卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

奥日光湯元温泉 湯守 釜屋

2014-01-31 00:04:02 | 温泉(栃木県)
栃木では温泉以外の観光は東照宮に行っただけ。東照宮は一度は参拝したかったから感動しました。
しかし予定外な事に輪王寺と大猷院の共通券が廃止されてたので、結局は東照宮と二荒山神社だけの拝観になったが、輪王寺の三仏は補修中だったから別に良かったか。
あとは華厳の滝も観ようかなと思ったが、駐車場からして人ごみがすごくて、更に駐車場が有料だから行く気失せて帰った。
中禅寺湖と戦場ヶ原は素通りで充分でした。ま、どうでもいい話。





去年の栃木温泉巡りの最後にこちらの「奥日光湯本温泉」の「釜屋」に行ってきました。



場所は、奥日光湯元温泉の中心あたりにあります。



こちらはやや大きめの温泉ホテルです。



今回は「まっとうな温泉」本にて無料入浴させて頂きました。感謝です!



浴場は内湯が二ヶ所と露天風呂があります。


シャワー付きカランは11ヶ所あります。



お湯は水色乳白色で、微玉子味、硫黄臭、消しゴムカス状白湯華多数あり。



左側の浴槽は42度の8人サイズ。

湯口はこちらのみで加水掛け流しです。


右側の浴槽は41度の3人サイズ。

隣の浴槽と繋がっていて適温。


露天岩風呂は41度の3人サイズ。

加水掛け流しです。



とても素敵な硫黄泉で満足でした。


客も一瞬1人だけいてすぐ上がったので落ち着いてゆったり堪能できました。


本来日帰りなら1000円取られるのでまず選択肢には入らないが、無料入浴だったし贅沢な気分でした。




そんなわけで楽しかった栃木温泉巡りもこれにて終了~。
また色んな温泉巡りたい!!ま、もう来れないだろうけどね…。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉[硫化水素型](低張性中性高温泉)
泉温・74.1度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・1000円
備品・ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、無料ドライヤー、化粧水など
施設・宿泊、日帰り

住所・栃木県日光市湯本2548
電話・0288-62-2141
立寄時間・10:30~20:00
定休日・無休

奥日光湯元温泉 日光山 温泉寺

2014-01-30 00:02:08 | 温泉(栃木県)
栃木ではラーメン屋2軒行きました。那須の「丸玉大勝軒」と、日光の「蔵八」です。
どちらも美味しかったと思います。記憶はほぼないけど。
温泉メインだったからラーメン屋の調査する暇なかったから仕方なく、予定無しでほぼ通り掛けで見かけて入っただけです。
宇都宮あたりに行けば名店も多いだろうが、宇都宮方面には名湯が無いのでそちらに行く予定は無かったし、宇都宮だったら餃子食べたいしね。
でも個人的に餃子は好きでもないけど嫌いでもない程度なので、でも餃子食べるとしたらビール飲みたくなっちゃうからドライバーとしては無理だし、結局ほぼセブンイレブンで用足しちゃったけどね。ま、どうでもいい話。





去年の栃木温泉巡りにてこちらの「奥日光湯本温泉」の「温泉寺」に行ってきました。



場所は奥日光湯本温泉の一番東に位置し、湯ノ平湿原の近くにあります。



こちらは日光東照宮に隣接されている輪王寺の別院です。


開湯は円暦7年(788年)、日光山輪王寺を建立した勝道上人が温泉を見つけ、薬師如来を祀ったのが奥日光湯元温泉の始まりです。


温泉郷は旅館が22軒あり、すぐそばに湯ノ湖があり、スキー場やキャンプ場もある大きな温泉地。



温泉寺は名前の通り寺院です。

寺院なのに浴室があって日帰り入浴が出来るという珍しい温泉です。



ちなみに冬季休業ありで、12月より温泉に入れなくなりますが、訪れたのは11月30日だったのでギリギリ入れました。



今回は「まっとうな温泉」本にて無料入浴させて頂きました。感謝です!



