今日は晴れ時々曇りで、昨日より気温が下がりました。
今年初の「花の空き地通信」です。
まだまだ砂利交じりの土の風景ですが、アチコチでこぼれ種から増えたのかスミレが咲いています。
タチツボスミレは昨年より株が大きくなったような気がします。
名前は分からないのですが、紫色のスミレが、今年は沢山咲いてきました。スミレたちは他の植物が育っている場所でもお構い無しに、いたるところで芽を出し花を咲かせています。驚くべき繁殖力
今年初めて見る、勿忘草のような小花。ご近所さんたちも植えたり、種を蒔いたりした覚えは無い様で、「これは雑草なの?」と聞かれましたが、もしかしたら「ワスレナグサの原種かも」と思って、様子を見てもらうことにしました。
だって、葉も花もソックリなのです。もしかしたら、昨年咲いたワスレナグサの種がこぼれて、それが原種返りしたとか
この隣では昨年私が植えたワスレナグサが咲いてきましたので、比べて写真を撮りました。
下がワスレナグサで上の薄い水色の花が身元不明ちゃん もしご存知ある方は是非教えてくださいね。
昨年フェンス沿いにご近所さんが沢山植えたムラサキハナナですが、こぼれ種から育ったのは小さな株。そこで今年も植えたしていました。
空き地のフェンス沿いに紫の花が並んで綺麗です 奥では昨年ご近所さんが植えた雪柳が一回り大きくなって綺麗に咲いています。スイセンも可愛い花を咲かせました。
3月始めでしょうか、ご近所さんたちと、すっかり寂しくなった冬の空き地を見ながら、「どうしたら冬も楽しめる空き地になるのだろう?」と少しおしゃべり。
その際、ベス・チャトーの庭が頭をよぎった私でしたが、その話はせず、「常緑の植物などあると、空き地も寂しくないのでは?」と提案してみました。
その話の後、ご近所さんがヒマラヤユキノシタを植えました。空き地には勿体無い花ですが、此花があれば冬も寂しくないはず。空き地にポッと明かりが灯ったようです。
その後別のご近所さんがサイネリアを植えました。春の陽を浴びて道行く人を楽しませてくれるのでは。
こうして「花の空き地」も春本番を迎えます。昨年植えたスイセンも蕾を立ち上げてくれました。
スミレはもっと盛んに花を咲かせるでしょうし、宿根草たちも、元気に芽を出し昨年より繁殖しているようです。
残念ながら昨秋蒔いた種は、多くて10%ぐらいしか発芽しなくて、ガッカリ。
日当りが良い分、乾燥し、霜も厳しくて土が盛り上がるせいもあり、秋蒔きは駄目かもしれません。
私も土止めにタマリュウを植えたり、常緑のゼフィランサスを植えたり、なんちゃてロックガーデンを作ってみたり、と楽しんでいます。
今年も「花の空き地」にご注目ください
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