6月28日(土)
実家への帰省前に、札幌に立ち寄りました。
千歳空港周辺は雨が降っていましたが、札幌は晴れていてホッ
札幌タワーで旧友と待ち合わせ、この時期毎年大通公園で開催されている花壇コンクールと花フェスタと大通りバラフェスタを、見て回りました。
今年もクールな色のコンビネーションが涼しげで品の良いメイン花壇
花壇コンクールの花壇にはビビッドな色合いの一年草が多く植えられています。
長年おなじみの一年草でも、ちょっとした高低差や配色で各花壇の雰囲気がガラッと変わったりします。
デザインの面白さって言うのでしょうかね
花フェスタでは道内の農業高校のガーデン作品のコンテストが行われていました。
市民賞の新十津川農業高校の作品。
宿根草が多く取り入れられているみたい。
色合いが大人っぽくて、ヨーロッパの田舎風・・・きっとそのうち、北海道の・・・となるかもしれません。
細かい工夫が随所に見受けられ、発見の楽しみがあったガーデン
ここが一番好きでした 私の中の最優秀賞
こちらは岩見沢農業高校C 二年環境造園科の作品。
特別賞。
高校生らしく元気な雰囲気が出ていて一寸ウキウキするガーデン
こちらは札幌の市民団体さんの花壇(だったと思います)
葉物の使い方が上手です。
とても参考になりました
大通公園の一番に西側にあるバラ園は、最盛期を少し過ぎたところのようで、蔓バラなど早咲き種は一番花が剪定されていました。
今年は一時真夏日が続いたせいで、バラの咲きようが一週間ほど早まっているそうです。
しかしその他のバラは次々良く咲いているようで、この日は撮影隊も入っているみたいでした。
ここは専門家の先生の指導の下、ボランティアさんたちが管理しています。
一株一株が大きく、綺麗に咲いていてお見事
管理が行き届いていますね。
北海道でつるバラをここまで大きく仕立てるのは大変な作業ではないかしら
こうしてボランティアさんで管理されているバラ園を訪ねると、皆さんの頑張りとバラへの愛を感じて、とてもヤル気をもらえるんですよ
そして友人に香りの良いバラを紹介しつつバラ園を後にして、大通りビッセのスウィーツのお店へと向かったのでした。
「美しいものを見て、美味しいものを食べる」
のが、私のガーデン巡りのポリシーですし、ね
翌日、遠距離バスに乗って実家へ帰省。
途中、高速道路のパーキングエリアで上野ファーム監修のハイウェイガーデンを拝見。
アナベルはまだ色付き前。
まもなく奥の東屋まで白い歩道となるでしょう。
さてさて、ハイウェイを通って今回は母とどこに行きましょうかね~