卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

げんこつ屋

2011-10-30 00:03:00 | ラーメン屋(弘前市)
天皇陛下の病状が早く良くなりますように・・・。ま、どうでもいい話。


先日、弘前のラーメン屋「げんこつ屋」に行ってきました。

場所は、弘前市泉野の「USA」や「TOMATO720」のパチンコ屋の向かいにあります。


店内はカウンターが8席、4人掛けテーブル席が2ヶ所あります。

60代ほどの夫婦が経営しています。


ラーメンメニューは「こってり中華(600円)」「煮干中華(600円)」「チャーシュー麺(950円)」「ネギ味噌ラーメン(700円)」「南蛮ラーメン(700円)」「背脂味噌ラーメン(750円)」です。

各種大盛り150円増し。
各種トッピングあり。

サイドメニューにプラス250円の「半炒飯」or「ミニ豚丼」。
それに「ギョーザ」と「ライス」です。


今回は新発売の「こってり中華」を「半炒飯」のセットで注文しました。

そういえば店名にもなってる「げんこつラーメン」が無くなり、代わりに「こってり中華」がメニューに加わりました。
何が変わったのでしょうか?


スープは豚骨主体で、煮干しの味も少し感じられたかと。
げん骨のみのスープではなくなったって事なのかな?
それに背脂が加わっていました。
こってりといっても、基本的にここのラーメンは薄味だと思います。

麺は中細縮れ麺だったかと。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。
相変わらずチャーシューは幅広で、しかも3枚も乗ってるからチャーシュー麺みたいな満足感あり(ここの「チャーシュー麺」はチャーシューが半端ないけど)。


セットの炒飯がまた美味い!
チャーシュー、かまぼこ、ネギ、卵で、丁寧にパラついた味で、しかもボリュームあって満足です。


コストパフォーマンスがやや高めなのが好印象なラーメン屋さんです。


ちなみに、営業時間が1時間早まって22時までになってました。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆


住所・弘前市泉野3-11-10
電話・0172-87-8525
営業時間・11:00~22:00
定休日・火曜日

らあめん 井上屋

2011-10-28 23:53:47 | ラーメン屋(弘前市)
白鳥の鳴き声ってなんか好きです。
白鳥の編隊が南下するのが見られる季節になりました。
もう冬が近いですね・・・。ま、どうでもいい話。


先日、弘前のラーメン屋「井上屋」に行ってきました。

場所は、弘前市高崎のジャムフレンドやサンクスのある交差点を県道3号線から稲田方面へ曲がる。
200mほど直進すると左手にあります。
小さい飲み屋が連なる店舗の一番手前です。


いわゆる横浜家系のラーメン屋です。

店内はカウンターが9席のみ。
バーにあるようなオシャレなスツールが置かれている。

30代ほどの夫婦と思われる二人が働いています。
主人は横浜の「六角屋」で修行経験あり。


こちらは券売機システムです。

ラーメンメニューは「らあめん(650円)」「家系新味(750円)」「つけめん」の3種類です。

各種中盛(他店の大盛)100円増し。
各種トッピングあり。

サイドメニューは「ライス(50円)」「キャベチャー(100円)」「ビール(350円)」です。


今回は「らあめん・中盛」を脂少なめで、あと「ライス」を注文しました。800円也。


スープは豚骨のみだったかと。
超濃厚でドロドロ気味のこってりスープです。
脂少なめにしたけどやっぱり歳とったのか、途中でクドくなってきた・・・。
でもこのスープは美味いしクセになります。

麺はストレートの太麺です。
こってりスープに合いますね。
家系ラーメン御用達の「酒井製麺」の特注麺だったかと。

具はチャーシュー、ほうれんそう、のり。
あれ?ネギも入ってないんだっけ?ちょっとさみしい。


あいかわらず濃厚なスープは胃にきます・・・。
でもやっぱり美味いのでまた訪れてしまいますが。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆


住所・弘前市稲田2-5-2 城東サングリーン1F
電話・0172-28-0239
営業時間・11:30~14:45/18:00~21:00
定休日・月曜日

らーめん こう屋 (閉店)