休憩室があり、そちらでは浴後に無料のお茶と和菓子を出されるそうです。
自分はほったらかしでしたが(笑)



浴室は浴槽が一つのみ。


カラン(シャワー無し)は2ヶ所あります。


浴槽は46度の2人サイズ。

源泉掛け流しです。


お湯は薄緑白濁で、苦み、硫黄臭と硫化水素臭あり。
溶き卵白身状の大きな湯華がたくさん舞っています。


かなりの熱めだったので湯揉みしまくりで1度くらいは下がりましたがそれでもかなり熱かった。
真冬でもこの高温なので、客の加水は当然あるでしょうから源泉そのままはまず無いでしょうが、朝一だったし誰も入ってなかったから完全な源泉掛け流しを味わえました。



そんなわけで素晴らしいお湯でした。


さすがに熱過ぎて長湯は出来ないし、浴室も狭いので混んでたら窮屈ですが、お湯の状態はとても良かったので満足でした。


時間があれば本堂や境内散策もしたかったが、温泉に集中したかったので見送ってしまったのが後悔でした。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉[硫化水素型](低張性中性高温泉)
泉温・71.4度(源泉掛け流し・客による加水あり)
効能・高血圧症、動脈硬化症、リウマチ性疾患など

料金・500円
備品・石鹸
施設・日帰り、寺院

住所・栃木県日光市湯本管有無番地
電話・0288-55-0013
営業時間・9:00~16:00
定休日・不定休(冬季休業あり)

奥塩原新湯温泉 中の湯

2014-01-29 00:28:22 | 温泉(栃木県)
栃木温泉巡り二日目は雪で奥鬼怒に行けなかったので時間が余った分、予定してなかった温泉にでも行くかという事になり、塩原の「大網温泉」に行ったが時間外だと断られ(まっとう本の情報ミス?)、同じく塩原の「もみじの湯」に行ったら激混みだったのでそのまま素通りして帰った。
もみじの湯は100円と激安なのもあるが土曜日に訪れたので混雑して仕方ないだろうが、客が6人中女性が2人も入ってて驚いた。夫婦かカップルか連れで来てるのであろうが、あの狭い浴槽にギュウギュウで他人とよく入れるもんでよほどの混浴慣れしてるのであろう。
仮に彼女なり嫁なり出来て混浴慣れしてるから一緒に入っても大丈夫と言われても絶対入らない!!他県からわざわざ混浴目当てで来るムッツリワニクソ野郎に自分の女の裸を見られるなんて断じて許さないし気が狂うわい!ま、仮の話です。ま、どうでもいい話。





去年の栃木温泉巡りにてこちらの「奥塩原新湯温泉」の共同浴場「中の湯」に行ってきました。



場所は、奥塩原新湯温泉街の温泉神社の入口手前の左手にあります。



駐車場は中の湯には無いので、すぐ近くの共同浴場「寺の湯」の裏にはあるのでそちらへ。




こちらは奥塩原新湯温泉に3つある共同浴場の一つです。


一番有名な「むじなの湯」、混浴の「寺の湯」、そしてこちらの「中の湯」です。


むじなの湯と中の湯は男女別ですが、むじなの湯も昔は混浴だったので、中の湯はもともと男女別だったかは不明です。



いずれの共同浴場も無人管理です。

入口の料金箱に入れてから中に入ります。


空いてるかどうか確認してから料金箱に入れた方がいいかもしれません。
混んでたら別の共同浴場に行けばいいでしょう。


今回は共同浴場のどこか空いてる一湯に入ろうと決めていたので、とりあえず中の湯を確認すると誰もいなかったのでここに決定。



狭い浴場は浴槽が一つのみ。


カランも洗い場もありません。


浴槽は36~38度の3人サイズ。

源泉掛け流しです。


お湯は灰色白濁で、ほぼ無味、硫黄臭あり。



訪れた時は誰もいなかったのでお湯の投入は止められていて結構なぬるめであった。
なのでパイプを全開にして投入し少しは湯温が上がったが、湯量が少ないのか途中からチョロ出しになってやっぱりぬるめに落ち着いた。



カランは無くても構わないが、しかし一日目の〆湯だったので体の硫黄は落としたかったのは正直なところ。



風情もあるこじんまりとした共同浴場でしたが、しっかとりとした硫黄泉で素敵でした。

ぬるくなかったらもっと良かったですがね。


時間的に無理でしたが、他の共同浴場も入りたかったですけどねー。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆★(3.5)


泉質・酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉[硫化水素型]
泉温・59.2度(源泉掛け流し・客による加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・300円
備品・無し
施設・日帰りのみ

