卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

道の駅しちのへ 七戸文化村

2010-05-28 00:28:03 | 道の駅・物産施設
今年も「卍の城ロックフェス」を6月9日(ロックの日)に開催します!!
去年よりさらに豪華なラインナップなので、是非是非楽しみにして下さい!!
ロック好きは6月9日に弘前公園に集まれ!!(笑)ま、どうでもいい話。

たんげ前の話ですが、「鷹山宇一美術館」に行ったので、もちろん道の駅に寄りました。

「道の駅しちのへ」は県内で一番最初に造られた道の駅なんですね。
国道4号線沿いにあります。

敷地内には、物産館、花屋、美術館、その他いろいろあります。
(美術館は前の記事読んでくれればわかると思うので省略します)

まず物産館と美術館の間に、馬の銅像があるのが目に付きます。
競馬に興味ないので名前は知らないけど、有名な競馬の銅像らしい。

左手にあるのが、花をメインに扱う建物です。ほぼ花屋です。
こんなに花を多く売ってる施設は初めてみました。

そして物産館ですが、二ヶ所あります。
手前が古くからあるメインの販売所で、奥がつい最近出来た販売所です。

手前の物産館の方が種類豊富です。
レストランやそば屋もあります。
レストランは馬肉料理がおすすめだとか。

ここでお買い物。「ヤーコン焼酎」と「そばソフトクリーム」を買いました。
「ヤーコン焼酎」は(もちろん家に帰ってから飲みました)、かなりクセのある焼酎です。
ヤーコンは南アンデス産の芋で、七戸あたりで作られてるのかな?と思ったが、ラベル見たら長野産でした・・・。
正直、そんなに美味いとはいえない味だけど・・・。

「そばソフトクリーム」は甘さちょいひかえめで、若干パサパサした食感がいいのか悪いのか・・・。ま、でも美味しかったです。

奥の物産館は野菜や乾物が多かった様な気がします。
ここにもそば屋が常設されてました。
七戸はそばが有名なのでしょうかね。

ここの敷地の庭が意外と見所で、馬の銅像が数頭飾っており、ふらりと散歩するのも気持ち良さそうでした。

自分のように、特別展開催中の鷹山宇一美術館に観賞するついでに物産館などに立ち寄るのもいいのではないでしょうか。

住所・七戸町字荒熊内67-94
電話・0176−62-5777
営業時間・9:00~18:00
定休日・なし

村の駅 よもっと

2010-03-10 23:11:30 | 道の駅・物産施設
友人がチャットモンチ-の仙台公演のチケット取ってくれた。ありがたや。
カップリング曲しかやらないライブってすごいよね。あー楽しみ。ま、どうでもいい話。

そういえばちょっと前に青森市に行った時に、「よもぎ温泉」の帰りに訪れたのがこちらの「村の駅よもっと」です。
場所は蓬田村の280号線バイパス沿いにあります。

道の駅をかなーり小規模にしたようなそんな村の駅。
建物内は、食堂付きの産直農産物・海産物の販売所一つのみ。

右手には海産物コーナーがあります。
鮮魚を取り扱っており、中でも陸奥湾の活ホタテがオススメだとか。
何故か焼きそばを売るコーナーもあります。

メインの建物は海産物の加工品が多く目に付きました。
あと惣菜などもあります。

奥には農産物コーナー。
蓬田村の特産は、トマトと長いもと寒締めほうれんそうだそうだ。
寒締めほうれんそうは今が旬ですね。
霜に当てて、甘味を凝縮した肉厚のちぢみほうれんそうが寒締めほうれんそう。
スーパーに出回ってたりしてるのは蓬田村産のかもね。

左手奥には食堂あり。
自分が訪れた時は多分閉店してたと思うが、ソフトクリームは作ってくれる。
この食堂は安くて美味くて有名みたい。
中でも「刺身定食」がオススメだとか。
陸奥湾からそんなに離れてない場所にあるので、鮮度は抜群だそうだ。