2011-10-26 00:34:45 | ラーメン屋(南津軽)
弘前の旧「ジョッパル」の再建計画が市民有志によって立ち上げられている。
シネコンを造り、アウガの様な市民が利用しやすいビルを目指すそうだが・・・。
この時勢に映画館造ったって客入りませんよ。映画業界自体先細りだというのに。
そもそもアウガ自体の経営が行き詰まっている現状で、モデルにもなりませんよね。
不本意ながらも、全国的に有名なチェーン展開している企業が数多くテナントに入らない限りはまず無理だと思う。
個人的にはドンキホーテやスターバックスあたりを企業誘致してほしいもんですが。ま、どうでもいい話。


先日、平川市のラーメン屋「こう屋」に行ってきました。

場所は、国道7号線から県道13号線を黒石方面へ4kmほど走らせると左手にあります。


店の前を通り過ぎようかと思うほど分かりにくい場所にあるが、その日は更にわかりづらかった。
看板に電気が点いていなくて、もしかして臨時休業?と思ったほど。
一応幟旗が立ってたし、暖簾も掛かってたけど確認したら営業しているとの事。
どうやら節電している様子でしたが・・・。


稀に定休日でもないのに臨時休業したりするが、スープ不出来の場合は営業しないという拘りをみせる。


店内はカウンターが5席と、4人掛けテーブル席が二ヶ所、6人小上がり席が1ヶ所あります。

30代ほどの夫婦らしい2人で賄っています。


ラーメンメニューは「醤油らーめん(600円)」「醤油ちゃーしゅー(700円)」「鶏油らーめん(600円)」「味玉らーめん(680円)」「特製らーめん(850円)」「味噌らーめん(650円)」「味噌ちゃーしゅー(800円)」「魚あじ(630円)」です。

各種麺大盛り100円増し。
各種トッピングいろいろあり。

サイドメニューは「らいす(100円)」「半らいす(50円)」「ちゃーしゅー飯(200円)」「三色飯(300円)」「手作りぎょうざ(300円)」です。
あと「ビール」と「ワンカップ」もあり。


今回は「味噌らーめん」と「ちゃーしゅー飯」を注文しました。850円也。


注文してから出てきたと思ったら間違ったラーメンが出てきた・・・。
んー、鼻声が酷くて伝わらなかったのか・・・?


先に「ちゃーしゅー飯」だけ食べるが、これはチャーシュー多めで200円は安いかと思います。

彼女が頼んだ「魚あじ」を少し頂くが、これも久し振りに食べたが美味しかった。


そんなわけでやっときました、味噌らーめんです。
スープは醤油らーめんとは違うのかな?動物系のスープだと思います。
それに野菜と味噌の甘みが広がります。
にんにくや唐辛子が味を引き締めているかと思います。
何といってもこだわりの無化調スープは丁寧な味です。

麺は平打ちの中太麺。
醤油の細麺と違って食べ応えあります。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、挽肉、もやし、たまねぎ。
炒めた挽肉ともやしとたまねぎが熱々です。


相変わらず美味しかったです。
丁寧な味づくりが好印象のお店でした。


オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆


住所・平川市柏木町東田313-3
電話・0172-44-8373
営業時間・11:00~14:30/17:00~20:00
定休日・水曜日

花咲温泉

2011-10-24 01:03:25 | 温泉(弘前市)
「機動戦士ガンダムAGE」初めて観たけど、予想通りクソつまんねぇっ!!
それにしてもあのキャラクターの幼稚さはなんなの!?子供向けに作ったの!?
もう観ませんのでどうでもいいけど、ガンダムという名誉あるアニメに泥を塗るのはもう止めてほしいわ。ま、どうでもいい話。