住所・栃木県塩原市湯本塩原27
電話・無し
営業時間・7:00~18:00
定休日・無休

奥塩原元湯温泉 大出館

2014-01-28 00:02:41 | 温泉(栃木県)
やべっちFCで岡崎の試合のシーンだったかで、シュートした岡崎のVTRを見て解説の名波が「パンチ力がありますからね」と。
脚しか使えないサッカーでパンチ力って表現はやったらダメでしょ!?
唯一許されるとしたらキーパーのパンチングのみに限られますが。ま、どうでもいい話。





去年の栃木温泉巡りにてこちらの「奥塩原元湯温泉」の「大出館(おおいでかん)」に行ってきました。



場所は、奥塩原元湯温泉の山中にあります。




奥塩原元湯温泉は現在3軒の旅館があり、その中の一軒がこちらです。



今回は「まっとうな温泉」本にて無料入浴させて頂きました。感謝です!



玄関入って受付してから地階へ降りて行って右奥に進むと浴場が6ヶ所あります。

混浴「墨の湯」、混浴内湯、混浴露天、女湯内湯、女湯露天、貸切風呂です。


源泉は3本あり、「五色の湯(1号泉)」「御所の湯(2号泉)」「墨の湯(3号泉)」とあります。



まず名物の「墨の湯」浴室へ。

混浴の内湯で「墨の湯」と「鹿の湯」の2つの浴槽があります。


鹿の湯は42度の4人サイズ。

源泉掛け流しです。御所の湯源泉だと思います。

お湯は薄緑白濁、玉子味、硫黄臭と硫化水素臭あり。



墨の湯は36度の6人サイズ。

チョロ出しの源泉掛け流しです。

お湯は黒濁り、硫黄臭あり。

名前の通りの墨汁の様なお湯で、全国でも他に類をみない珍しい黒湯。
どこぞの黒湯と謳っている温泉は濃い褐色であるが、ここのお湯は黒色です。

とはいえ、年々色は薄くなってきているようで、特に大地震以降は顕著に薄くなったようだ。
何年か前にテレビで墨の湯が紹介された時はあまりの黒さに度肝を抜かしたものであるが、正直入ってみるとやはり薄くなったのは実感出来る。
それでも唯一無二の名湯には変わりない。



浴室に入る前に確認したら若い男性が1人だけいたので意外と空いててラッキーと思って断りを入れて撮影しようかと思ったところに、大人数がドカドカ入ってきて撮影どころか落ち着いても入れなかったのが残念である。

ちなみにこの画像は帰り際撮ったものです。
他の浴場入って最後にまた戻ってみたら最初に入ってた若い男性が自分と同じ考えで混雑から一時避難して空いてたので戻ってきてた様子。
そこで撮影を頼んで快くOKしてくれたのです。
彼も塩原周辺を巡ってたようで少しお話もできましたし、本当は湯に浸かってゆっくり話したかったが時間がなかったので残念です。


混浴ですが、脱衣場も狭いので女性にはかなりきびしいかと思います。
女性専用時間があるのでその時間に狙っていくといいでしょう。



混浴内湯は源泉が違う2つの浴槽があります。



シャワー付きカランは4ヶ所あります。



奥の「御所の湯」は40度の6人サイズ。

御所の湯源泉で、源泉掛け流し。


小さめの「平家かくれの湯」は38度の2人サイズ。

おそらく五色源泉を源泉掛け流し。



内湯続きの露天「岩の湯」は38度の6人サイズ。

五色源泉を加水掛け流しです。

お湯は淡い緑白濁で、玉子味、硫黄臭と硫化水素臭あり。


高台にあるので景色はいいです。



「五色の湯」源泉と「御所の湯」源泉は見た目も泉質的にもほぼ変わらない感じ。
日によって色が変わるので五色の湯といわれてるようですが、この日の鮮やかなエメラルドグリーン白濁は視覚的にも感動ものです。



女湯の内湯と露天もほぼ同じ様な造りなので無理して混浴に入る必要は無いでしょう。



ちなみに貸切風呂は空いてれば自由に入れますよ。



そんなわけで素晴らしい温泉でした。


客が多くて参ったが、それでも時間ずらしたら何とか撮影できたのでよかった。
人気の施設なのでまだ空いてた方だったかもしれないが。


墨の湯は思ったより薄くて残念だったが、それ以上にきれいなエメラルドグリーン白濁硫黄泉だったので結果的に良かったです。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆★(4.5)


