旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

第二回東京パークガーデンアワード@神代植物公園

2024年11月06日 16時03分10秒 | ガーデンショウ・レポート

11月1日(金)

長女と一緒に、現在東京都調布市の神代植物公園で開催中の「第二回東京パークガーデンアワード」を見に行きました。
調布は我が家から遠い(二時間余り)ので、なかなか出向くことができず、気づくと秋になっていました。

5名の制作者が日向側と日陰側に一つずつ計二か所のガーデンを作ります。
今回は各ガーデンが木製板で仕切られていたので、誰がどこを作庭したのか分かりやすかったです。

どうやってご紹介したものか考えて、同じ制作者が日向と日陰の庭をどう作ったのか分かるように、制作者別にアップします。


A「草と葉のガーデン」

日向側

背の高い白っぽい枯れ色のグラスが、スクッと立っていて目を惹きました。
まだフロックスが咲いていました。

アガスターシェやルドベキのシードヘッドと、ベニチガヤの赤い葉とのコントラストが秋らしいです。

ぽやぽやした小さいグラスの穂と赤紫色のサルビアのコントラストが可愛らしい

 

日陰側

アスチルベのシードヘッドの林立が見事
葉色の違うグラスの組み合わせも目だちました。

ノリウツギの花がドライフラワーになっていて、それも秋らしい。

 


B「花鳥風月」命巡る草はら

日向側

コレオプシスの花に小さなグラスの穂が混じって、霞の中で咲いているみたいでした。

ガーデン後方にミューレンベルギア・カピラリスが植えられていました。

背の低めのルドベキアが大きく茂っていました。


日陰側

ライム色のグラスが、ノコンギク(左側)やホトトギス(右側)の花色を目立たせているような気がします。

ホトトギスの種類がいくつか植えられていました。
ホトトギスが咲いていると、秋の庭という感じがします。

 


C「草原はやがて森へ還る」

日向側

アオチカラシバが陽に照らされてキラキラと存在感を放っていました。
銅葉、ルドベキア、ノコンギク、ガイラルディア・グレープセンセーション等、横から見た感じが素敵

花木が植えられていました。
隣りはユーフォルビアかな咲くのが楽しみです。

ノコンギクが沢山咲いていました。


日陰側

アスターが見事

オーツかな枯れ色が秋の風情をかもしています。

 


D「feeling garden 伝え感じる武蔵野の新しい風景作り」

日向側

銅葉で茶系の花のヘリオプシスが、庭の引き締め色になっていました。

花色は褪せたみたいだけど、アスター・ジンダイが咲いていました

ススキの穂は秋庭の演出家かな。


日陰側

八重咲きのシュウメイギクが緑&枯れ色の庭で目立っていました。

銅葉は斑入り葉など、葉色もとりどり。

 


E「武蔵野の”これから”の原風景」

日向側

武蔵野の在来植物を中心に植栽されているそうで、土のphにもこだわったそうです。
ハギが咲き始めていました。

チカラシバの穂とシードヘッドのコンビも秋らしい。

 

日陰側

ガーデンの中ほどの大株のカレックスが見事です。
シダも大きく葉を広げていて、森を感じさせます

黄緑色のギボウシが、日陰を明るく彩っていました。


今回のガーデンコンテストは、日陰側でも大通り側は陽当たりがあり、公園側は陽当たりが少ない、と各ガーデンで環境が違うなか、どのガーデンもそれらを考慮して植栽されているようでした。
一つの区画に奥行きがあるので、植物の重なりに深みがあるし、後方の植物がしっかり大きく育っていて見ごたえがありました

前回と違い、各ガーデンの個性が(まるで図ったかのよう)はっきりと分かれていて、制作者のセンスや意図が伝わりやすかったかな。
制作者は5名ですが10個の違うガーデンを見ているようでした
秋には秋らしい花が咲いていたし、植物の枯れ姿も秋らしいし~
「武蔵野の”くさはら”」がテーマだからでしょうね。

力作ばかりで、写真を選ぶのが切なかったです。


神代植物公園の住所は「深大寺」
「深大寺」といえば蕎麦の名所。
ということで、公園前のお蕎麦屋さんでランチ

鰊蕎麦を頂きました。
つゆは濃い目かな。


せっかく遠出してきたので、神代植物公園内へ
続く

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全国都市緑化かわさきフェア~富士見公園

2024年11月01日 17時29分32秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日は現在開催中の「第41回 全国都市緑化かわさきフェア」の富士見公園会場を見て回ってきました


川崎競輪場側の軽トラック三台によるガーデンに度肝を抜かれました
この「トラックガーデン」は、全国の日本造園組合連合会の青年部に所属する若手庭師が、北は岩手県、南は沖縄県から、延べ100名が参加して作庭したガーデンアートです。