風邪で具合悪いのに仕事終わりにこちらの「花咲温泉」に行ってきました。

場所は、弘前市津賀野の国道7号線沿いにあります。


日帰り温泉施設だが、食堂もあるし、日帰りプランに力を入れている。


約2年振りに来たら50円値上がりしてた・・・。

裏手の駐車場からの玄関も新設されていた。

日曜の21時半だというのに客も多かった。

浴場のタイルを張り替えて小奇麗になっていた。

浴場はメイン浴槽、ぬるめ浴槽、滑り台浴槽、水風呂、サウナといった造り。

カランは26ヶ所で、カランのお湯も温泉利用している。

お湯は茶褐色で、塩気、微かにモール臭、ツルツル感あり。

メイン浴槽は10人ほどのサイズで43度。一部ジャグジー。
源泉掛け流ししてます。

隣のぬるめ浴槽は42度の2人サイズ。

滑り台浴槽は石の滑り台に水を流している。ケガ防止の為にクッションまで設置している。
この浴槽が意外と良かった。
ぬるま水は別源泉だろうし、隣のぬるめ浴槽からのオーバーフローでお湯も若干投入していてぬるま湯で快適。クッションを枕代わりに寝湯出来る。

水風呂はおそらく別源泉である。
微かに黄色かかっていて、さほど冷たくないのが魅力的。

ちなみにサウナは87度の5人サイズ。
体感温度は低めで入りやすい。


久し振りに来たけど、お湯の状態がすごく良くなっていた。

遅くまで営業しているから帰りが遅い人にも重宝します。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・51度(高気温時のみ加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・350円
備品・有料ドライヤー、無料コインロッカー
施設・食堂・休憩場・宴会場

住所・弘前市津賀野987-1
電話・0172-35-5550
営業時間・6:00~23:00
定休日・なし

ラーメン だるまや (移転)

2011-10-22 16:36:47 | ラーメン屋(弘前市)
風邪が全く治らないので一週間ほど断酒してました・・・。
久し振りに飲んだら風邪も引いてるのもあって更に具合悪くなっちゃった・・・。ま、どうでもいい話。


久方振りに弘前の「だるまや」に行きました。


場所は、弘前市第五城東のヤマダ電機やユニバースのあるショッピングモールのホーマック側の道路の交差点を国道7号線方面へ300mほど走らせると右手にあります。
「テイシャクモン」の近くです。


こちらは味噌ラーメン専門店です。
弘前ではかなりの人気店に挙げられると思います。


バイト終わってから急いで行ったので21時20分頃に到着。
駐車場にギリギリ停められるほど混んでました・・・(第二駐車場もありますが)。

いつも閉店間際に行くが、それでも満席近いから驚きます。


店内はカウンター9席と4人掛けテーブル席が1ヶ所あります。

40代後半くらいの店主と、奥さんらしき人の2人で営業しております。


メニューは「みそラーメン(650円)」「ネギみそラーメン(750円)」「みそバターラーメン(750円)」「みそチャーシューメン(850円)」「ネギみそチャーシューメン(950円)」です。

各種大盛り100円増し。
各種トッピング味玉100円増し、メンマ50円増しです。

サイドメニューは「ギョーザ(300円)」「ライス(100円)」、他にビールとジュースもあり。


今回は「みそバターラーメン」大盛りとライスを注文しました。950円也。


スープはおそらく豚骨ベースでしょう。野菜の甘味もある。
胡麻がふんだんに使用されており、それに白味噌のクセのない、それでいてとてもクリ-ミーな仕上がりになっている。
無臭ニンニクと生姜の香りがアクセントに利いている。

麺は太縮れ麺で、プリプリの食感が食べ応えある。

具はチャーシュー、ネギ、もやし、コーン、わかめ、それにバター。
チャーシューはかなり分厚くてとろける系。
トッピングのバターは100円増しの割りにはあまり味も香りも変わらなかったのが残念かな。


相変わらずここの味噌ラーメンは美味しいですね。
大盛りだとかなりのボリュームもあってお腹にも満足です。
人気があるのが納得の味噌ラーメン専門店でした。

 


オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆

住所・弘前市早稲田1-13-1
電話・0172-26-9605
営業時間11:00~14:00/17:00~22:00(ラストオーダー15分前)
定休日・水曜日

※弘前市田園に移転しました。

極濃麺家初代 一本氣@津軽ラーメン街道 (卒業)