泉質・含硫黄-ナトリウム-塩化物。炭酸水素塩泉[硫化水素型](低張性中性高温泉)
泉温・57.7度、50.9度、52.6度(源泉掛け流し、一部加水あり)
効能・リウマチ性疾患、糖尿病、

料金・600円
備品・ボディソープ、シャンプー、無料ドライヤー
施設・宿泊、日帰り

住所・栃木県那須塩原市湯本塩原102
電話・0287-32-2438
立寄時間・10:00~16:00
定休日・不定休(冬季休業あり)

塩原温泉 光雲荘

2014-01-27 00:03:34 | 温泉(栃木県)
県外に行くとコンビニはセブンイレブンに入りがち。
そんな青森県民コンビニあるあるは置いといて、セブンイレブンってゴミ箱を店内に置いてるんだね。それはナイスアイデアだと思う。店内設置だと店員の目があるから常識外なゴミは絶対捨てられない。
コンビニのゴミ箱なんてあの小さなエリアは無法地帯である。分別するの面倒だからって家のゴミわざわざ持ってくるバカも結構いるし。
以前コンビニでバイトしてた時だが、ゴミ箱に遊び終わった花火を無理矢理詰め込んでいったクソガキがいたが、後から気づいて火事になったら洒落にならないから取り出して水かけておいたこともあった。そもそもそのコンビニには花火販売してなかったし。
他のコンビニも真似すりゃいいのにね。ま、どうでもいい話。





去年の栃木温泉巡りにて「塩原温泉」の「光雲荘」に行ってきました。



場所は、塩原温泉郷の塩原畑下地区の国道400号線沿いにあります。
「ニュー塩原」の向かいです。



こちらは塩原温泉の高級そうな中規模な温泉旅館です。



今回は「まっとうな温泉本」で無料入浴させて頂きました。感謝です!



浴場は内湯と、混浴露天風呂があります。

どこかに足湯もあるようです。



内湯は浴槽が一つあり、混浴露天と繋がっています。


シャワー付きカランは5ヶ所、上がり湯専用シャワーが1ヶ所あります。


内湯は43度の15人サイズ。

加水掛け流しです。


お湯は無色透明、無味、芒硝臭あり。



ちなみにサウナは58度の3人サイズ。



混浴露天は41度の25人ほどのサイズ。

加水掛け流しでしょう。


混浴ですが、女性側は屋根付きで仕切りありなので安心でしょう。
男性側に人がいなかったら混浴を楽しめばいいと思います。



シンプルな芒硝泉ながら、広い露天で気持ち良かったです~。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆★(3.5)


泉質・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
泉温・73.2度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・600円
備品・無料ロッカー、無料ドライヤー、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、化粧水など
施設・宿泊、日帰り、足湯、貸切風呂

住所・栃木県塩原市塩原2340-1
電話・0287-32-2414
立寄時間・14:00~20:00
定休日・無休

那須高原温泉 こころのおやど 自在荘

2014-01-05 00:00:38 | 温泉(栃木県)
栃木に約二日いたのだが、運転マナーが悪いと感じた。
1.車線変更でウィンカー出さない。2.信号待ちしてる時に脇道や駐車場から横入りされる時に礼すら(ハザードも)しない。3.脇道から急に飛び出してこちらが慌ててブレーキかけないと追突するような状態になる。
これら全て2回以上遭いました。たった2日でですよ。北関東はマナー悪いらしいので当然か。
青森も決して良い方ではないので気を付けましょう。ま、どうでもいい話。





去年の「那須温泉」巡りの五湯目にこちらの「自在荘」に行ってきました。



場所は、那須温泉の那須高原地区の県道17号線那須街道沿いの新那須のバス停がある交差点に看板があるので曲がり、300mほど直進すると左手にあります。




こちらは那須高原温泉地区にある中規模の高級旅館です。


常時客の出迎えをし、受付時には車の鍵を預ける。


今回は「まっとうな温泉」本にて無料入浴させて頂きました。感謝です!