トラックの荷台がそれぞれ滝のある和庭になっていて、荷台から水が流れているのです。
この様なパフォーマンスを、どうやったら考え付くのでしょうか。
細部まで凝っていて素晴らしいです
面白くて、しばし佇んで見入ってしまいました。


メインゲートを入ると工場のような雰囲気
川崎市の発展の過程を感じさせます。


メインガーデンは秋色の花々で彩られていました。

ダリア黒蝶が一層鮮やかに見えます。

その中でキクが、様々な表情を見せていました。
ざる菊さえ他の草花とコラボすると「キク」が「マム」に見えるというか・・・
キクの見方や植栽を見直しました。

グラスや珍しい草花も

鏡を使ったディスプレイは、夜は周りのリングでライトアップされるそうです。


園内には多くの看板があり、植物に関した様々な情報が記されています。


「野の花のレインガーデン」は雨水を地面にしみこませて地下へ浸透させるグリーンインフラが、草花と融合しているのだとか。

押し花作家「杉野宣雄と世界の押し花展」も開催され、ガーデンに素敵な押し花が並んでいました。


「GREEN×EXPO2027出展花壇」
自然と社会が調和した明日の風景をモニュメントと花壇で表現したのだとか。
明日の風景ねぇ・・・
モニュメントは神奈川県立吉田島高校と隈研吾建築都市設計事務所とのコラボ作品

今回のフェアで一番力が入っていると感じたのは壁面緑化
「垂直花壇 Vertical GARDENs」だそうです。

効果の説明がありました。

モリモリ茂る壁がダイナミック

壁面緑化にも様々な手法があり、資材があるのだと知りました。


「農と自然のガーデン」では野菜が植えられていて、バグズハウスもありました。


ガーデンコンテストの「みどりのワークスペース部門」では、様々なガーデン(パソコンが置いてあるテーブルが多かったかな)がありましたが、その中から私の気にいったガーデンをご紹介します。

自然の心地よさに包まれ、未来への思いを巡らす”森のCUBE”


The immersive work space for creators
仕事に没入できる場所~なのかな

秋の庭らしい枯れ美の植物が植えられていて感心しました。


Green Spaceship~Towards the next 100 years~
緑の宇宙船~次の100年へ~といったところかな



屋根の部分に多肉植物が植えられていました。
細部まで気を使って作っているのでしょう。


「岩水」では溶岩積みが面白かったです。


「笑和(えな)~杜のせせらぎの中で」
ここが一番好きかも

水音が流れる庭は、癒し効果抜群なのでは。


ぐるっと巡って最後の展示は、假屋崎省吾さんと市立川崎高校の生徒とのコラボレーション「Floralia Fantasia」
この展示の背景に難があり、どこから撮っても背景に余計な構造物が写ります
何故立体駐車場の前に設置したのでしょうか
作品の背景に全く配慮が無くて、作品自体の価値が下がる気がします。

 

会場は競輪場、野球場、サッカー場等の建物の間を縫うような通路に設置されていて、案外狭いです。
ハンギングバスケットを見に行こうと目をやると、民家の二階ベランダの洗濯物が目に入ったので、止めました。
何故このような場所に展示をしようと考えたのか、疑問
横浜、恵庭、仙台と良きものを見すぎたせいでしょうか・・・
川崎市は政令指定都市ですが、美意識は都市の大きさに関係ないのかな。

ランチはキッチンカーの手作りピザとサングリア
美味しかったです。


帰りがけに道路を挟んで向かい側に展示している自治体出展花壇を見て回りました

福岡市が作り込まれているみたい。
「博多の花屋台」へ行ってみたいです。


会期は秋は11月17日までで、春は3月22日~4月13日まで。
春は違った趣向があるのかな

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横浜フラワー&ガーデン フェスティバル 2024

2024年05月06日 18時11分54秒 | ガーデンショウ・レポート

5月3日(金)
今年初開催の「横浜フラワー&ガーデン フェスティバル 2024」を見学にパシフィコ横浜まで行きました。
横浜ではガーデンネックレスの期間中、何かしら花&ガーデンのイベントが行われてきましたが、パシフィコ横浜のような大きな会場で行うのは初めてかも

なんと立派でカッコ良いタイトルサインボードでしょうか
横浜市の気合の入り具合を感じます。

ウエルカムガーデンは「港町みんなのガーデン」
園芸ショップgarageの二村昌彦さんのデザイン。
L字型のガーデンの手前は剣葉がツンツンしたオーストラリアンプランツ等でスタイリッシュなボーダーガーデンであり、