自分もここで何か買っていこうと思い、目に付いた「ブルーベリーソフト」を購入。
普通サイズが250円で、ミニサイズが150円とお得。でも普通のサイズにしたけどね。
綺麗なラベンダー色のソフトクリームは、ブルーベリーの濃さがしっかり感じられるほどたっぷり練りこまれている。
ま、風呂上りだったんで、文句なしにさっぱりして美味かったですわ。

土曜日の17時頃に訪れたのだが、他の客1人もいなかった・・・。
店員5人ほどいたが、あきらかに暇してた。大丈夫か、よもっと!?
ま、たまたまでしょうって事で。

住所・蓬田村阿弥陀川字汐干106
電話・0174-31-3115
営業時間・8:00~18:00

道の駅おがわら湖 湖遊館

2010-02-27 15:33:46 | 道の駅・物産施設
何が世界のトヨタじゃっ!!ざまぁねぇな。
アメリカの術中に嵌って、落ちるところまで落ちればいいさ。ま、どうでもいい話。

「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」のついでに立ち寄ったのが「道の駅おがわら湖」です。
場所は県道8号線沿いにあります。もちろん小川原湖の近く。

駐車場から小川原湖は結構遠い・・・。なので遠目にしか小川原湖を見れてない。

建物の入り口の前には、わかさぎ釣りの出来るコーナーがあったが、時間外だったのかやってなかった。

まず産直コーナーへ。
ここらへんの野菜の特産品は、ながいも・にんにく・ほうれんそうなどある。
そして小川原湖で取れたシジミ・わかさぎ・シラウオなどの水産物なども多い。
特にシジミは獲れたての活シジミが売られていた。

あとは小川原湖のシジミ・わかさぎ・シラウオの加工品が目に付く。それに惣菜品などあり。

レストランも併設されており、いろいろメニューあります。
このレストランではオリジナルソフトクリームが多く、「しじみソフト」「ほうれんそうソフト」「ヤーコンソフト」がある。

その中で「しじみミックス」というシジミとバニラのミックスソフトを購入。
味はちょっとした塩っ気とちょっとした苦味。ま、気にならない程度なので美味しかったです。
温泉の後のアイスは最高だなぁ~。

そんなわけで、小川原湖と上北地方の恵を堪能出来る施設になっております。

住所・東北町大字上野字南谷地122
電話・0176-58-1122
時間・8:30~19:00

野市里

2010-02-22 01:46:58 | 道の駅・物産施設
「世界一受けたい授業」観てたんだけど、優木まおみと次長課長の井上が普通に共演してた。
2人の関係は定かではないが、番組上の恣意的な編集では関係を匂わせていたが。
それにしても何故、大橋未歩が出てるんだ!?(フリーになったのかと思ったわ)
彼女は日テレだと一割増可愛く見えたのは気のせいか。ま、どうでもいい話。

旧岩木町にある、産直施設の「野市里(のいちご)」に行ってきました。

場所は弘前市の旧岩木町の宮地という集落にあり、県道3号線バイパス沿いに建ってるのでわかりやすい。

3年前に建てられた産直施設の「野市里」(←「のいちご」って無理矢理な当て字)は、この前を通るたびに気になってたんだけど、入ったことなかった。

この施設は「Anekko(アネッコ)」という会社が経営している。
アネッコは地産地消を掲げ、地元の意欲のある農家を支援する目的で、特に岩木山近辺の農産物やその加工品を販売してる。
更に観光りんご園と市民農園事業、嶽きみオーナー制度など幅広く経営を行っている会社である。

ま、今回は暇だったので温泉ついでに中へ入ることに。
まず産直販売所ね。
もちろんりんごがたくさん売ってる。あと野菜や花なんかもある。
お菓子や惣菜、日本酒なんかも。
何故か鮮魚や魚の加工品が結構あってびっくりした。

中でもお薦めらしいのが「嶽きみスイーツ」いろいろ。
岩木山名物「嶽きみ」を使用したアイスなどが各種売ってる。

そんなわけで「嶽きみもなかアイス」と「嶽きみプリン」を購入した。
その後食べたが、どっちも中は黄色ね。
もなかアイスはさっぱりとした甘味控えめな味。これは150円と手頃。
プリンは冷凍してあって、わざわざ解凍しなきゃ食えない・・・。その後解凍して食べたが、まあまあな味。しかも量の割には280円と高いので、同額の「嶽きみソフト」を食べればよかったと後悔したのであった。