無料入浴で入るには申し訳ない様な豪華な館内と接客です。



階下に浴場があります。


浴場は内湯、露天風呂2ヶ所、サウナがあります。


シャワー付きカランは7ヶ所あります。



お湯は無色透明、無味、無臭。


那須温泉の中で一番標高の高い位置にある「大丸温泉」から引き湯をしています。
4kmほど離れているので65度の高温源泉も適温に落ち着いている。

しかし驚く事に内湯は半循環です。
塩素消毒臭はほぼ無し。


内湯は40度の10人サイズ。

半循環掛け流し。


露天石風呂は38度の4人サイズ。

ここは完全に源泉掛け流しです。


露天木製風呂は38度の1人サイズ。

ここは浴槽内投入してるが、吸い込み口も作動していて微妙な湯使い。


露天スペースにサウナがあり、低温の4人サイズ。


露天の景色はまずまずきれい。



まっとうな温泉本に記載されているくらいだからほとんど源泉掛け流しなのだろうと思っていたが、まさかの循環の湯使いだったので驚いた。

露天風呂は源泉掛け流しなんだから内湯もなんとかこだわって欲しかったけど。
浴場も浴槽も小さめなので頑張れば何とかなるとは思うのだが。


無料入浴だったのでショックはそんなに受けなかったが、有料ならまず訪れる事はない。近隣に山ほど源泉掛け流しの温泉があるんだし。


高級そうな旅館なので、温泉にそれほどこだわりがない、食事や宿泊重視な方向けの施設でしょう。


オススメ度(温泉評価)・☆☆★(2.5)


泉質・単純温泉
泉温・65度(一部源泉掛け流し・循環・塩素消毒あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・700円
備品・無料貴重品ロッカー、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、無料ドライヤーなど
施設・宿泊、日帰り

住所・栃木県那須町湯本206-98
電話・0287-76-3020
立寄時間・12:00~20:00
定休日・無休

那須高雄温泉 おおるり山荘

2014-01-04 00:00:01 | 温泉(栃木県)
車出そうとしたらエンジンかからず、数日前からかかりにくかったし、かなり前からバッテリー交換するように言われてたので遂に寿命かとバッテリー買って交換した。
エンジンかかって安心してたら、ピピピピって電子音がする。エンジン止めて、キー抜いても止まらず。
おそらく電気系統の不具合だろうが、これが原因でバッテリー上がってトドメ刺したんだと思われる。
すぐ修理したいが、近くの板金屋正月休みだし、またバッテリー上がっても困るので、しばらくはバッテリーのマイナス外しておいて、使う時だけバッテリーまたはめるという超面倒くさい状態でやっていく。ま、どうでもいい話。





去年の「那須温泉」巡りの四湯目にこちらの「那須高雄温泉おおるり山荘」に行ってきました。



場所は、那須湯元温泉街の温泉神社のある入口を左折し、道なりに進むと右手に診療所が見えるので手前の十字路を右折し、そのまま山手に1.5kmほど登っていくとあります。



こちらは関東を中心に激安宿泊料金の大型温泉旅館をグループ展開している「おおるりグループ」が経営している山荘型の大型施設です。



今回は「まっとうな温泉」本にて無料入浴させて頂きました。感謝です!



浴場は、男女別内湯と、露天風呂が3ヶ所ずつあるらしい。



まず内湯です。


シャワー付きカランは11ヶ所あります。


お湯は水色乳白色、ほぼ無味、硫黄臭あり、小粒白湯華あり。


内湯は40度の20人ほどのサイズ。

源泉掛け流しかと思います。
冬季のみ加温ありらしいですが、源泉の噴気で温め直して適温を保っているという情報もあり。


内湯と繋がっている露天風呂は37度の10人サイズ。

湯温的に源泉掛け流しです。

標高が高いので景色が素晴らしいです。



内湯の脱衣場入口のさらに通路の奥にも露天風呂があります。

この露天風呂も男女別ですが、脱衣場は外にあるので一旦着替えてからでないと行けません。


大露天風呂は38度の10人サイズ。

源泉掛け流しです。

こちらの露天風呂は内湯の方より広くて解放感はやや上。

でも清掃面が意外にも悪かったです。
入る人が少ないから清掃は疎かになっているのか?



