お買い物へいく途中の水辺で、カワセミを発見しました。
カメラマンたちが脚立を立てて、シャッターチャンスを狙っています。
怖い物知らずの私は、カメラマンたちが佇んでいる隙間から前へ出てデジカメを構えました。
「飛び立つところを撮るのは、たいへんだよ」
カメラマンたちが、野次馬の私を牽制。
と、その瞬間。瑠璃色の羽をひろげ、カワセミが神業のような速さで、茂みの別の小枝に飛び移りました。
ほんとっ!
目を開いていたのに、シャッターを押した手はぶれ、カメラにはなにも写っていませんでした。
忍者のような鳥です。
しかたなく、枝にとまっている背中をこっそり。
薄暗い茂みの小枝に止まっている、写真真ん中の小さなコバルトブルーが、彼(彼女?)の背中です。
カメラマンたちが脚立を立てて、シャッターチャンスを狙っています。
怖い物知らずの私は、カメラマンたちが佇んでいる隙間から前へ出てデジカメを構えました。
「飛び立つところを撮るのは、たいへんだよ」
カメラマンたちが、野次馬の私を牽制。
と、その瞬間。瑠璃色の羽をひろげ、カワセミが神業のような速さで、茂みの別の小枝に飛び移りました。
ほんとっ!
目を開いていたのに、シャッターを押した手はぶれ、カメラにはなにも写っていませんでした。
忍者のような鳥です。
しかたなく、枝にとまっている背中をこっそり。
薄暗い茂みの小枝に止まっている、写真真ん中の小さなコバルトブルーが、彼(彼女?)の背中です。