赤湯温泉 旅館大和屋

自分の視力はずっと両眼とも1.5を維持してて、老眼もまだ始まってないか健康な目だろうが、スーパーとかでみかんや柿がズラーーってオレンジ一色で並んでるの見ると目がクラクラするのはなんでだろう?オレンジ色だけ目に悪いのよねー。ま、どうでもいい話。





先日の山形旅にて「赤湯温泉」の「大和屋」に行ってきました。


場所は南陽市の赤湯温泉街の赤湯温泉通りより一本山手の通り沿いにあります。


こちらは美術館のような宿を謳う老舗の温泉旅館です。

創業300年以上だそうです。


ロビーから通路にはたくさんの絵画や陶磁器が飾られています。

ピカソ・マチス・シャガール・ガレの作品もあるようです。


浴場は男女入替制です。


脱衣場。



浴場は岩風呂が一つ。


シャワー付きカランは6ヶ所。


岩風呂は43度の10人サイズ。

源泉掛け流しです。

お湯はほぼ無色透明、微塩気、微硫黄臭。


お湯がまだ湯溜め中で、7～8割くらいしか湯が張ってなかったがまあいいとする。


窓の外に鳥のオブジェ。

これもだれか芸術家の作品か。


そんなわけで良い湯でした。

源泉掛け流しにこだわってるようで素晴らしいですがさすがに湯が満杯の時に入りたかった。

女湯の方は大理石のローマ風呂の方でそちらも気になるが、男女入替とはいえ日帰り時間帯だと男湯は岩風呂になるっぽいね。

日帰り時間帯が夕方から夜なので遅い時間での立寄り湯だとここは最適でしょう。

赤湯は低料金の共同湯がたくさんあるけどどこも夕方は混むし、どこも撮影禁止らしいのでこちらにして良かった。



個人的オススメ度・☆☆☆★(3.4)


泉質・含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
泉温・60.4度(源泉掛け流し)
効能・きりきず・やけど・慢性皮膚病・糖尿病など

料金・500円
備品・リターン式コインロッカー
施設・宿泊、日帰り入浴、宴会場

住所・山形県南陽市赤湯972
電話・0238-43-2257
営業時間・16:00～20:00
定休日・宿泊状況により不可あり