さらにあともう一ヶ所露天風呂が建物の外の離れた場所にあるようです。
もともとおおるり山荘が出来る前から無料開放していた露天風呂で、今はちゃんと管理されている。

調査不足で知らずに入れなくて残念でした…。



お湯は濃いクリーミー硫黄泉で素晴らしいです。


露天風呂がたくさんあって景色も良いので楽しい入浴が出来ました。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・含硫黄・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉[硫化水素型]
泉温・40.1度(源泉掛け流し※冬季のみ加温あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・500円
備品・リターン式コインロッカー、ボディソープ、リンスインシャンプー
施設・宿泊、日帰り

住所・栃木県那須町湯本212-486
電話・0287-76-6321
営業時間・11:30~19:30
定休日・・無休

那須温泉 北温泉旅館

2014-01-03 00:00:20 | 温泉(栃木県)
今回の栃木旅行につきまして東北観光支援パスを利用したわけですが、そもそも今回利用した割引プランは金・土曜日の2日間で東北道4000円乗り放題というもの。
前の日から行かないと時間が足りないので、木曜日の夜仕事終わったのが21時半でそこから飯食べてまだ23時前。仮眠しようかなとも思ったが、日付変わる12時までの1時間ももったいなかったから下道で行けるとこまで行こうって事で安代まで下道利用し、12時越えて安代から白河まで高速利用したのである。道中道路凍結と吹雪で後悔したもんだが。
福島の白河IC以南は別料金なので白河で下りて下道で那須湯本まで、到着したのが朝の5時半という事で、2時間寝ての8湯廻ったのです!
完全に寝不足での高速運転は危険なので、運転中はずっーと何かしら固いものを食べてましたよ。じゃがりことか芋けんぴとか。
ガソリン代は別としても、高速代4000円のみは安くついたなー。でもETC割引が6月で終わるからもう栃木には行けないでしょうが。ま、どうでもいい話。





「那須温泉」巡りの三湯目にこちらの「北温泉旅館」に行ってきました。



場所は、那須湯本温泉「鹿の湯」から県道17号線那須街道を道なりに登っていく。
休暇村那須コテージキャンプ場の近くに北温泉のバス停があるのでここを曲がって道なりに進むと駐車場がある。
そこから徒歩で400mほど下っていくとあります。





こちらは開湯160年を誇る歴史ある温泉旅館です。


最近では「テルマエロマエ」の撮影地になったようですよ。



受付では料金を払って券を貰い、帰り際に券を受付に渡すというシステム。


帳場近くのストーブには看板猫のティティが寝ておりました。

もう17歳の高齢猫ちゃんです。



浴場ですが、男女別内湯、男女別露天風呂、混浴内湯(天狗の湯)、打たせ湯、家族風呂、女性専用内湯(芽の湯)、泳ぎ湯(温泉プール)とあります。

全館ソープ類の使用禁止です。



残念ながら名物の温泉プールは清掃中でした。

15×10mの巨大浴槽で、名前のまま温泉プールです。

混浴ですが、バスタオル巻きOK、プールらしく水着もOKです。


温泉プールには内湯もあるようで、それを知らずに入れなかったのがこれも残念。



名物の混浴内湯「天狗の湯」へ。


巨大な天狗の湯がドーン!と待ち受けます。
中・小の天狗の面も併せて三方から天狗に睨まれながらの入浴!


浴槽は44度の6人サイズ。
加水掛け流しです。


お湯は無色透明、無味、弱芒硝臭、弱スベスベ感あり。


源泉パイプの掃除をしていたのか、源泉投入口を浴槽に入らないようにしてはあったが、清掃の為泥水が出ていたと先客が騒いでいた。
清掃はすぐ終わってまた普通に投入されていたので自分は気にならなかったが。


混浴ですが、狭いけど解放感はあるので女性にはハードル高いでしょうね。


この内湯から露天スペースに行くと、打たせ湯があります。



隣に家族風呂もあります。

貸し切り利用で誰もいなかったので入っても問題はないだろうが見学のみ。



ここから離れたところに男女別露天風呂があります。

浴槽は42度の10人弱サイズ。

源泉掛け流しだったかと思います。


お湯は天狗の湯と変わらない気がしますが、源泉は微妙に違うらしい。


眼前に砂防ダムがあって滝になっているので景色も良いです。


枯れ木のダイナミックな山あいには天狗がいてもおかしくない風景であります!



そんなわけで素晴らしい温泉でした!