2011-10-19 00:19:10 | ラーメン屋(期間限定出店)
最近コンビニなどで顕著に見られるが、東日本大震災の募金箱がなくなっている!!(もしくは差し替えられている)
充分支援したからもういいやってわけなのか?まだ7ヶ月しか経ってないというのに・・・。
こちらも少額ながら募金箱にて恒久的に支援していきたい心持はあるというのに・・・。
所詮、人は忘れやすい生き物って事ですね。ま、どうでもいい話。


先日、津軽ラーメン街道に行ってきました。
先月から3ヶ月限定出店している「一本氣(いっぽんぎ)」に行きました。

3店同時オープンした他の二店は行ったので、残るこちらも行かなければと。

ま、平日のラーメン街道は相変わらずガラガラでしたが・・・。


「一本氣」は東京小岩に店を構える人気店です。
横浜「六角家」で9年、博多「一幸舎」で1年の修行を得た店主が辿り着いたのが、横浜家系と博多トンコツの技術の究極の融合、極濃ネオ豚骨だそうです。


ラーメンメニューは「ラー麺(680円)」「本気ブラック(760円)」「博多魚豚そば(760円)」「魚介豚骨つけ麺(800円)」です。

各種替え玉150円で受け付けています。

セットメニューも3種類あります。


今回は「ラー麺」と「特製黒豚ギョーザとごはん」のセットを注文しました。880円也。


スープは豚のげん骨と背骨の豚骨オンリーのスープだそうです。
これでもかというくらい濃厚です。でもクセのない丁寧な濃厚さが特徴です。
横浜家系と博多豚骨の融合というのもよくわかります。

麺は中太ストレート麺。
ラーメン4種類全て麺が違うらしいが、このスープにこの麺は合うでしょう。
替え玉は極細麺に限られるが、極細麺でも食べてみたかったところだ。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ、のり。
具沢山で嬉しい限りです。


セットメニューは特製黒豚ギョーザが4コと小ごはんだが、これで200円は激安ですね。
かなりお得なセットです。


というわけでとても美味しかったです。
味はもちろんの事、コストパフォーマンスも高いので、大満足でした。

新店3店の中でここが一番好きです。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆


住所・五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1 津軽ラーメン街道内
電話・なし
営業時間・11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日・なし

白馬龍神温泉

2011-10-16 23:54:41 | 温泉(弘前市)
島田紳介が芸能界辞めようと関係ないと思ってた。
が、「なんでも鑑定団」はさすがに彼がいないとあんまり面白くないかも・・・。
今田耕司が悪いわけじゃなくて、こればかりは長年のキャリアと相性だからなぁ・・・。ま、どうでもいい話。


先日、弘前の「白馬龍神温泉」に行ってきました。

場所は、弘前市小栗山のアップルロード沿いのヤマザキデイリーのある交差点を石川方面へ曲がるとすぐ右手にあります。


今回も北東北日帰り温泉本にて無料入浴させて頂きました。感謝!!


浴場は、メイン浴槽、打たせ湯、露天風呂、サウナ、水風呂があります。
カランは27ヶ所。

床が長年の析出物にて龍の鱗の如くの千枚田状態で痛いけどそれが素敵です。

お湯は黄土色で、薄い塩気と苦味、土類臭、スベスベ感、そしてビリビリ感もある。

メイン浴槽はアメーバ型で15人ほどのサイズで44度と熱め。
湯口からは高温の源泉がチョロチョロと掛け流しされている。

残念ながら露天風呂は冬季閉鎖されていた・・・。
まだ10月中旬なのに・・・。

ちなみにサウナは源泉を利用したスチームサウナです。
50度強の6人サイズ。

浴後も保温と発汗多し。のぼせた。


相変わらずのいいお湯でした。
ここは近所だし好きです。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)
泉温・58.8度(源泉掛け流し)
効能・アトピー、慢性消化器病、動脈硬化症など

料金・350円(6:00~8:00早朝割引・250円)
備品・無料ロッカー、有料ドライヤー
施設・家族風呂、大広間、個室

住所・弘前市小栗山字芹沢2-1
電話・0172-88-1250
営業時間・6:00~22:00
定休日・なし

西豊田温泉

2011-10-14 00:05:26 | 温泉(南津軽群)
完全に風邪をこじらせてしまった・・・。
体調管理はちゃんとしているつもりではあるが、毎日疲労困憊の為に免疫が弱まってるから引いちゃったかもなぁ。
かなり具合悪いので明日病院行ってきます。
体壊してる暇はないのだ!ま、どうでもいい話。