角を曲がると馴染みのある花木等が並ぶボーダーガーデンとなっていました。
ふ~ん、二刀流なのかな

私の好きなシーンもいくつかありました。
一輪車はマネできそう

 

横浜ローズコレクションのエリア
テーマが三つあり「香り」「昭和レトロ」「くすみカラーで丈夫」
色々なバラがありましたが、私好みのくすみ色のバラ・ルクソールを

他に心惹かれたバラたちも
ここで紹介された新品種は、丈夫で育てやすくなっているそうです。


ショーガーデン「緑縁(りょくえん)」
ジャパンガーデンデザイナーズ協会の三名の方が作り上げた「ジャパンディスタイルガーデン」
北欧発祥で、日本と北欧を融合させたインテリアスタイル「Japandi」からイメージしたらしいです。

ふ~ん、新しい用語を使わなくても十分意図は伝わると思うけどな~
昨今は言葉(例えばイマーシブとか)が独り歩きしている気がします
とは言え、とても心地よさそうなライフスタイルガーデンです。

花籠の自転車と周りの緑が素敵でした。


ローラン・ボーニッシュさんの「パリの小さな秘密の空間」は可愛らしかったです。


ミニガーデンコンテストも面白かったです。
ミニ過ぎるとは思ったけど、アイディアが面白かったです。
最優秀作品

斜面の植栽が楽しいミニガーデン


ハンギングバスケットも、どれも素晴らしかったです。
その中から私好みのハンギングを
抑えめカラーで黄緑色の葉が入っているタイプばかりかな

寄せ植えコンテストも
青い花に惹かれます。


バラの品評会もありました。

 

「葉っぱの切り絵アーティスト」のリトさんの作品展示コーナー
実際の葉の小ささに毎回驚きます。
緻密な作業とほのぼのとするシーンとのミックス。
物語を感じます


川崎市の都市緑化フェアをイメージした「New Born Garden」
秋のかわさきフェアも楽しみです。

 

NHK「趣味の園芸」とコラボした「夏に克つ!」のコーナーもありました。
これは勉強になりました。


何故この日にしたかというと、三上真史さんのステージがあるから
「猫ひた」を卒業してからテレビで会えなくなり、ちょっと寂しいのでイベントで会えたら良いな~と思って、開始30分以上前から並びました。
おかげで椅子に座って三上さんの寄せ植え講座を聞くことができました。


このイベントは何のため
もしかして2027年に横浜で開催される「国際園芸博覧会」へ向けてのPRもあるのかしらん
ガーデンネックレスのPRも同時進行で行われているようです。
花博、ガーデンネックレス、どちらも楽しみです。


会場には様々な企業のブースや、花育や花のお仕事体験などのコーナーがあり、見どころがいくつもありました。
ガーデンのイベントは、やっぱり楽しい
来年も開催して欲しいわ~

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敬愛するガーデニング界のかべちょろ先生が「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」の動画をアップしています。
楽しく紹介していますので、是非ご覧ください。

【ジャパンディ超えたと思う】横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024なかなかいいぞ

 

 

 


日比谷公園ガーデニングショーと東京パークガーデンアワードをはしご

2023年10月27日 11時24分55秒 | ガーデンショウ・レポート

秋晴れが続いています

昨日は日比谷公園ガーデニングショーを見に出かけました。
昔は大々的に行っていましたが、近年はこじんまりとした感じになっているようです。

秋晴れの日比谷公園

秋バラと季節の一年草が綺麗に咲いていました。

秋バラの背景にアガパンサスのシードヘッド発見。
わざと残しているのでしょうね。


ハンギングバスケット作品がもの凄く多くて、今回のメイン展示のよう。
どの作品も素晴らしかったです

見事な作品の中から一つ選ぶとしたら、今の私の気分はジャズですかね~


寄せ植えも力作ぞろいで面白かったです。
華やかだったり個性的だったり、構造物の方が目立っていたりとイロイロ
自分の庭でもこんな額縁の使い方してみたいかも

和風の多肉の寄せ植えが面白かったです。

寄せ植えやハンギングバスケットの周りでは蝶が舞っておりました。

「東京パークガーデンアワード」の入賞者さんたちのミニガーデンもありました。
それぞれの個性がミニガーデンにも出ていました。

ライフスタイルガーデン部門は、なんだかな~
区画が狭いせいもあり作品が小規模で見ごたえに欠けましたかね~
この作品は好きかな

日比谷公園は第二花壇がリニューアル中で、大きなショーが出来ないのかな
「東京」で開催するなら日比谷じゃなくても良いので、昔みたいに大きなガーデンをいくつも見たいわ~