その「嶽きみソフト」はレストラン「こざくら」に売ってます。
ここはレストランも併設されており、なかなか美味しそうなメニューがたくさんありました。値段も高くはないと思います。
そのうちラーメンを食べてみたい。

さらに「交流スペース」があり、そこでは韓国語講座、パッチワーク、ヨガ教室が開かれるそうな。
地域の活性化になればとの事からでしょう。面白そうです。

岩木山の恵を気軽に堪能出来る施設でした。
次回は「嶽きみソフト」をリベンジ!

住所・弘前市宮地字川添77-4
電話・0172-82-1055
営業時間・9:00~17:00(夏季8:30~19:00)

青森観光物産館 アスパム

2010-02-10 01:44:24 | 道の駅・物産施設
青森市の除雪はヒドイ!
片側2車線か3車線のところは大抵1車線雪で埋まってる。1車線くらいなくてもいいじゃん?ってな具合に開き直って除雪を諦めてるところが腹立たしい。
弘前に比べたら少しは積雪多いだろうけど、その分除雪頑張らなきゃ。
青森市の人はそれに慣れてるのかしら?もっと怒っていいのでは?ま、どうでもいい話。

野暮用で青森市に行ってて、市内を結構走り回ったから除雪の酷さが目に付いたが、ま、それは置いといて、「アスパム」に行ってきた。

青森駅から徒歩8分の陸奥湾の海岸沿いに立ってある観光物産館のアスパム。
青森県民なら誰もが知ってるでしょう。

はっきり言ってアスパムの中がどうなってるかよくわからんかった。
青森クォーターにライブに行く際に、アスパムの駐車場を利用し、トイレを拝借したりするくらいで、まともに館内を利用した事無かった。

今回恥ずかしながら、初めてアスパム内を探検してみようと思った。
以前クォーターのライブで何回か訪れた時は、大概イベントしてて盛り上がってたんだが、平日のイベントない日って結構寂しいね・・・。閑散としてた。

この正三角形の建物は、青森の頭文字「A」をイメージしており、地上15階、高さ76mの大きさを誇る。
「Aomori(青森) Sightseeing(観光) Products(物産) Mantion(館)」略して「ASPM」=「アスパム」になった。
イメージキャラクターは「パムパムくん」です。

1階はお土産屋が8店舗ほどある。奥に食堂もあり。
大抵リンゴ関係とか、あとお菓子とかがメイン。
海産物の店舗もあり、活ホタテを売ってるのはすごい。
アップルパイ屋があったので「チーズアップルパイ」を買ったが、そんなんでもなかった・・・。

2階は体験ホール、パノラマ館、休憩コーナーなど。
体験ホールはこぎん刺しや工芸品を体験出来る。
パノラマ館は360度マルチスクリーンで青森を紹介してくれるらしいが、600円も取られる。
休憩コーナーは陸奥湾をそんな高くもない位置から眺められる。ここは結構なお客さんが居た。
あと、津軽三味線のライブが無料で見られるコーナーもある。

3~8階はハローワークとか、会議室とか。ここらあたりは入る必要はないでしょう。

10階は和食屋、14階はレストラン。どちらも眺望が良いので食事も一層美味しく感じる事でしょう。

13階は展望台。地上51mから360度パノラマで、青森市街、陸奥湾、三内丸山遺跡、八甲田山まで眺められる。
ここは行こうと思ってたが、ここも400円も取られるのでやめた。アホらしい・・・。

それにしてもいろいろ利用料が高いわっ!もう少し安くならんもんか。
駐車場も2000円以上買わないと1時間無料にならない。ここで2000円も使うかいな。

そんなわけでアスパム館内がどうなってるかよくわかった。
でも地元民だからか、全然面白くも何ともなかったけどね。
ま、観光客だったらここ一ヶ所で結構事足りるから便利でしょう。