温泉プール入れなくて残念ではあったが、



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・単純温泉
泉温・56度(源泉掛け流し・一部加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・700円
備品・ロッカー
施設・宿泊、日帰り

住所・栃木県那須町湯本151
電話・0287-76-2008
立寄時間・8:30~16:00
定休日・無休

那須湯本温泉 雲海閣

2014-01-02 00:20:36 | 温泉(栃木県)
正月なので飲酒も解禁してダラダラ過ごしますし、皆さんも同様で楽しく過ごしてらっしゃるでしょうから、地元中心のブログだけどアクセスも大して無いと思うので去年の栃木の記事で数日行きます。
地元ネタもほとんど無いし、かといって正月からネタ探しに走り回るの面倒だし、でも本当は書き溜めてる記事あるんだけど、今年からは飲食店記事は二日分一記事としてアップしようかと考えてるのよね。
でも初詣で大円寺行きましたよ。初詣目的じゃなくて、空いてる温泉どこかなと考えたら大鰐でしょ?って事で共同浴場行ったんだけど、大円寺の駐車場借りたからせっかくだから初詣したまでです。
しかし青森の人って本当に温泉好きだよね~。正月・盆が一番混んでるんじゃないかっ!?ってくらい混んでるから行く気しなかったけど暇だったので行ったけど、記事はそのうち書きます。
そういや、去年末腹壊して大変だったが、症状的にノロウィルスだったのかも?
ただの吐き気や腹痛通り越して発熱や全身のだるさもあって腹痛も2日以上あったし、潜伏期間も考えて心当たりあったし。
ノロも流行ってるようなので皆さんも気をつけましょう。
去年と違って津軽は現段階では積雪が少なくて嬉しいですね。明日から荒れるようだけど、去年並の積雪は困るので、少なめでお願いしたいもんです。
大人もお年玉欲しいな~。ま、どうでもいい話。





「那須温泉」巡りのニ湯目にこちらの「雲海閣」に行ってきました。



場所は、那須湯本温泉の温泉神社入口を県道から左折し、そのまま道なりに進んで「松川屋」のあるT字路を左折し、300mほど進むと左手にあります。




こちらは超鄙びた温泉旅館です。


あまり調べずに来たので外観見て驚きました。ボロイ民家…!?って第一印象。


玄関で呼んでも誰も出てこないので、奥の帳場まで勝手に入って行っても誰もおらず。
調理場の方に風呂上がりの旅館の娘さんかな?がいたので支払しました。


浴場の説明を受けてないのでどこにあるかさっぱりでしたが、とりあえず奥に進みます。

建物の内部もものすごく鄙びています。


わかりずらい場所に浴室がありました。

こちらが男女別浴室「みはらしの湯」です。

窓を開けると景色は全く良くは無いけど見晴らしできるかなといった程度。


ちなみに冬季は閉鎖するようです。


浴室は浴槽が一つのみ。


カランなどはありません。


浴槽は43度の3人サイズ。

源泉掛け流しらしいです。


お湯は無色の薄濁り、ほぼ無味、無臭、白湯華あり。


こちらのお湯は「大丸温泉」近くの「奥の沢噴気泉」という明礬泉の源泉を引き湯しているとの事。

明礬泉という印象は薄いが、シンプルなお湯です。


浴槽のタイルが剥がれてボロボロで尻が痛いですが、これも許せる雰囲気があります。



さて、さっと上がってもう一ヶ所浴室があるので向かいます。


みはらしの湯から更に奥へ進みます。

途中旅館の中に洞窟?があります。暗くて怖い…。


ここから更に手作り感が出てる階段下って行きます。

しかしここの旅館はどういう造りになってるのか??



そしてしばらく進むと男女別の硫黄泉があります。


木製の浴槽は二ヶ所あります。

ちなみに女湯は更に一回り小さいそうです。


カランなどはありません。


右側が適温浴槽で42度の2人サイズ。

投入量チョロチョロの源泉掛け流しです。


左側が熱め浴槽で45度の2人サイズ。

隣よりは投入量多めの源泉掛け流し。


お湯は水色白濁で、酸味、硫黄臭と強硫化水素臭あり。


「鹿の湯」源泉を引いており、鹿の湯から結構遠いのに鮮度は抜群です!