その後、代々木公園へ「東京パークガーデンアワード」を見に行きました。
春から秋までかけて審査を行うロングランなガーデンコンテストです。
季節が移って、どのガーデンも春や初夏とは全く違う風景になっていました。

赤いペルシカリアが可愛らしい。

グラスの穂がノビノビ~

赤いもわもわはミューレンベルギア・カピラリスでしょうか
秋はグラスが見どころを作りますね。

白いアスターがモリモリ咲いて~

ルドベキア・タカオのシードヘッドとグラスの穂は相性良いです。

トロピカルなガーデンではカンナとバショウが、茂る宿根草に負けじと存在感を放っています。

グラスとダリアも咲いていました。


大型のダリアは絶対支柱が必要ですね。

花々の中を様々な蝶が飛び交っていました。


全体の雰囲気が逆光に映えてイイ感じだったエリア

カラミンサにアゲハ蝶が停まっていたのですが写真がボケてしまい


モデルガーデンへ
遠目には至って地味かと
モデルガーデンはコンテストガーデンと比較して、春から一番or二番に地味ですかね~
それがスタンダートというものかしらん。

春はホームレスが、初夏は半裸のボディービルダーさんたちが日光浴していたベンチに昨日は誰もおらず、落ち着いてガーデンを眺め回ることができました。

アネモネ・フぺヘンシスが良く咲いていました。

シードヘッドと秋の花とのコラボが面白かったですけど、猛暑の中、春咲きの宿根草のシードヘッドを関東南部でわざわざ残すべきなのかどうか・・・ちょっと疑問を感じましたかね~

秋の日のグラスの穂のキラキラと~


ショーガーデンで珍しい宿根草を見つけて驚きました。
このユーフォルビア羽衣は宿根草なのに160㎝以上の大きさで一抱え以上ありそうな枝に花が沢山咲いていて、まるで低木のよう
珍しい植物に出会えるのも、ガーデンショーの楽しさです。

それにしても、初夏にどのガーデンでも呆れるほど咲いていたバーベナ・ボナリエンシスはどこに行っちゃったんだろう・・・
枯れたのか切り戻したのか・・・
「ナチュラリスティックガーデンは決してローメンテナンスではない」と、先日の趣味園でガーデナーの永村さんがおっしゃっていました。
二週間に一度の手入れって、ローメンテナンスなのか否か
3か月も真夏が続く関東南部におけるナチュラリスティックな風景とは・・・
素人には色々疑問もわきますかね~

11月初旬にこのコンテストの結果が決まるようです。
ロングランでナチュラリスティックなガーデンコンテストという初の試みに、どのような判断が下されるのか、興味津々です


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初夏の東京パークガーデンアワードへ

2023年06月17日 17時57分02秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日、名建築でランチした後に代々木公園で開催中の「東京パークガーデンアワード」会場へガーデンを見に行きました。
二本立てのお出かけだったのよ

春とは全く違って、宿根草が花盛り
特にバーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)が、まるで蔓延ったかのように、ほとんどのガーデンに植栽されいて、多少食傷気味に

蝶が来て、それはそれで素敵ですけど、ここまで多いと、どこからどこまでがどのガーデンか分からない

なので、三尺バーベナをできるだけ省いた構図で写真を撮りました。

各ガーデンの個性は、その他の植物に出ると思うの。

それでも季節の花は外せないから、似てしまうのはイタシカタナイのかな。

そこは組み合わせの妙でしょう。

エリンジウムも多かったな~

個性的なエキナセア発見。

面白い花を見ると撮りたくなるな~

背が高くなり乱れがちになる時期に、お行儀良く育っていたガーデン


このガーデンは春は土の方が植物より目立っていたけど、今はまとまった感じかな。


トロピカルなガーデンはバーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)なしでも風景ができているような。


ダリアが埋もれているのは狙いなのか


他のガーデンに植えいないオリジナルな組み合わせを見つけると嬉しい

三尺バーベナ、エリンジウム、アガスターシェ等、この時期に開花する宿根草は決まっているから、どうしても植栽が似たり寄ったりになり、私程度には各ガーデンの区別がつけずらく、それが一寸物足りなかったかな。
とは言え、さすが皆さんプロなので、どこも綺麗なことは間違いないです


モデルガーデンも拝見
こちらも季節の宿根草がモリモリ茂っていました。

コンテストガーデンとはちょっと違う雰囲気の植栽が見られましたかね~

こうしたシードヘッドがちゃんと主張できるように整っておりました。
お手入れが入っているのか、植栽テクニックなのか・・・

でもバーベナ・ボナリエンシス茂りすぎ

植物の組あわせは流石だな~と感心しました。


アレコレ思うところはあるけれど、やっぱり宿根草って面白い
ガーデンが季節とともにドンドンとダイナミックに変化するのが、宿根草ガーデンの魅力ですね。
どのガーデンも素晴らしかったですし、自分の庭の参考になりました。
これからの変化も楽しみでなりません