住所・青森市安方1-1-40
電話・017-735-5311
営業時間(物産コーナー)・9:00~19:00(冬季は~18:00)

道の駅いなかだて 弥生の里

2010-02-05 02:32:36 | 道の駅・物産施設
韓国人俳優イ・ソジンが1日知事だって。
誰だよ、このうがい薬みたいな名前のパッとしない奴!ま、どうでもいい話。

黒石の温泉に行った時にこちらの「道の駅いなかだて」に寄ってきました。
国道102号線沿いにあります。

広大な敷地には、産直販売所、レストラン、大型遊具施設、埋蔵文化財センターなどがあります。

まずは産直販売所へ。
冬だけど、地場産の野菜や果物などがたくさんあります。
お菓子やソフトクリーム、惣菜などもあり。
食肉なんかも売ってました。ここらへんもモツ文化の地域なんですね。

田舎館産のものを探したけど、なかなかありませんでした・・・。
近隣の黒石のものが多かった様な気がします。何故か秋田のものも結構ありましたが。

せっかくなので何か買っていこうと思い、目に付いたのが「P-factory」という店の「丼プリン」があったので興味本位で購入。
名前の通り、丼の容器にプリンが入ってる巨大なプリンです。
650円とちょっと高いけど、丼代もあるし、量的には無難な設定かと。味も無難な味でしたが・・・。

産直コーナーの隣には、コミュイティFMの「ジャイゴウェーブ」(76.3MHz)のスタジオがあります。
ここから放送してたりしますが、その時は無人でした。
弘前でも電波は届くけど、ほとんど聴いた事ないわ・・・。

別館のレストランや巨大なアスレチック施設(冬季間閉鎖)もありますが、ちょっと離れたところに「埋蔵文化センター」なる博物館もあります。
そちらは入館料がかかりますが、貴重な弥生時代の水田跡が観れます。

東北北部には弥生文化が存在しなかったというのが以前の定説だったのだが、国道102号線のバイパス工事の時に、こちらの水田跡が見つかり、津軽平野でも稲作文化が発展していたことを証明されました。
「弥生の里」というサブネームはここから名付けられたのでしょう。
水田跡の足跡や、弥生式土器などの展示もあります。

道の駅とは関係無いけど、場外馬券売り場が隣接しており、ここから数100m離れたところには場外船券売り場もあり、競馬と競艇が熱い地域です。

住所・田舎館村大字高樋字八幡10
電話・0172-58-4411
営業時間・8:30~18:00(12月~3月は~17:30)

道の駅ふかうら かそせいか焼き村

2010-01-13 14:49:53 | 道の駅・物産施設
あえて言おう。ベッキ-・クルーエルはブスであると!ま、どうでもいい話。

真冬の深浦へ。
温泉巡りのついでにこちらの「道の駅ふかうら・かそせ・いか焼き村」へ。
場所は深浦町風合瀬(かそせ)地区の国道101号線沿いにあります。

建物内へ。
こちらのメインコーナーは鮮魚コーナーではないでしょうか。
獲れたての鮮魚が格安で売られています。
夏場だったらここで鮮魚を買って、近くでバーベキューをしたいものです。

そして海産物の惣菜品・加工品なども目白押し。さらに青果やお菓子類などもあります。
中でも目に付いたのは、貴重な焼き干しも売られていました。

食堂もあり、地元海産物を使ったメニューが豊富だとか。

他にはコインシャワーもあります。
近くに海水浴場もあるので重宝するでしょう。

建物の入り口前には名物のイカ焼きが炭火で焼いて売られているコーナーがあります。
時間が遅かったのか、残念ながら焼きたては売られていなかったのですが、店内の保温器で温められていたので購入。車内で食べましたが、とても美味かった!
新鮮なのでふっくら柔らかな身。そして炭火の香り。
この世でマヨネーズに一番合う食べ物は?と聞かれたら、それは間違いなくイカ焼きだと断言できるでしょう。それぐらいイカとマヨネーズの相性はばっちりでした。

