今日は曇って冷え込んでいます。秋が深まってきたのかな。
昨日訪れたもう一つの「
日比谷公園ガーデニングショー2010」をご紹介します。
丸の内から歩いて、到着したのが午後2時前ごろ。
特設ステージではちょうどNHKの「趣味の園芸」の公開録画の最中で、沢山の方々が大根を持った藤田先生の話しに聞き入っていました。
まずは
ライフスタイル部門から
「クール・バイ・ナチュラル」
雑誌に載っていそうなカッコイイお手本のようなフロントガーデンです。
植えてある葉物野菜も、なんだか都会的な感じ

。
芝と敷石に段差のあるところが妙に気に入ったのですよね~

「生活に収穫を」
こちらも野菜が植えてありますが、こちらは「実りの秋」という感じで、同じ葉物野菜も違って見えます。
秋らしい色合いで、お洒落なアーバンカントリー

チック。
この様なガーデンを丸の内で見たかった
ハンギングバスケット部門
秋色を取り入れて温かみがあって、色のバランスが良いと感じたハンギング。

白をベースに、白&青&黄色が入っていて、まったくもう、私好み

ハンギングバスケットを花束に見立てた演出が可愛らしさ倍増
だった作品。

ハンギングバスケットも背景の使い方で印象が異なりますね。
自分でも作ってみて、ハンギングの面白さを実感して、見方も少し変わったかも。
コンテナガーデン部門
「丘の風景」
淡い緑の色合いのグラデーションがメインで、可愛らしかった

「垣根の向こうに・・・」
手前の淡い色彩と寄せ植えのはっきりした色合いのコントラストに惹かれました。

「ブランコで遊ぶ妖精」
「軽くゆすってみてください」と書かれていたので一寸押すと、ユラユラと

「秋の音色」
一輪車に植えられた寄せ植えはハンギングチック。
古びたシャベルが、まるで農作業している人が後ろにいるような印象を与えてくれました。

そして、極めつけ
ペリーの乗っている大きな黒船のコンテナの下に小船が。
竜馬
今年のコンテナ部門は
手作りのユニークなコンテナが多くて、
何かしらストーリーを感じさせられました。
植物以外にも楽しめて、とても面白かったです
ガーデン部門
「THE 東京~みどりのバトン~」
瓦礫の山から緑が生える・・・地球の将来を考えさせる作品。

タイトルを記録するのを忘れました。申し訳ありません

そり立つ石が存在感のある、この部門で一番お花が入ってた作品。
「和匠庭~匠が和む庭」
どこかモダンな和の庭。角が多いからかな。
ミニ・ガーデンショーでは、先日私が参加したガーデニングフェアぐらいの大きさの区画のガーデンが並んでいました。
中から一つ、石組みが好きだったガーデンを。
ロックガーデン、作ってみたいな~。

日比谷ガーデニングショーで感心したのは、
「賞」を決めるまでプレートの名前を伏せていたみたいなんです。
私が見ているそばから、
賞のプレートを貼るのと同時に名前に付けられていたマスキングテープを外していたんですよ(竜馬参照)
もしかしたら公平さを重視した気配りではないかと想像しているのですが、もしそうなら、実にフェアーなコンテストだということですよね。
作品を出す方も報われるというものです。
深読みかな~

にほんブログ村今年の日比谷公園は秋バラが、本当の良く咲いていました。時期をあわせたかのようです。

女の子たちが、バラの散った花びらを集めている姿が可愛らしかったです

レストランではガーデンウエディングが


家族連れや、若いカップルや、年配のご夫婦などなど、自由に寛いでいる様子を見ると、ここは「東京のオアシス」なのだと感じました
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