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力作ぞろい!杜のリビングガーデンと出展花壇(コンテストガーデン)~伊達な街三日目

2023年05月07日 17時37分26秒 | ガーデンショウ・レポート

5月1日

全国都市緑化仙台フェアのメイン会場の入り口側には「杜のリビングガーデン」というエリアがあります。
「杜のリビングガーデン」とは古くから仙台で受け継がれてきた屋敷林「居久根(いぐね)」をコンセプトに、緑と暮らしが調和した新しいライフスタイルを5つの庭園で表現しているそうです。
参加者は「宮城オープンガーデンの会」さん等、市民グループのガーデンや、Earth Projectさんのプロのガーデンで構成されています。
素敵なシーンがいっぱいで感動し、撮った写真全部アップしたいところですが、そうもいかないので、その中で泣く泣くいくつかの私好みのシーンをガーデンごとにピックアップしました。

ポタジェの庭から~

ワーキングガーデンから~



ウクライナカラーのコンポストが

リトルガーデンから~

SENDAI CITY GARDEN(by Earth Projct)から~

コモンガーデンから~


それぞれのガーデン内のアイキャッチになるような寄せ植えシーンを少し

植物たちも~

仙台市民の方々のガーデニングへの情熱を感じたり、「居久根」という文化を知れたり、使う庭としての提案が見えたりと、盛りだくさんの内容でした。
これからバラが咲くようなので、更に華やかになるのでは
本当に各ガーデンとも面白かったです


緑化フェア「みどりの広場」プラン特別賞受賞作品
「杜の都と松川だるま」
通称青ダルマと呼ばれる「松川だるま」をモチーフにしたガーデンで、一つは欲しいと思っていた「松川だるま」が此処に

高校生のデザイン作品だそうです。
面白い


グリーンインフラガーデンから~

面白いアイディアだけど、一寸ずるいのでは

でも、ピクチャーウィンドウは大好きです。


せんだいFuture Garden(宮城県内の高校生が地元造園団体の協力のもと作った庭)から~

「伊達な庭」

いかにもそれらしいです


庭園出展コンテスト作品から~
全部で49庭が出展されていて、そのどれも作庭のレベルが高くアイディアも素晴らしく久しぶりガーデンコンテストを見て興奮しました
甲乙つけがたいのですが、この中からいくつかピックアップ

「おかげ~恩恵・影響~」

「蓬莱(ほうらい)」

「雪国の庭園」

「あおばの小路」

「隠れ処生活の庭」

「自然の息遣いを感じる~森のワーケーションテーブル

「ゆるやかに 登り行く」


「降り蹲踞と竹円窓」
こんな写真では伝わらないのですが沈床式になっていて、外観と内観の印象が違い私的一番の庭でした

「居杜(いと)」
国土交通大臣賞~あっぱれ

本当にひとつひとつの庭園が素晴らしく、細部にもこだわりがあり、いちいち感心しながら、なかなか歩を進められない私でした。

素敵なシーンをいくつかピックアップ

正直言って、国バラや日比谷やガーデンネックレスでさえ上回るのではないかと感じるほどの出来栄えでした。
雪の降る宮城県に、これほど沢山の力量のある造園屋さんがあるなんて
と、感心しきりでした。
久ぶりに良いもの見ました~


自治体出店花壇では、横浜市の花壇が
「2027年国際園芸博覧会」の宣伝もかねての出展なのでしょう。
今年もお洒落なガーデンでした

ガーデンベアが来ておりました。

花博&ガーデンネックレス横浜の両方の知名度がマシマシになると良いですね。


休憩スペースには植物に触れられるテーブル、素敵です

ジャパンガーデンツーリズムの紹介パネルも展示されていました。
現在15の計画が登録中。
今後のガーデン巡り計画の参考にするのもイイね


緑化フェアを機に移築した残月亭
中を見られたら良かったな~


疲れてはカフェでソフトクリームを食べたり、飲み物を飲んだりしてメイン会場に長居しました。
久しぶりの大型の緑化フェアだったので、更にワクワクしたのでしょうが、それにしても面白かった
6月18日まで開催しているので、興味のある方は是非訪れて欲しいです。

もう一つの会場とお土産と羽生君のパネルに続く

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4月初旬の東京パークガーデンアワード@代々木公園

2023年04月09日 08時58分06秒 | ガーデンショウ・レポート

4月6日(木)
東京に用事があったので、ついでに代々木公園で行われている「東京パークガーデンアワード@代々木公園」の様子を見に行きました。
3月17日に行って以来なので3週間ぶりかしら。
公園の季節の花木はミモザからハナミズキにチェンジしていました。