イカ焼きは深浦・鯵ヶ沢の名物であり、西海岸にドライブに来ると必ず食べます。
イカ焼きは近海で取れたイカの生干しを一杯まるごと焼いたもので、それを食べやすくカットしたもの。
軽く塩コショウで味付け、希望によってはマヨネ-ズをつけてくれます。
西海岸の国道沿いにはイカ焼き店群が数ヶ所あり、どこの店でも大体200~300円ほどで焼きたてが食べられます。

ここは海沿いにあるので眺望は抜群であります。ここら一帯は岩場が多いので、水平線だけの海ではなく、風景としての日本海が堪能出来ます。
建物のすぐ裏には海岸があり、海をボーっと眺めながらイカやソフトクリーム(塩味ソフトがあるとか)を食べるのもいいのではないでしょうか。

夏ごろ訪れた時は、敷地内の端の方でキャンプしてた人もいたので、海水浴やバーベキューを楽しみつつ、ちょっとした買い物にも重宝する海水浴やキャンプの拠点にもなる事でしょう。

住所・深浦町風合瀬字上砂子川144-1
電話・0173-76-3660
営業時間・9:00~18:00(7・8月は~19:00)

道の駅いかりがせき 関の庄

2008-03-14 15:38:38 | 道の駅・物産施設
碇ヶ関にある道の駅へ行きました。
場所は国道7号沿いです。

碇ヶ関は名前の通り、藩政の関所があったことから名付けられている。
今では旧碇ヶ関村も、平川市となってしまった。

碇ヶ関といえば、なんといっても温泉ではなかろうか。
七色の温泉を持つ、各所の様々な源泉を楽しめる。
津軽為信は、碇ヶ関の温泉を「何さも効がね、関の湯っこ」と、嘘の情報を流して、温泉を独り占めしようとしていたという。
碇ヶ関の温泉には結構行く事もあるので、当ブログを参照してね。

ここの道の駅は、広大な土地を生かして、施設も大きい。施設は観光館、特産物館、関所資料館、温泉、室内プールなどあります。

観光館内は碇ヶ関周辺の観光案内などがあり便利。
物産販売、レストランもあります。

地元の名物は、たけのこ、自然薯、マルメロ、にんにくなど。それの加工物などと、青森の名物なども販売している。

隣には特産物館があるが、ここは地元の野菜などの特産物を中心に販売しいるが、なぜかこちらも名物加工品やレストランもあり、ライバル関係になっているのではなかろうか。客を殺しあっているような気がしますが・・・。

住所・平川市碇ヶ関関石13-1
電話・0172-49-5020
営業時間・9:00~20:00

道の駅十三湖高原 トーサムグリーンパーク

2008-02-21 01:41:59 | 道の駅・物産施設
たけに逢いに小泊に行く途中に寄りました。
十三湖高原というだけあって、十三湖が見渡せる高原にあります。こんな山奥にあるけど、元気に営業してました!
他の三厩だの小泊だのの道の駅は真冬に誰も来ないからといって冬季閉鎖しておるのだからけしからん。

ここはメインの観光物産館に、レストラン、アスレチックな遊戯場もあります。展望台があり、十三湖を眺望できるそうだけど、普通に閉鎖していた。

場所としては五所川原になるんだね。
元・市浦ですが、十三湖といえば、もちろんしじみ!
十三湖のしじみは日本一うまいらしいね。どっかから貰ってくるのかはわからないけど、我が家ではしじみの味噌汁がかなりのハイペースなローテーションで食卓に出る。
ま、おいしいけど食うに面倒だからあんまり好きじゃない。貝から身を取るのが億劫で食事なのにストレスが溜まるからという理由である。

他にもここらへんは牛が有名らしい。市浦牛です。あんまりメジャーではないけど・・・。
道の駅物産館には牛の顔がデザインされている。道路には牛に注意との標識あり。放牧してるんでしょうか?だとしたらウマイに違いない。自然環境もいいしね。

