20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

恥ずかしながら・・・。

2009年04月24日 | Weblog
 今日はこれからひとりでショッピングぅです。
 表参道から神宮前あたりに。
 お店の開店、10時までに辿り着きたい気分です。

 ショッピングと言えばいつも、ほとんど銀座か日本橋ですませていますが、年に数回は、こうして地下鉄に乗ってわざわざ神宮前あたりまで足をのばすのです。
 バーゲンセールのために。
 
 一週間ほど前に、私の大好きなブランドのお店から、バーゲンセールのお知らせが届きました。
 寝室の私のクローゼットはもう入りきらないくらい、まるでカオスのような状態に、お洋服が溢れかえっています。
 だというのにバーゲンのお知らせが届くと、いてもたってもいられなくなります。むずむずしてきます。
 ですから、どんなに忙しくても、ぜったいに時間をやりくりして出かけます。
 
 どうやらショッピングは、恥ずかしながら、私の生き甲斐というか趣味と言えそうです。
 けれどいくら趣味といえども、「ショッピングの女王」、作家の中村うさぎのようには、ならないようしようと日ごろから肝に銘じています。
 でも中村うさぎは、そうした自分の、恥ずべき破竹の「超浪費体験」を書物にして、それで稼いでいるのですから、いやはや、逞しい限りです。
 作家というのは、それくらい地べたを這って体当たりで生きていかないと、自らの独自性が発揮できないものなのかも知れません。
 
 それと比べたら、私の趣味など、ささやかなものです。
 まだまだ序の口です。・・・と、開き直りながら、さて、お出かけの時間となりました。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする