20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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今、子どもたちと共有できる「おもしろさ」とは?

2009年04月18日 | Weblog
 5月24日(日)に行われる、日本児童文学者協会総会附設研究会・公開シンポジウムの詳細が決まりました。
 雑誌やチラシよりひとあし早く、こちらでお知らせいたします。
 
「おもしろさ」とはなんでしょう?楽しいエンターテインメントだけではない、子どもたちを魅了する「おもしろさ」とは、いったいどんなものなのでしょう。また子ども読者が受け止める「おもしろさ」と、書き手が考える「おもしろさ」の関わりとは?
 今回は、改めて児童文学の「おもしろさ」をめぐって、考え合いたいと思います。

 パネラーは『小さなスズナ姫』シリーズや『菜の子先生がやってきた』などで子どもたちに人気の作家、富安陽子さん。
 『京のかざぐるま』など歴史小説の名手で、近年はYA『凛九郎』で新境地を開拓されている作家の吉橋通夫さん。
 『ティーン・パワーをよろしく』や『デルトラ・クエスト』シリーズなどで絶大な支持を得ているエミリー・ロッダの翻訳者である岡田好恵さん。
 3人の方々に、創作、翻訳を通して、いま子ども読者とどんなふうに「おもしろさ」を共有しようとされているかを語っていただきます。
 司会・聞き手は、作家の赤羽じゅんこさんと、評論家の濱崎桂子さんです。
 会員・会員外、どなたでもご参加できます。(参加費無料)
 多数のみなさまのご参加をお待ち申し上げております。

         
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 今、子どもたちと共有できる「おもしろさ」とは? 
 日時  5月24日(日)午後1;30~4;30(1時開場)
 会場 日本教育会館 9階(地下鉄神保町または竹橋駅下車)
コメント (2)
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