物産館は、お土産屋、産直野菜販売、レストラン、インフォメーションなど。お土産はやっぱりシジミ関連がいいですね。真空パックりしじみや、精力倍増のシジミエキスたっぷりドリンクがオススメとか。
でも結局は、地元のオバちゃん手作りの「揚げ餅」を購入。帰って食べたらおいしかったです。
干し餅とかの餅のお菓子は大好きなもんで。他にも地ビールが何種類もあってびっくり。ピルスナーやらエールやらラガーやらこだわっていた。

ここの店員さんはとても愛想がよくて素晴らしい。客もほとんどいないのに、元気に頑張ってました。

ここらへん一帯は昔、安東一族という豪族が繁栄し、彼らは独自に朝鮮や中国と貿易していた稀有な豪族で、津軽為信に滅ばされるまで十三湖に湊を作り、福島城まで築いて繁栄していた。そんな歴史もあります。

こちらの道の駅は339号線にありますが、十三湖を堪能するなら県道12号線がオススメ。
十三湖大橋は、なんと湖と日本海の境目に掛かる橋です。右手が日本海、左手が十三湖という絶景を楽しめます。帰りはそこを通って帰りました。

住所・五所川原市相内実取287-110
電話・0173-62-3556
営業時間・9:00~17:00(夏季は~18:00)

蟹田トップマスト~「津軽」の旅(1)

2008-02-09 02:54:42 | 道の駅・物産施設
今日から、歴史的傑作といわれる太宰治著の小説風風土記「津軽」に基づいた津軽の旅を数日掛けて敢行。シリーズ連載しようと思ってます。その第一回目です。

太宰治は、出版社から風土記を書くよう依頼され、その執筆のために、東京から津軽に戻り、津軽半島を旅し、津軽の風土記を完成させる。とはいっても内容は風土記ではない(詳しくは当ブログの「津軽」/太宰治を参照してくれると有り難い)。

その太宰が旅した津軽の名所を私が訪れるという、3年がかりの壮大な企画(とはいってもただ忙しくて行けなかっただけですが)であります。
それがこの寒風凄まじき津軽平野の厳冬に行う計画性の無さを憂いながら、楽しんで旅してきました。

太宰はまず東京から列車で青森市に到着。元下男のT君と会ってとりあえず酒を飲みます。そして友人のいる蟹田にバスで向かう。
蟹田では、N君の家に行き、酒を飲み、観瀾山にて酒を飲み、旅館で酒を飲み、Sさんの家で酒を飲む。

本編の見所は蟹田であるといっても過言ではない。N君の家での蟹の話、観瀾山でのある作家の話、そしてSさんの疾風怒濤の接待は爆笑必然といったところ。
というわけで、津軽の旅、一番に目指すは蟹田。

蟹田は私自身一回来た事がある。小学3、4年の時。叔父家族が転勤で蟹田に住んでいたので、遊びに行った。蟹田では釣りを楽しみ、カレイをバカみたく釣りまくった記憶があります。
ビギナーズラックとは恐ろしいもので、本当に山ほど釣った。
次の日も釣りしたがほとんど釣れなかった・・・。
白魚を踊り食いしたりと、魚の記憶が確かである。

地図を片手に向かうが、この真冬の津軽の道路事情は厳しい。何箇所かの道路は冬季封鎖されているのである。五所川原を通って、外ヶ浜に唯一通っている県道を使って蟹田へ。

蟹田に到着。とりあえずどっか観光場所とかあったら行こうと思ったがほとんどないです。ただひたすら走っていると観瀾山がありました。でもなんか雪が積っていて車で行けそうな感じではなかったので、近くのトップマストへ。やっぱり陸奥湾を見たかったし。

トップマストの駐車場で車を降りる。そこに聴こえる「ニャ-」という泣き声。猫を探したが辺りにはいない。猫ではなかった。ウミネコである。
真冬の陸奥湾は天気のせいか、穏やかである。陸奥湾は青森市の汚い海しか見たことない。しかし、蟹田は寂しい町であった。海しか見てないけど、なんかわかる。車で通りすがった町並みを見てそう感じたから仕方ない。夏はまだましだろうけど。で、トップマストに入る。