そんな風邪で具合悪いのに温泉行く温泉バカです。

今日は藤崎町の老人福祉センターにある「西豊田温泉」に行ってきました。

場所は、藤崎町役場の隣にあります。

老人福祉センターの右側の奥に専用の入り口があります。


約一年振りに訪れました。

老人福祉センターだけど、誰でも温泉は利用できます。
町民の高齢者は100円で利用出来るから高齢者が多いが、一般の町民にも人気はある。


20時頃だというのに、客が10人以上もいるというなんとも賑やか。
しかもみなさん顔見知りで、社交の場になっている。
ま、9割以上が65歳オーバーの方々ばかりでしたが。夜遅いのにみなさん元気に温泉入りに来ていいことです。


浴場はメイン浴槽とジャグジー浴槽があります。

カランは17ヶ所とシャワーが2ヶ所。
カランのお湯は温泉使用しています。

お湯は極薄い緑色で、無味無臭、ツルツル感ありです(微かに油臭がするかもしれないが鼻が詰まってて確認取れず・・・)。

メイン浴槽は43度の10人強サイズ。
珍しいアメーバ型浴槽で、ドバドバ源泉掛け流し。

溢れ出しが多いので是非トド湯したいところではあったが、客が多いのと風邪引いてたので無理だった・・・。

隣のジャグジー浴槽は41度の4人サイズ。
源泉が少しだけ投入されている。

浴後もポカポカです。


地元民と温泉ファン以外にはあんまり知られてないだろうと思うが、ここはなかなかのいい温泉ですよ。


オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・48.9度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・250円
備品・有料ドライヤー
施設・大広間、会議室

住所・藤崎町西豊田1-3
電話・0172-75-3232
営業時間・9:00~21:00
定休日・毎月15日(15日が日・祝日の場合は翌日)

まる鐵二代目

2011-10-12 00:10:41 | ラーメン屋(弘前市)
自分はauなんで、せっかくだからiphoneの予約しにショップをいろいろ廻ってみたが、弘前では予約はできないらしい・・・。
青森市のどこだかのauショップとヤマダ電機のみ予約受付しているらしい。
弘前は発売日でも入荷は厳しいんだってさ・・・。
ま、そのうち買います。ま、どうでもいい話。


先日、弘前のラーメン屋「まる鐵二代目」に行ってきた。

場所は、国道7号線バイパスから県道268号線を田舎館村方面へ走らせる。
一つ目の信号を過ぎ、ちょうど境関郵便局の向かいあたりにあります。


店内はカウンター5席と、2人掛けテーブルが1ヶ所と4人掛けテーブル席が2ヶ所です。

30代ほどの店主かな?厨房に1人とホールに1人います。


メニューは「最高の中華(600円)」と「最高の極煮干(700円)」の二種類が通常メニューで、大盛りが100円増し、二玉が200円増し。
夜限定メニューは「味噌中華(700円)」と「味噌つけ麺(750円)」です。

各種トッピングいろいろあり。
濃い目などの味の調整も受け付けています。

サイドメニューもご飯もの色々あり。


今回は「最高の極中華」に背脂増しと「ネギマヨチャ-シュー丼」を注文した。900円也。


スープは魚介と豚骨かな?
無化調なのであっさりとした印象を受けます。
極煮干と書いてるが、さほど煮干しは強烈だと感じないのは煮干し中毒だからなのか・・・?
魚粉もさらっとふってあった気がします。
背脂トッピングしたが、これが量も少なくてあまり味の変化が微妙でした。

麺は縮れ太麺。
かなりコシあります。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューはかなり巨大。


ネギマヨチャーシュー丼はチャーシュー、ネギ、メンマがのってて、魚粉がかかってるのがいいね。
ボリュームはもうちょっとあったらいいのに。


久し振りに食べたらまあまあでした。前はもっと美味かったはずでしたが・・・。
次回は最高の味を提供してほしいもんです。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆


