カーリング女子日本選手権で、チーム青森が大会二連覇を果たした。
予選からの試合10戦を全勝するパーフェクトな強さを見せ付けた。
決勝はチーム青森VS永遠のライバル・チーム長野。
延長にまでもつれ込む接戦を制したのは、チーム青森だった。
優勝したチーム青森のメンバーは、淡々と勝利を噛み締めたように見えた。その平然とした勝者たちは、去年とはまるで違っていたのだ・・・。
去年の日本選手権は、オリンピック帰りで一躍スターになったチーム青森見たさに、会場は開始前から長蛇の列。
ミーハ-な津軽人の性格から、無料の会場は連日満員だった(自分もその一人でしたが)。
そして、決勝戦はもちろん青森対長野。チーム青森の流れで、結果的に圧勝になった。
勝負が決した瞬間、勝者も敗者も涙を流した。
すでに心中、引退を決めていたであろう、小野寺・林の涙の抱擁は、真相を知らない会場の割れんばかりの拍手を浴びた。
そして、スーパーヒールのJ・園部は、悔し涙を浮かべ、完全にアウェイの会場の観客に向かい、「ありがとうございました」と礼をした瞬間は、一番のハイライトで、こっちまで涙が浮かんできた。スポーツマンシップ溢れる、男前のJ・園部であった。
さらに、カーリングの未来に明るい光をもたらした中学生チーム・常呂中。チナミちゃんは美しく羽ばたく蝶のサナギの様であった。とてもドラマティックな大会であったのだ。
去年・今年と全く違うのは、やはりチーム青森のモチベーションであろう。
すでに世界選手権の切符を手に入れてるだけに、目線が世界選手権に向かっていながらの、日本選手権だったに違いない。その温度差が勝因になったであろう。もはや国内無敵である。
このまま、来月から始まる世界選手権での好成績に期待し、現地会場での応援も考えています。
チナミに、チナミちゃん率いる常呂中はまたもや三位であった。大人たちと互角・それ以上の力を擁する未知なる少女たち。チナミちゃん、頼むから山田高校に入って下さい。
予選からの試合10戦を全勝するパーフェクトな強さを見せ付けた。
決勝はチーム青森VS永遠のライバル・チーム長野。
延長にまでもつれ込む接戦を制したのは、チーム青森だった。
優勝したチーム青森のメンバーは、淡々と勝利を噛み締めたように見えた。その平然とした勝者たちは、去年とはまるで違っていたのだ・・・。
去年の日本選手権は、オリンピック帰りで一躍スターになったチーム青森見たさに、会場は開始前から長蛇の列。
ミーハ-な津軽人の性格から、無料の会場は連日満員だった(自分もその一人でしたが)。
そして、決勝戦はもちろん青森対長野。チーム青森の流れで、結果的に圧勝になった。
勝負が決した瞬間、勝者も敗者も涙を流した。
すでに心中、引退を決めていたであろう、小野寺・林の涙の抱擁は、真相を知らない会場の割れんばかりの拍手を浴びた。
そして、スーパーヒールのJ・園部は、悔し涙を浮かべ、完全にアウェイの会場の観客に向かい、「ありがとうございました」と礼をした瞬間は、一番のハイライトで、こっちまで涙が浮かんできた。スポーツマンシップ溢れる、男前のJ・園部であった。
さらに、カーリングの未来に明るい光をもたらした中学生チーム・常呂中。チナミちゃんは美しく羽ばたく蝶のサナギの様であった。とてもドラマティックな大会であったのだ。
去年・今年と全く違うのは、やはりチーム青森のモチベーションであろう。
すでに世界選手権の切符を手に入れてるだけに、目線が世界選手権に向かっていながらの、日本選手権だったに違いない。その温度差が勝因になったであろう。もはや国内無敵である。
このまま、来月から始まる世界選手権での好成績に期待し、現地会場での応援も考えています。
チナミに、チナミちゃん率いる常呂中はまたもや三位であった。大人たちと互角・それ以上の力を擁する未知なる少女たち。チナミちゃん、頼むから山田高校に入って下さい。