中は一階がお土産屋とインフォメーション、フェリーの切符売り場。二階が中華料理屋。あと展望台かあります。陸奥湾を見渡せる。
お土産屋といっても規模は極小。ま、旅人がここに立ち寄る事はまず無いだろうと思うので仕方ないね。

トップマストは「風のまち交流プラザ」との枕詞がある。風のまちとは恐らく太宰が言ったセリフから取ったのであろう。というわけで、即刻蟹田を後にした。まずまた来る事もなかろうかと思う。

最期に本編より、津軽人の不器用な性格を表した愛のある一説。蟹田のSさんの家で疾風怒濤の接待を受けた次の日の出来事より。

「どう?あれから奥さんに叱られたでしょう?」と笑いながら尋ねたら、Sさんは、処女の如くはにかんで、
「いいえ、まだ」と答えたという。
叱られるつもりでいるらしい。

続く。

道の駅もりた アーストップ

2008-01-27 22:57:05 | 道の駅・物産施設
国道101号線沿いのつがる市森田にあります。

津軽のど真ん中の旧森田村。
森田といえば、観光名所の「津軽地球村」が有名か。

道の駅の名前がアーストップ。地球が関係しているのはどういうわけかは謎。

敷地内には、観光館と萱葺きの蕎麦屋、トイレ、そしてなぜかパン屋の「タツヤ」が入っています。

萱葺きの旧増田家は、100年前以上に建てられた伝統ある家。建物の中を見学できます。でも冬季期間は入れないらしい。

創作そば処「萱のしずく」も入ってて、おそばの食事、おみやげもあるのですが、冬季は観光館に移っています。

地酒の店「弥三郎」も施設内にあるそうですが、以下略。

観光館はお土産屋、インフォメーション、食事所、産地直売所など。お土産屋を一通り目を通すが、森田はあんまり名産がないのかな?そばって作ってるのか?あんまりわかりません。
にんにく製品が少しあったけど、にんにくっていえば田子だしなー。無難にリンゴ製品がありました。

お土産にリンゴ大福と、またもや干し餅を購入。産直所は野菜とリンゴ。ここらへんにありそうな物。リンゴジュースがビンで売ってあったので、多分おいしいでしょう。
他には森田にはブランド豚があるらしく、モツやロースの販売もしてた。ぜひカツ丼が食べたかったが、食事所は早々と閉め切っていました。

津軽のど真ん中に辿り付くには、真冬は最悪。101号線は凍結状態で恐い恐い。ましてや昨日の大雪で、除雪しただろうけど、更に降るから積ってるし。地吹雪体験ツアーやるくらいの所だから、冬に来るのはやめておいた方がいいでしょう。萱葺施設もやってませんので。

住所・つがる市森田町床舞稚桜4-1
電話・0173-26-4444
営業時間・9:00~19:00

道の駅ひろさき サンフェスタいしかわ

2008-01-21 13:53:00 | 道の駅・物産施設
国道七号線沿いの弘前市石川にある道の駅。
何回も通りかかってるけど、初めて入った。他の道の駅と比べると、かなり小規模である。早速施設の中へ。

まず、農産物や特産品コーナーが待ち受ける。農産物といえば、弘前だからもちろんリンゴ。
この時期だからほとんど「ふじ」ですね。
あとは野菜など。他にも加工品などあり、リンゴを使ったパイやケーキなど。無類のアップルパイ好きの私は購入。
奥には手作りパンコーナーあり。おみやげコーナーはリンゴ関係はもちろん、「つがる漬け」や「干し餅」などの手軽な郷土料理もあり。
無類の干し餅好きの私は購入。あとで食べたけど、とてもおいしかった。今度は干し餅だけ買いに行こうと思ったくらい。
他にもレストランや休憩コーナーもあります。

隣の小さい施設は、惣菜メインの食堂です。ラーメンなどもあるとか。

ま、こんな感じなんですけど、やっぱり狭いなーと思う。
駐車場は72台収納と書いてるが、冬場は雪で40台くらいしか置けなかったと思う。
奥の加工施設というか、工場がやたらデカイ。まわりはほとんど田んぼなので、もう少し拡張するべきでしょう。狭すぎるもの。