3月もアネモネの咲いていたエリアは、更には花数が増え宿根草も育ち、緑豊かに

宿根草の組み合わせにバラエティがあるみたい。
これからどんな花が咲くのかな~


3月は原種系チューリップ等咲いていたエリアは、今は色とりどりのチューリップに覆われていました。
色が抑えめなのでシックな感じで大人っぽい印象の組み合わせかな。

ラナンキュラスラックスもモリモリ育ち咲いていましたし、ところどころアリウムの花も見られました。
球根使いが上手なのかな。

茂みの中に可愛らしい花発見
ちょっとウキウキします。

チューリップの花後はどうするのだろう。
そのままにして置くのか、抜き取るのか・・・
ナチュラリスティックで持続可能性のあるガーデンとなると、それも審査ポイントになるのかしら。


3月は土が目立っていたインセクト・ハウスのあるエリアは緑で覆われていました。
白い花はイベリスかな。

このエリアには今のところ、さほど背の高い花が見あたりません。

アジュガの銅葉とワイルドストロベリーの黄緑色のコントラストが面白いです。


レイズドベッドあるエリアでは、3月はミニスイセンが咲いていた場所にはワイルドストロベリーが大きく育っていました。

葉色の違う宿根草がモリモリ茂っています。
銀葉系はリクニス・コロナリアかな

アガぺの植え込みでは白いイベリスの花が咲いていました。

常緑の植物は大きな変化はありませんね。


3月には一寸大丈夫なのだろうかと心配していたエリアもかなり植物が育ってきていました。

中には可愛らしい花も

さて今後はどうなっていくのでしょうか。


モデルガーデンは全体的にバランスよく植物が育ち茂っています。

でも一寸華は無いかな
ガーデンに色がつくのはこれからで、それがダイナミックであることを期待しちゃう。

今年は花の咲き進みが早いので、今後どのような変化があるか見逃したくないのだけれど、タイミング良く出かけられると良いな~


代々木公園ではハナミズキがほぼ満開でした。
こうしてみると、白い花木の下方に咲くチューリップの威力が強いでしょうか


庭は季節とともに変化するのが楽しみの一つ。
ナチュラリスティックな変化とは
自分の庭の今後の変更点の参考になると思う。
今後も東京パークガーデンアワード@代々木公園、要チェックです。

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ナチュラリスティックなガーデンのコンテスト始まる

2023年03月17日 12時06分14秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日は最高気温が20度越えという、最高のお出かけ日和
三軒茶屋に用があったので足を延ばして代々木公園へ
先日本オープンとなった「第一回東京パークガーデンアワード 代々木公園」を見に行きました。

普通のガーデンコンテストは1~2週間で終わる短期なので、季節的にあり得ない植栽でもOKなのですが、このコンテストの趣旨が「サスティナブル」ということで、今秋までの長期にわたり宿根草を中心に安定的にガーデンを美しく保つことが求められるようです。
季節季節に花が咲きそして枯れるまでを競う、ということかな。
いわゆる「庭」で四季折々行われている植物の営みを、コンテストでも感じられるのではないでしょうか。
これは自分の庭の参考になるにちがい

会場入り口の看板の可愛らしいロゴと絵は、ガーデンデザイナーの吉谷桂子さんのデザイン。
一寸ほっこりしちゃいます。

コンテストの募集には52作品が集まり、そのうちの入賞の5作品のガーデンが作られています。
春からはじまる庭物語~どんなガーデンが並んでいるのかな~


入り口側から
テーマ「Changing Park Garden ~変わりゆく時・四季・時代とともに~」
アネモネが沢山咲ていました。

大型のユーフォルビアが目立っていました。

これから咲く球根花や宿根草の葉が展開していて、どんな風に変化するのか面白そう


タイトル「Layered Beauty」
植物の重なり具合が美しい庭~という感じになるのでしょうかね

このガーデンでは多くの早咲きの球根花が咲いていました。
春の球根花、イイよね
特にスイセン・ペーパーホワイトが、その独特の香りが園路にもバッチリ漂ってきて嗅覚にも訴える感じかな。

