20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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2009年04月08日 | Weblog
 マンションのエントランスを入った正面に、兜が飾られました。
 我が家のマンションには、四季折々、「季節」が飾られます。
 
 お正月には松飾りと、住人である著名な華道家の方が生けてくださるすばらしい生け花。
 お雛祭りには立派な七段飾り。五月のお節句には兜が。
 そしてクリスマスには大きなツリー・・・等々、エントランスを入ったとたん、その華やいだ空間から、「季節」を感じとることができます。
 これもみな、マンションを管理してくださっている会社のスタッフの皆さまと、そうしたことへ細やかなお心を配ってくださる住民有志の方々のおかげです。
  
 娘夫婦の長男も、今年は初節句。
 娘夫婦の家には、すでにしばらく前から、「元気でたくましい男の子に」の願いの込められた、気品ある立派な兜が飾られています。
 
 かく言う我が家も、もう三十数年、4月の吉日には和室に息子の兜を飾ります。
 昨晩、エントランスに兜を見かけ、さっそく我が家も飾りました。
 男の子たち、(夫、息子、娘の夫、娘夫婦の長男)み~んな、元気で一年を過ごせますように、との願いをこめて。
コメント
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