こちらも独特の雰囲気がある浴室で、お湯も素晴らしい硫黄泉です。


超鄙び系なので泉質重視のマニアしか来ないらしく、それでも評価は高いです。


那須湯本の温泉街にあるにも関わらず、鄙びた建物の奥の奥にある硫黄泉は秘湯感がありました(笑)



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・単純硫黄泉[硫化水素型]、含硫黄・カルシウム-硫酸塩塩化物泉
泉温・65.4度、68.4度
効能・慢性皮膚病、神経痛、リウマチ性疾患など

料金・400円
備品・有料ロッカー
施設・宿泊、日帰り

住所・栃木県那須町湯本33
電話・0287-76-2016
立寄時間・10:00~21:00
定休日・無休

那須湯本温泉 鹿の湯

2014-01-01 00:00:48 | 温泉(栃木県)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ま、どうでもいい話。





去年の「那須温泉」巡りの一湯目にこちらの「鹿の湯」に行ってきました。


場所は、那須湯本の温泉街の一番山手にあります。



こちらは那須湯本温泉にある超有名な共同浴場です。



前日の夜から前乗りして近くの共同駐車場で車中泊して朝一でこちらに向かいました。


朝8時からの営業ですが、開始15分前に車で待機してたら施設の人が「もう入ってもいいですよ」と予想外の嬉しいお知らせを受けて急いで突入!


「まっとうな温泉」本にて無料入浴させて頂きました。感謝です!



浴場は浴槽が6ヶ所あり(女湯は5ヶ所)、かぶり湯と滝湯もあります。


浴場全体が浴槽も含めて総木造りとなっていて風情があります。

脱衣場と浴場の仕切りが全くない昔ながらの湯治場浴場です。


カランは無いのでかぶり湯や滝湯を利用しましょう。

かぶり湯ではまず常備されている柄杓で、頭に掛け湯をするように書かれています。
ま、自分はやらなかったけどね。



浴槽は41度、42度、43度、44度、46度、48度と温度別の浴槽になっています。
全て3人サイズで、全て源泉掛け流しです。


お湯は水色白濁で、強酸味と苦み、強硫黄臭ありです。


41度浴槽。



42度浴槽。



43度浴槽。



44度浴槽。



46度浴槽。



48度浴槽。



全てきちんと温度管理されています。


一応全ての浴槽に入ってみました。
48度浴槽は2秒で出ましたけど(笑)



奥の46度と48度の高温浴槽は一般客は無理して入らない方がいいと思います。
高温だからという理由もありますが、常連客が陣取っているからです。

常連は湯揉みなどして適温になるように勝手に管理しています。
施設側がきちんと管理していのに湯揉みしたら温度設定の意味ないのでは?と思いました。
48度浴槽は普通の人はまず入れませんけど激熱湯が好きな人は入れるだろうが、湯揉みしてまで入る必要はないでしょう。だったらもっと低い浴槽に入るべきです。

一般客が興味本位で高温浴槽に入ろうとして熱過ぎで結局入れなかったりする客を常連が嘲笑うという話はよく見かけます。
自分は空いてたところから入ろうと思ったし、46度くらいは余裕なので入りましたが、常連客から「熱い湯にはまず(適温の浴槽で)体を温めてから入らないと」と言われました。
良かれと思ってのアドバイスだろうから愛想笑いしときましたが。


那須湯本の象徴的な公衆浴場なので普段は激混みらしいです。

もちろんそこは調査済みだったのでわざわざ朝一で訪れましたが、営業開始時間前に入れたのもあって空いてて最高でした!!

写真撮影は諦めてましたが、空いてたので結構撮れました。
帰る頃にはもう客がどんどん増えてきたので、これだと昼間でも激混み確定でしょう。



源泉は那須湯本温泉の多くの旅館でしようされている「鹿の湯」の源泉湧出地近くなのでどこよりもフレッシュで素晴らしい硫黄泉です。


浴場の雰囲気も風情がありますが、そもそも混雑してたらそれも台無しなので、空いてる時間を狙って行けば最高の温泉です。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆★(4.5)


泉質・単純酸性硫黄泉[硫化水素型]
泉温・57.2度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・400円
備品・無し
施設・日帰り

住所・栃木県那須町湯本181
電話・0287-76-6098
営業時間・8:00~18:00
定休日・無休