサンたちが綺麗に除草してくれていました
「家の周りが綺麗だと、あなたたちが帰ってきたときに、気持ち良いでしょ。」
と言ってくれます。
感謝感謝です
フランスギク系は花が終わり、フロックス・パニキュラータ、赤花のモナルダ、薄紫のモナルダ、ヤロー、ダイアンサスカモミール、小菊が咲いていました。

リアトリスも

エキナセアが復活
宿根の可能性があるという事ですね。

小菊は仏壇に供えたり、お墓参りにもっていくために必要なので、残して育てています。

先月植えていったガウラが綺麗に咲いていました。

ピンク色のヤローも。

驚いたのは多肉植物に花が咲いたこと
初めて見ました。

でも、なんだか気持ちが悪い

海側の塀沿いのクレマチスが、今年もとても良く咲き、見てくれた方々には喜ばれたようで嬉しいです。

アナベルも見ごたえが出るほど大輪の大株に育っています。

先月植えたロシアンセージは、今年はちんまり
ですが、咲いただけ良しとしましょう。
ブラックフェンネルも然り。
斑入り葉のアップルミントが茂るのは、北国ならではです。

ルリタマアザミが大きく育ち花を咲かせています。
ハダニの被害が少ないのは、寒い地方だからでしょうか

カリガネソウとリシマキア・ファイヤークラッカー
葉色のコントラストが上手くいっているかな

こぼれ種で生えていたコスモスをまとめて植えていったら、もう咲き始めていました。
銅葉要員の赤紫蘇も、なんとなく雰囲気だけかもして

「サークル花壇は、生えている植物が複雑すぎて、どれが雑草かわからないので手を入れていないから」
と、私の仕事を残してくれているオバサンたち。
それもとても有難く、嬉しい気遣い
除草したら、土が露わに

そこで上野ファームで、少し苗を買い、植え足しました。
名前を記録している暇がなく、分らないのですが、これから咲きそうな青い花とか・・・

白とピンクのフロックス・パニキュラータとか

黄緑葉のアガスターシャとか、他にペンステモンも植えました。

畑には毎年堆肥を入れていた亡母ですが、花壇は植えっぱなしだったようで、土がパンパン

団粒構造なんて、どこへやら~
はたして来春はどうなることやら・・・
でも「やれるだけ、やってみる」のが、オロロンガーデンのコンセプトですから
亡母の命日でもある帰宅日の朝、カサブランカが花開きました。

昨年、ちょうど何本か咲いていた庭のカサブランカを切って、家から送り出すときに亡母の棺に入れました。
その球根が生き残って、今年は一本に一輪ずつだけですが、咲いてくれたのです。
なんとか、毎年咲かせられるよう、このガーデンをできるだけ長く維持していきたいと思います。
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