『これは一体なんでしょう。』と娘が笑いながら、「頂き物の、おすそわけ」を持って来てくれた。
色とりどりの小さな風呂敷に包んだものだ。
「クッキーでもなし、御煎餅にしちゃ小さいし、入浴剤じゃあないし、御饅頭とも思えないし…」 なんて包みを開いてみるとなんとこれが『こだわり米』が包んでありました。
なんじゃこれと中に入っていた解説を読むと、京都の八代目なんとか兵衛さんがこだわって厳選したお米でなんでも八種類それぞれに名前をつけて、ネット通販されてるようで、
小袋毎に(和食・懐石料理などに向く)(洋食・こってりした焼き肉や、中華に向く)なんて注釈がついているのです。
箱に450gずつ8個入っていたからと持って来てくれたのです。
それと親友の実家で採れた新米も買ったからと、これは玄米のまま紙袋で買うのです。
名前をつけたらブランド米になるようなお米です。
私にはこっちの方がありがたいなぁ。
過剰包装と言えば、スーパーなどで、アサリなど袋に入ったものまでトレイに乗せてあるのを見ると、何だかやりすぎ…と思うが衛生面を重視するとこうなるのだそうです。
籠からスーパー袋に入れ替える時、バリバリっと中身をみな出して、カラカラと小袋を引っ張り出して、お魚もみんなそれに入れ替えて発泡トレイをみな下のごみ箱に入れて帰っていった男性を見かけたが、気持ちよさそうだったなぁ。
皆さんには何に見えますか?