立地としてもどうなのか。石川といえば、弘前の端っこ。中心市街地から遠すぎるし。なんでこんな場所に作ったのか疑問。
県外から高速道路を使って、大鰐インターで降りるとしたら、ここを通りかかるので便利であろうか。

総合的に、もうちょっと弘前らしさを出して欲しいです。施設拡張は必須です。土地はあるのだから。
最近近くに温泉出来たので、相互利益があるかもね。

住所・弘前市大字石川字泉田62−1
電話・0172−92−3366
営業時間・9:00~18:30(冬季期間~17:30)

道の駅つるた 鶴の里あるじゃ

2007-08-01 23:17:54 | 道の駅・物産施設
暇なので五所川原方面へドライブ。
最近出来たショッピングモールの「フットリバー」を見てみたいのもあった。
その途中でいつも素通りしている道の駅に寄った。

国道339号線沿いにある鶴田町の道の駅の「鶴の里・あるじゃ」です。

昔はこの地まで鶴が越冬しにきていたらしい。そこから鶴田町と名付けられたようだ。
「あるじゃ」はもちろん津軽弁からきてるが、スペイン語で、鶴の羽という意味もあり、ダブルミーニングになっている。

施設内は、鶴田町周辺のアクセスを検索できるグリーンツーリズム施設、そして地元特産物販売をメインの施設。あとレストランとか。
もうひとつ、「大豆・米加工施設」というのが最近出来たらしい。

鶴田町はどうやらブドウのスチューベンが特産物らしい。
スチューベンアイスやスチューベンパイなど何かにつけてのスチューベンモノがたくさん。
なんとなく、スチューベン大福を購入。ついでにクリームチーズ大福も。これがまためちゃめちゃおいしい。大福なんてほとんど食べたことなかったが、あまりのおいしさに感激。
ちゃんとした店で出していたら絶対リピーターになってしまいそうだ。

他にもフレッシュな農産物、中津軽では有名な中華レストランの「幡龍」、そして大豆・米施設の出来たてパンはとてもおいしそうでした。

次回も大福目当てに立ち寄ろうと思いました。

住所・鶴田町境字里見176-1
電話・0173-22-5656
営業時間・10:30~19:00(11月~3月は~18:00)
定休日・なし

道の駅なみおかアップルヒル

2007-07-29 15:07:19 | 道の駅・物産施設
暇なので青森にドライブ。その途中でなんとなく浪岡の道の駅に寄ることにした。

浪岡町は青森市と合併してしまいましたが、青森市と弘前市を結ぶ重要な幹線道路の国道七号線の通るリンゴの名産地です。
何回かはふらっと立ち寄ったことはあったけど、暇なのでじっくり探検してみました。

農産物販売コーナーでは地元の野菜販売。
今は残念ながらリンゴのオフシーズンですが、新鮮な野菜や果物が並んでました。

お土産コーナーではリンゴのお菓子を中心に、ジュースや煎餅など種類豊富に扱っており、中でも20種類以上あるアイスクリームが人気があるみたい。

因みに私は無類のアップルパイ好きなので、手作りアップルパイを購入しました。家で食べましたが、おいしかったです。

他にもレストランもあるんですが、ここでは、小型の店舗の飲食店が数店あって、とても魅力的です。
喫茶店、蕎麦屋、牛串屋、おやき屋、煎餅屋と全部食べたくなるくらい多いです。

滑り台やジャングルジムなどの公園もあり、子供の遊び場としても最適。農園併設で、リンゴもぎ体験なども出来ます。

その日は遠くの広場で太鼓の音色が響いていて、何やらイベントしてましたが帰り際だったので未確認。

ちょっと立ち寄るには時間があまりにも足りない見所満載の道の駅でした。

住所・青森市浪岡女鹿沢字野尻2-3
電話・0172-62-1170
営業時間・9:00~19:00(12月~3月は~18:00)
定休日・なし