ラナンキュラスラックスが咲き始めていました。
沢山咲きそうなので今後見ごたえが出そうです。

ピンク色のムスカリの植え込みの中からチューリップの蕾が見えました。
宿根草が育つまで次々球根花を楽しめそうです。

春の球根花と宿根草の組み合わせはかなり参考になりそう


タイトル「Garden Sensuous」
日本語にすると「官能的な庭」になるのでしょうか

可愛らしいインセクトハウス(虫の家)が環境に優しいかしらね~

シラーシベリカの白青コンビ

黄緑色の葉のワイルドストロベリーはグランドカバーになるのかな
黒いマルチング材の上で映えていました。

まだマルチング材の黒さが目立ちますが、どんな官能的な庭になるのかな~


タイトル「TOKYO NEO TROPIC」
新しいトロピカルスタイルの庭・・・的な

柳の枝で編んだ植栽マスで立体感を出しています。

大型の宿根草が多く、ほぼほぼ完成形じゃないのかなんて感じました。

トロピカルなイメージの植物は温暖化激しい東京に合致しているのかも~

この枯れ枝のサークルは「バイオネスト」
堆肥ますだそうです。

バイオネストも含めて秋までどう変化するのか、たいして変化しないのか、それもナチュラリスティックなのか・・・
結果が楽しみだな~


タイトル「HARAJUKU  球ガーデン」
ガーデナーさんが植え込みをしていました。

何が「球」なのかまだ分かりませんが、それが秋には明らかになっているのかしらん


コンテスト会場の奥には吉谷桂子さんのモデルガーデン「the Cloud」があります。
「雲」をイメージしたランドスケープになっているようです。
この時期一番緑が多かったガーデンかな。

コツラが可愛いし、どのガーデンよりも銅葉が多く使われていた気がしました。
ハナニラも沢山咲いていましたかね~

吉谷桂子さんのガーデンデザインって私の中では「イギリス仕込みのシンメトリー」というイメージでしたが、こんな曲線を多用するデザインもするのですね。
フ~ン

植物の名前の書かれたプランツタグがつけられていて、これからどんな植物が育つのか想像するのも楽しいかも。

ランドスケープから想像しても、季節季節のレイヤーを楽しませてもらえそうです


こちらはお馴染みの一年草花壇
こういった一年草植え替え花壇が、公園ではポピュラーですね。

代々木公園の原宿門あたりではミモザが満開でした


「第一回 東京パークガーデンアワード」のコンセプトは「宿根草による持続可能なロングライフ・ローメンテナンスなガーデン」
秋までの折々のガーデンの変化をコンテストして大賞を決めるそうです。
各ガーデンはどのように変化するのか。
これは要チェック

読売ランドのピィトオウドルフさんのガーデンは県内とは言えアクセスが面倒くさくて、結局一度しか出向いていないけど、この代々木公園は電車の乗り換えなしでも来れるし、ほぼ原宿だからガーデン散策の後も楽しめそうだし~
是非代々木公園の近くへお出かけの際は、足を運んでみてください。
こんなにアクセスの良い場所で、長くガーデンコンテストを見られる機会はめったにないと思います。

季節季節に訪れてレポートできたら良いな~
にしても早く各ガーデン等の紹介のパンフレットを作って欲しいわ。
タイトルだけではイメージやコンセプトが伝わらないもの

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ばらフェスタ~世界をめぐるローズショー~

2019年05月18日 11時39分59秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日は長久保公園のバラ部会のメンバーと年に一度の見学会へ出かけました。
今年は趣向を変えて、横浜市の大桟橋ホールで開催されている「ばらフェスタ2019~世界をめぐるローズショー~」を見て、その後希望者で山下公園&港の見える丘公園へ行くことに。
初めてコンビニで前売り券を買った、という方もいて、それも面白い経験かと感じました。

まずは「ばらフェスタ2019」の様子を

メインガーデンは「妖精が棲む庭 ~シシリー・メアリー・バーカーの世界~」と題してガーデンデザイナーの阿部容子さんが制作。
ロマンチックで美しいイングリッシュガーデンです。

ウエルカムガーデンとテーマガーデン

同様に阿部さん制作の「横浜・リヨン姉妹都市60年記念「ムッシュー・メイアンのサロン・ドゥ・ローズ」」
う~ん、同じデザイナーさんだと似た雰囲気になりますね

 

「横濱薔薇ものがたり」のコーナーは横浜イングリッシュガーデンのメンバーが作庭。
横浜にちなんだ名のついたバラたちが勢ぞろいしていました。

 

バラのある暮らし「パリジャンのバカンス」は、フラワーデザイナーのローラン・ボーニッシュさん制作。
パーゴラから降る白い花はジャスミンかしら。
スズランも沢山生けられていて、香りが素晴らしそうです。


フラワーデザイナーの曽我部翔さんのブースではご本人がバラのブーケを一緒に作ってくれるの
個人で来ていたら、きっと一つ作っていたかも

曽我部さん制作の「モロッコ 魔法のバラ」のコーナー。
浮遊するバラが面白いです。

薔薇や他の植物などもモチーフにしたキャンドルを作られている有瀧聡美さんの作品の展示も。
こんなところで出会えると思っていなかったから嬉しい

 

