宝塚の青森公演行って来ました。
当日も体調悪いけど、無理して青森まで。
当日まで、何組か来るのか、内容が何のかさえ調べず、ただ宝塚だから、ミュージカルとダンスやるんだろうといった軽い気持ちで迎える。
会場の青森市文化会館には、当たり前だけど99%の女性客。男の自分は肩身が狭いが、とりあえず開演前にトイレに行ったら、男子トイレが当日特別に女子トイレに変更されていた・・・。
2000人弱のキャパの客席は、9割方埋まっていた。
昼・夜と二部公演なのに、しかも平日だってのにこの客入りは素晴らしい。青森にも宝塚ファンは多いのだねぇ。
そんなこんなで開演。
第1部
ミュージカルプレイ「再会」
現代のモナコを舞台に、一流ホテルの御曹司でありながら、父親の跡継ぎを嫌い、ニューヨークで売れない小説を書いている青年と、お堅い文芸員の“偽りから始まった恋”をコメディタッチに描いた、等身大の大人の恋物語。
なんとか頑張って観てたのだが、つまらな過ぎる!!
宝塚とか関係なく、ストーリーがクソつまらないのである。フジの月9あたりでキムタクあたりがやってりゃまだマシみたいなしょうもない話。
でもミュージカルの脚本なんてこんなもんなのかも。個人的に、映画、ドラマ、舞台などのストーリー性のあるものは、脚本が一番大事だと考えてるもんで、それが仇になってるのかも。
歌やダンスなど、他にみどころはあるわけだから。
とはいえ、さすがに退屈過ぎて大半寝てた。
星組トップスターは柚希礼音。もちろんカッコいい。
娘役トップは夢咲ねね。もちろんかわいい。
だけど、あまりに後ろの席だから、ちょっと判別つきにくかったが。
休憩挟んで第2部。
ショー「ソウル・オブ・シバ!!」-夢のシューズを履いた舞神-
この世に舞を生み出したとされるシバ。そのシバが現代に甦ったとしたら……。舞台はニューヨーク。ひたすら踊り続ける名もない一人の青年に、シバの魂が吹き込まれ、その崇高なダンス精神は、人々に夢と興奮と熱狂を与えていく。タップやブルースなどのニューヨークの香りと、豪華なレビューシーンで構成した、エキサイティングなダンシングショー。
ダンスメインのミュージカル。めくるめくダンス&コーラスの嵐。
怒涛の展開により、これまたストーリー性も薄く、統一感もない。自分自身凝り固まった見方してしまったのを今になって後悔。
ベタにラインダンスは良かった。
第1部でもあったが、第2部は更に何度も演者が客席に降りて、客席で踊る。
ファンの人はさぞ嬉しいだろうね。
そんなこんなでいつのまにか最後の階段。
大階段とはいかず、地方公演用の小階段・・・。だが、トップがこれでもかっ!!と大羽根つけて登場。
実は宝塚のみどころはここだけにある、といっても過言ではない。ここまでが大いなる長きフリなのである(ファンの人すいません)。
あの巨大で豪華で大袈裟であざとい羽根ときたら!!あんなもん、大好きだ!!素晴らしい!!最高!!
終わりよければ全て良し。
そんなわけで、大して堪能出来なかったが、やはり宝塚は素晴らしい芸術文化である。
男役は問答無用にカッコいい。自分も、そこらへんの男達にも逆立ちしても敵わない、女の理想の男像が彼らなのである。抱かれてもいいわ。
わざわざ青森で公演してくれただけでも有り難い。また青森公演あったら是非行くつもりです。
当日も体調悪いけど、無理して青森まで。
当日まで、何組か来るのか、内容が何のかさえ調べず、ただ宝塚だから、ミュージカルとダンスやるんだろうといった軽い気持ちで迎える。
会場の青森市文化会館には、当たり前だけど99%の女性客。男の自分は肩身が狭いが、とりあえず開演前にトイレに行ったら、男子トイレが当日特別に女子トイレに変更されていた・・・。
2000人弱のキャパの客席は、9割方埋まっていた。
昼・夜と二部公演なのに、しかも平日だってのにこの客入りは素晴らしい。青森にも宝塚ファンは多いのだねぇ。
そんなこんなで開演。
第1部
ミュージカルプレイ「再会」
現代のモナコを舞台に、一流ホテルの御曹司でありながら、父親の跡継ぎを嫌い、ニューヨークで売れない小説を書いている青年と、お堅い文芸員の“偽りから始まった恋”をコメディタッチに描いた、等身大の大人の恋物語。
なんとか頑張って観てたのだが、つまらな過ぎる!!
宝塚とか関係なく、ストーリーがクソつまらないのである。フジの月9あたりでキムタクあたりがやってりゃまだマシみたいなしょうもない話。
でもミュージカルの脚本なんてこんなもんなのかも。個人的に、映画、ドラマ、舞台などのストーリー性のあるものは、脚本が一番大事だと考えてるもんで、それが仇になってるのかも。
歌やダンスなど、他にみどころはあるわけだから。
とはいえ、さすがに退屈過ぎて大半寝てた。
星組トップスターは柚希礼音。もちろんカッコいい。
娘役トップは夢咲ねね。もちろんかわいい。
だけど、あまりに後ろの席だから、ちょっと判別つきにくかったが。
休憩挟んで第2部。
ショー「ソウル・オブ・シバ!!」-夢のシューズを履いた舞神-
この世に舞を生み出したとされるシバ。そのシバが現代に甦ったとしたら……。舞台はニューヨーク。ひたすら踊り続ける名もない一人の青年に、シバの魂が吹き込まれ、その崇高なダンス精神は、人々に夢と興奮と熱狂を与えていく。タップやブルースなどのニューヨークの香りと、豪華なレビューシーンで構成した、エキサイティングなダンシングショー。
ダンスメインのミュージカル。めくるめくダンス&コーラスの嵐。
怒涛の展開により、これまたストーリー性も薄く、統一感もない。自分自身凝り固まった見方してしまったのを今になって後悔。
ベタにラインダンスは良かった。
第1部でもあったが、第2部は更に何度も演者が客席に降りて、客席で踊る。
ファンの人はさぞ嬉しいだろうね。
そんなこんなでいつのまにか最後の階段。
大階段とはいかず、地方公演用の小階段・・・。だが、トップがこれでもかっ!!と大羽根つけて登場。
実は宝塚のみどころはここだけにある、といっても過言ではない。ここまでが大いなる長きフリなのである(ファンの人すいません)。
あの巨大で豪華で大袈裟であざとい羽根ときたら!!あんなもん、大好きだ!!素晴らしい!!最高!!
終わりよければ全て良し。
そんなわけで、大して堪能出来なかったが、やはり宝塚は素晴らしい芸術文化である。
男役は問答無用にカッコいい。自分も、そこらへんの男達にも逆立ちしても敵わない、女の理想の男像が彼らなのである。抱かれてもいいわ。
わざわざ青森で公演してくれただけでも有り難い。また青森公演あったら是非行くつもりです。