住所・弘前市境関亥ノ宮35-11
電話・0172-27-2730
営業時間・11:00~15:00/18:00~21:00
定休日・なし

桜ヶ丘温泉

2011-10-10 21:02:10 | 温泉(弘前市)
NHK-FMで恒例の休日特別番組の三昧シリーズだが、今日は「今日は一日プログレ三昧」でした。
やっぱりプログレはいいなあ~。
まだまだ知らないバンドがやまほどだから、またプログレにハマってもいいかも・・・。ま、どうでもいい話。


さきほど弘前の「桜ヶ丘温泉」へ行ってきた。

場所は、弘前の県道126号線を樹木から久渡寺方面へ進み、スーパー佐藤長を過ぎて次の信号の交差点を左折する(ここに温泉の看板がある)。
直進すると信号のある交差点があるので左折し、100m進んだら右手に交番があるのでそこを右折する。50mほど進むと左手にあります。


住宅街・団地街の中に昔からある公衆浴場です。


浴場は浴槽が一つと、打たせ湯、サウナ、水風呂。

カランは23ヶ所で、カランのお湯も温泉使用です。


お湯は薄い白濁で、硫黄臭、微か塩気、微かにツルツル感あり。

浴槽は40度の6人サイズ。源泉掛け流し。

隣は打たせ湯で、ここもドバドバと掛け流し。
廃湯が隣の浴槽へ流れる。

一応サウナもあり、3人サイズで温度は不明。

硫黄泉ながら浴後の保温もバッチリです。


年に一回しか訪れないが、いつ行ってもガラガラだったはずだが、今日は結構賑わってました。いいことです。

家から5分程度の距離に硫黄泉があるというだけで有り難や~。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)
泉温・40.8度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・370円
備品・無料ロッカー、有料ドライヤー

住所・弘前市桜ヶ丘4-2-3
電話・0172-88-0500
営業時間・10:00~22:00
定休日・火曜日

炭火やきとり 吟 (移転)

2011-10-08 00:23:13 | テイクアウト店
近所に便利な飲み屋を発見!!店名は「ココス」です!
ま、ファミレスのココスなんだけど、安いから飲み屋としても使えます。
600円弱のハンバーグステーキと300円弱の山盛りポテトで延々飲めます。
ワインのデカンタは400円で4,5杯飲めるからお得だし、すぐ酔えるし。
安さと美味さに於いては企業努力!ですなぁ。ま、ココスの記事は書きませんが。ま、どうでもいい話。


先日こちらのテイクアウト焼き鳥店「吟」に行ってきました。

場所は、弘前公園の亀甲門入り口近く。
県道31号線をねぷた村から公園の堀沿いを直進し、あおもり信用金庫から250mほど進むと右手にあります。


1年半くらいにオープンしたテイクアウト専門の焼き鳥屋です。
家飲みする時はテイクアウトが助かります。

20代の若い兄ちゃんがやってます。


1ヶ月ほど前にも訪れたが、時間の関係上つい作り置きのセットを注文してしまうので、今回は焼きたてを食べるために単品で注文した。

メニューは、皮(70円)、正肉(85円)、ねぎ間(85円)、砂肝(85円)、レバー(85円)、つくね(100円)、ぼんじり(100円)、ももなんこつ(100円)、豚バラのしそ巻き(120円)、豚バラのしめじ巻き(100円)、つなぎ(100円※金・土曜数量限定)です。

この中から皮、正肉、ねぎ間、砂肝、つくね、豚バラのしそ巻きを注文しました。

ぼんじりとなんこつは売り切れで買えず・・・。残念。


家に帰って食します。
もちろん全体的に美味しかったです。

何よりここの売りは炭火焼という点です。炭火はやはり違いますね。
残念ながら帰ってから食べるときは時間が経ってたので冷めてしまいましたが、それでも美味しかったです。

 

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆☆


住所・弘前市亀甲町107
電話・0172-36-7353
営業時間・16:00~21:00(電話注文は14時から受付可能)
定休日・月曜日
※駐車場なし

※弘前市新鍛治町に移転しました。

Bar Grandpa

2011-10-05 23:27:39 | ショットバー・パブ
弘前の「かだれ横丁」にあった「R-camp」が松森のパチンコキングの向かいに店舗を構えたので行きました。
メニューは全く変わってなくて、でもラーメンは相変わらず美味しかったです。
ま、理由あって記事は書きませんけど。ま、どうでもいい話。


