例年ならこの時期にとっくに販売している「お出かけ天国日帰りの湯っこ」本が書店に並んでないので今年は販売しないのだろう。ふいーらあのHP見ても掲載してない。こりゃ何とも残念である。
同じく「北東北日帰り温泉」本の代わりに秋田タウン情報誌が出してた「あきた日帰り温泉」本も今年出てないのである。これは去年存在を知ったので2014版は買おうと思ってたのだが、こりゃ何とも残念である。
協賛施設が少なくて特典が得られなくて販売断念したのかなぁ?地方はまだまだ不況だな。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「油川温泉」行ってきました。
場所は、青森市油川大浜の国道208号線沿い、県道26号線の交差点の海側にあります。
駐車場は建物の真裏の奥に狭い道路を通って行くと3台ほど停められます。
こちらは古くからあるであろう温泉銭湯です。
入り口から男女別の古くからの銭湯形式。
番台もいる脱衣場も激渋。
好きな籐の籠も置いてあります。
ちなみにサウナは浴場ではなく脱衣場にあり、67度の3人サイズ。
浴場は浴槽が2ヶ所と水風呂があります。
カランは25ヶ所あります(シャワーのある箇所は左壁際部のみ)
お湯は無色透明無味無臭。
循環の為、強カルキ臭あり。
主浴槽は43度の3人サイズ。ジェットバス付。
深め熱め浴槽は44度の3人サイズ。ジェットバス付。
湯口は上部から岩伝いに循環湯が掛け流し、同じくジェットバスから循環湯投入。
水風呂はステンレス浴槽で、21度の1人サイズ。
ここは源泉掛け流しのようである。
といっても冷たいので誰も入らず、湯溜めというか水溜め状態。
再訪なので湯使いは知ってたので割り切っての入浴。
前回より塩素消毒臭が軽めになってて厭な感じは薄かった。
意外にも地元客が結構いて、海沿いの温泉なので漁師が入るので熱めだったりするし、(漁師は朝早いので)昼間こそ混んでたりするんですよね。
近くのスパ泉「湯ったら温泉」が出来てからは客も激減したと思うし、お湯自体も色々な面からみても湯ったらの方が全て上になっちゃいますが、唯一この昭和の雰囲気だけは絶対真似できないだろう!というか真似しないだろうけど(笑)、昔ながらの温泉銭湯の雰囲気が好きな自分にとっては長く続いてほしいですね。
オススメ度(温泉評価)・☆★(1.5)
泉質・単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
泉温・25.5度(加温・加水・循環・濾過・塩素消毒あり)
効能・リウマチ性疾患、神経痛、神経麻痺、運動器障害など
料金・390円
備品・有料ドライヤー
施設・日帰りのみ
住所・青森市油川字大浜102
電話・017-788-3008
営業時間・12:00~20:00(日曜・祝日は11:00~)
定休日・月曜日
同じく「北東北日帰り温泉」本の代わりに秋田タウン情報誌が出してた「あきた日帰り温泉」本も今年出てないのである。これは去年存在を知ったので2014版は買おうと思ってたのだが、こりゃ何とも残念である。
協賛施設が少なくて特典が得られなくて販売断念したのかなぁ?地方はまだまだ不況だな。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「油川温泉」行ってきました。
場所は、青森市油川大浜の国道208号線沿い、県道26号線の交差点の海側にあります。
駐車場は建物の真裏の奥に狭い道路を通って行くと3台ほど停められます。
こちらは古くからあるであろう温泉銭湯です。
入り口から男女別の古くからの銭湯形式。
番台もいる脱衣場も激渋。
好きな籐の籠も置いてあります。
ちなみにサウナは浴場ではなく脱衣場にあり、67度の3人サイズ。
浴場は浴槽が2ヶ所と水風呂があります。
カランは25ヶ所あります(シャワーのある箇所は左壁際部のみ)
お湯は無色透明無味無臭。
循環の為、強カルキ臭あり。
主浴槽は43度の3人サイズ。ジェットバス付。
深め熱め浴槽は44度の3人サイズ。ジェットバス付。
湯口は上部から岩伝いに循環湯が掛け流し、同じくジェットバスから循環湯投入。
水風呂はステンレス浴槽で、21度の1人サイズ。
ここは源泉掛け流しのようである。
といっても冷たいので誰も入らず、湯溜めというか水溜め状態。
再訪なので湯使いは知ってたので割り切っての入浴。
前回より塩素消毒臭が軽めになってて厭な感じは薄かった。
意外にも地元客が結構いて、海沿いの温泉なので漁師が入るので熱めだったりするし、(漁師は朝早いので)昼間こそ混んでたりするんですよね。
近くのスパ泉「湯ったら温泉」が出来てからは客も激減したと思うし、お湯自体も色々な面からみても湯ったらの方が全て上になっちゃいますが、唯一この昭和の雰囲気だけは絶対真似できないだろう!というか真似しないだろうけど(笑)、昔ながらの温泉銭湯の雰囲気が好きな自分にとっては長く続いてほしいですね。
オススメ度(温泉評価)・☆★(1.5)
泉質・単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
泉温・25.5度(加温・加水・循環・濾過・塩素消毒あり)
効能・リウマチ性疾患、神経痛、神経麻痺、運動器障害など
料金・390円
備品・有料ドライヤー
施設・日帰りのみ
住所・青森市油川字大浜102
電話・017-788-3008
営業時間・12:00~20:00(日曜・祝日は11:00~)
定休日・月曜日
さっそく行かれましたか!レポありがとうございます。
「THE青森」という施設ですね。
湯ったらの従業員に油川温泉の事聞いたら、
「いや~今営業してないんでは?」と言われてたので営業してて良かったです。(しかしテキトーな返事だな~)
まあ、泉質がビミョーそうなので通ったら寄る感じにします。
前回ウチから東西南北どこも温泉あるというコメいただきましたが、その通りなんです(笑)
ただ、北海道除けば県別温泉数トップ5に青森・秋田・福島・新潟(順不同)
と隣県がランクインしてるそうで、どうりで全然まわりきれないわけです。
本当にたくさんあるし、隣なのに結構遠いですし。
青森だと確かに南下しかないですよね。
北海道もいいんですけどね~。
先日の湯ったら温泉のコメントにて気になってしまって久しぶりに行ってきました!
今や昔の温泉銭湯は弘前付近は消滅したかと思われますが、青森市にはまだ結構残ってますね。
泉質は残念ながら温泉らしさはほぼ無いですが、源泉水風呂があるだけまだいいかなと。
>湯ったらの従業員に油川温泉の事聞いたら、「いや~今営業してないんでは?」と言われてたので
↑の言い方、勝ち誇った上から目線でなんか腹立つ!!(笑)
山形のどの辺にお住まいかわかりませんが、山形市だったら完全に東西南北どこに向かっても名湯に辿り着きますよね!
青森は南下するしか事実上選択肢が無いです。
北海道はフェリーで車乗っけて行くか、電車で行くか、飛行機で・・・、どれも金銭的に無理です。でっかいどーなので広過ぎて手を付けられない(笑)
登別だけは行ってみたいところはありますが。