バラの盆栽の展示もありました。
バラ部会のメンバーは初めて見る方も多く、驚かれていました。

「禅と薔薇の一期一会」
禅僧で庭園デザイナーの枡野俊明さん制作の庭は、靴を脱いで入ります。
まるで禅寺の方丈庭園のようでした。

 

バラの最新品種の切り花と鉢植えが展示されているコーナーもありました。
この黄緑色のバラは、育てたいとは思わないけど、飾ってみたいかも

他にお洒落なワークショップのコーナーや、コーヒースタンドがあり、カクテルもいただけるのですが、今日は我慢
会場内では丁度村上先生が講演をされていました。

「ばらフェスタ2019」は思っていたより会場が狭く、展示が少なかったのが残念でしたが、ローズウィークのイベントとしては、とてもお洒落で洗練されていると感じました
会場を訪れた方々が、バラと親しむにはちょうど良いイベントだったかも
だて山下公園や港の見える丘公園で咲き誇るバラや草花を見ることができるし、日本大通りではハンギングバスケットや寄せ植え等も多々展示され、土日は「ローズ&ガーデンマーケット」が開催されるのだから
そっか横浜市全体がバラショーの会場なのか。
それが「横浜ローズウィーク」なのね
なるほど納得

お土産に霧笛楼の「コキーユ(ローズ)」とローズティーと、バラを持ったガーデンベアのマグネットをお買い上げ。
限定品に弱い私です。

 

山下公園と港の見える丘公園はバラが満開でした
ダイナミックで素晴らしかったです
その様子はまた今度。

 

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2019日本フラワー&ガーデンショウは学生さんも活躍

2019年04月20日 16時56分29秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日は、サポーター活動後に足を延ばしてパシフィコ横浜で開催中の「2019日本フラワー&ガーデンショウ」を観に行きました。
今年のテーマプランツは「カーネーション」という事で、入り口付近にカーネーションをメインにしたガーデンが作られていました。
ここは「日本ガーデンデザイン専門学校」の学生さんたちが担当したそうです。
母の日にちなんだ花ですから、子どもたちが作るのは好もしいかも

こちらのハンギングバスケットも学生さんたちの作品のようです。

 

サカタのタネのコーナーはサンパチェンスとジニア・プロフュージョンやミニトマトなど展示されていました。
モリモリ育っています。

ガーデンネックレス横浜の展示ではバラのテーブルフラワーがお洒落です。


横浜イングリッシュガーデンの展示コーナーは、今年はホワイトガーデンになっていました。
狭い空間なので広く見えるように考えてのデザインだそうです。

ここまでホワイトガーデンにできるのは河合先生ならでは
浮き立つようで素敵です

バラも宿根草も素敵ですが、この度、私の注目ポイントは樹木
いつもながら珍しい木々が使われていて感心します。
写真左;ブラック・ティー・ツリー(オーストラリアンプランツのメラレウカ)
写真中;ロシアンオリーブ(名前はオリーブですが、実はグミ科)
写真右;雲竜オオシマザクラ(枝が曲がりくねっている)


こうした日常ではめったに出会えない珍しい植物を見られるのも展示会の面白いところです。
切り花や鉢花の新品種もたくさん紹介されていました。

ハンギングバスケットコンテストでは、見事な作品がずらりと並んでいました。
どれが一番か決められない


寄せ植えコンテストでは、「これぞギャザリング」という作品も並んでいました。
寄せ植えなのかフラワーアレンジメントなのか


私的にはこうしたスタンダードな感じが好きかも


ミニガーデンコンテストにも学生さんの意欲作が多くありました


会場内2~3周回って、講座を聞いたり、メーカーに質問したりと、自分の興味も満足
「横浜ローズウィーク特製カクテル」の試飲もしてきました
バラにちなんだカクテル~プリンセス・ローズだったかな~美味しい
「横浜ローズウィークガイドブック」もできていました。

今年も横浜で開催されて良かった
昨年とは違ったブースもあり、見て回るのも面白かったです。
ワークショップも沢山ありました。


この日のランチはみなとみらい東急スクエア2Fのタカナシミルクレストラン
このレストランの特徴はなんといってもフレッシュチーズ&クリームの食べくらべができ、お替りも
蜂蜜をかけたりして美味しくいただきました。


メインはカボチャとベーコンのグリル。
デザートは北海道産クリームトライフル。
美味しかった


横浜は市をあげてガーデンシティー化している気がします。
「花味絵図」なるグルメマップも配布中。
また何処か新しい美味しいランチスポットを見つけたいな。

 

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