ラーメン食べてから訪れたのがこちらのバー「Grandpa(グランパ)」です。

場所は、弘前市元寺町から土手町へ向かう十字路の角にあります。
弘前グランドホテルのと青森信用組合に挟まれた「三上ビル」の1階にあります。


ちなみに「三上ビル」は旧弘前無尽社屋で、弘前で二番目に建てられた鉄筋コンクリートのビルの歴史を持つ。
国登録有形文化財に指定されています。
アールデコ調のデザインで、アイボリーの色調が街に映えます。


そんなビルの1階に構えるのがこちらのバーのグランパです。
2年前にオープンしました。
ここのマスターは元「チェリーズバー」のマスターで、独立してこの店を立ち上げたそうです。

店内はカウンター11席、4人掛けのテーブル席が3ヶ所あります。
ランプの灰暗い灯りがアダルトなムードを漂わしています。

ダンディなマスターと、若いワイルドな髪型のバーテン、そしてキッチンシェフがいます。


ドリンクメニューは各種ありますが、ハイネケンの生ビールサーバーを取り扱ってるのは県内初だそうで、ベルギービールのサーバーもあり、ビールの種類もこだわってます。

その他ウィスキー、スピリッツ、シードル、ソフトドリンクも各種あります。

カクテルも一通りあり、スタンダードからオリジナルまでいろいろ作ってくれるでしょう。


自分はお馴染みの「オールドファッションド」を注文しました。
ウィスキーの銘柄はわかんなかったけど、美味しく頂きました。
フルーツがレモンとチェリーしかなかったのが残念ですが。

で、彼女が「完熟桃のフローズンカクテル」を注文したのだけど、これが驚くほどの美味かった!!
最初はシャーベット状で、スプーンで食べるように言われます。まさにデザート感覚で食べれます。
普通のミキサーではあのシルクのような滑らかさは出せませんね。
その後段々解け始めてきたらストローで頂く、という二段階で楽しめるのも面白い。
これはまさに絶品です!!特に女性は好きそうなので、絶対注文して損はないでしょう。
でも桃のシーズンは終わりかけなので、そろそろ出さなくなるかもしれないけど・・・。


ここはフードメニューが豊富で、定番の乾物どころか、居酒屋で出されてるようなおつまみメニューがたくさんあります。
軽食も多く、ピザ、オムライス、サラダ、パスタ、カレー、そして味噌ラーメンまであります。
しかも結構リーズナブルな価格設定です。

お通しはゴーヤチャンプルーみたいなのと、ミミガ-みたいな、沖縄全開のおつまみでした。
意外とゴーヤとウィスキーが合うという・・・。

そして「フィッシュ&チップス」を注文しました。
薄めのポテトと白身フライをタルタルソースで頂きます。
かなりフードも凝ってる印象でした。


そんなわけでとても満足できました。
雰囲気がとてもよかったですよ。
もっと飲みたかったけど一杯で我慢・・。

 

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆☆


住所・弘前市元寺町9 三上ビル1F
電話・0172-34-9688
営業時間・19:00~4:00
定休日・日曜日
※駐車場なし

津軽のほとけ

2011-10-02 23:02:33 | 美術鑑賞
弘前城築城400年記念を企画してか、弘前市立博物館で「津軽のほとけ」という企画展が催されています。


津軽地方から名仏との誉れ高い仏像が一堂に会する!との事で行って参りました。
というか、三回も行きました・・・。


企画展料金ではなく、常設展料金なので280円で入館できます!これは魅力的だ。

あいかわらず開館時間は9時半~16時半と短いのが残念なところではありますが・・・。


まず津軽藩の歴史コーナーがありますが、ここはあまり興味ないので無視します!
ここはいつでも見られるしね。


そしてまず「押出菩薩坐像」という10cmほどの小さい銅製の仏像が飾られています。
これはなんと奈良時代に作られたものであるという!
津軽地方なんて陸奥の更に奥なのに、奈良時代にすでに仏教は伝わっており、仏像崇拝の文化もあったというから驚きだ。

隣には「金銅観音菩薩坐像懸仏」もあり、これまた小型の懸仏であるが、平安時代のものでとても貴重な物である。

両者同じく市浦の「湊迎寺」に祀られているので、十三湖周辺がいかに海上交易が栄えていたかが窺える。


隣の展示室、ここが凄い事になっている。
神像などもあるが、メインは仏像です。

明治に入っての神仏分離令は仏教にとってホロコーストみたいなもんで、中でも仏像は各地に逃げ隠れる羽目になる。
それでも仏像信仰する者たちは仏像を匿って、本尊に代わるダミーを提出して難を逃れるなどという話は各所で聞かれる。

岩木山の「百沢寺」の仏像も廃仏毀釈を逃れて各所に散らばった。
そんな仏像が各寺々から何点か祀られています。
長勝寺の「薬師如来立像」と大仏院の「十一面観音菩薩坐像」がみどころ。


ここから仏像の芸術性が極めてレベルアップした江戸時代の作品が並ぶ。
「阿弥陀如来坐像」はどこの所蔵かわからんが、今にも動き出しそうな肉体感が見事。
これで一木造とは素晴らしい。

隣の本行寺の「弁財天像」も素晴らしい!
嫁入り道具なのか?それらしい箱に収められている。
蛇の頭と八臂のスタイルは美しい。

巨大観音でお馴染みの袋宮寺からは「宝冠阿弥陀如来坐像」が祀られる。
阿弥陀如来はシンプルな着衣が通例だが、これは宝冠で煌びやかに飾られている珍しいスタイルである。
宝冠の細かい仕事が見事である。

隣の報恩寺から「地蔵菩薩半跏像」が祀られる。
これまた見事な美しさを誇っている。金色で杓杖を持った半跏スタイル。
京都の弘教という仏師が作ったとか。

その隣は妙経寺の「妙見菩薩半跏像」です。
あまり聞き慣れない菩薩だが、日蓮宗で祀られている菩薩みたいだ。
妙見菩薩は葛飾北斎や勝海舟が信仰していたとの事だ。
赤銅色で、切金模様が美しい。
七代目林如水作とされている。
宝剣を持った隣の地蔵像と同じ半跏像スタイルが並んで飾られる展示がにくい。


そして報恩寺の「十一面観音菩薩立像」が別格の扱いで祀られている。
青みかかった古色仕上げと切金模様の見惚れる芸術性の高さと美しさ。
中心に赤い炎のような光背、龍と獅子の豪華な台座も全体的に有無を言わさぬ細かい仕事が行き届いている。
元々は鎌倉で作られたみたいであるが、由緒ある仏像が弘前に辿り着いたのは何かの由縁があるのだろう。
これは津軽一の名仏とされているが、文句なしに素晴らしい!!
長時間見ても飽きません。そして拝んでしまいました。


特別展示室は民間の仏像が多く、レベルは高くない。
高僧の円空や、黒石の浄仙寺の寂導作の仏像も価値は高いだろうが芸術性は低い。

ここでは有名な貞昌寺の「釈迦涅槃像」が祀られ、バックには長勝寺の「仏涅槃図」が飾られていて、華麗なる演出がみられる。

貞昌寺の「釈迦涅槃像」は一度観てみたいなぁと前々から思っていたが、ここで簡単に観られる事になるとは幸運である。
とはいえ、芸術的観点からみるとあまりよく出来た仏像とは言えないかも。
金色も剥げかかっているのが見えすぎて困る。
でも2mほどの巨大さが迫力があっていいです。

「仏涅槃図」は結構面白い。
仏像展でありながら、これは例外として見事な絵画であった。


そんなわけでものすごい楽しめました!!

所詮、津軽地方の仏像なんて大したことないでしょ、と見くびっていたが、意外や意外、名仏が多くて驚きでありました。
仏像好きは絶対訪れるべきです。

会期はもう少ししかないので急ぐべし!


場所・弘前市立博物館
会期・~10月16日
観覧時間・9:30~16:30
料金・280円
休館日・毎週月曜日