かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

運動器不安定症

2007-10-29 18:05:41 | Weblog

SUNDAY NIKKEI α より

1分間人間ドッグ

高齢になって転ぶ回数が増えたり自立して歩けなくなったら「運動器不安定症」と言うのだそうだ。

主に大腿骨頚部骨折や、骨粗鬆症、変形性関節症、頸部脊髄症といった患者の一部が当てはまる。

 骨や関節、筋肉や神経などの運動器が衰えると、転倒リスクが高く、外出が嫌で閉じこもりになる人もいる。

 

【障害はあるが日常生活はほぼ自立し外出可能な状態】か【屋内ではおおむね自立しているが介助なしには外出できない状態】

【目を開けたまま両手を腰に当てて片足で立ち、足をつくまでの時間が15秒以上】

【イスに座った姿勢から立ち上がり、3メートル離れた目印まで歩き戻って座るまでの時間が11秒未満】

 

二つのテストのどちらかがクリアできないと可能性が高い。

治療は薬やリハビリテーション、手術などで運動機能の回復を目指す。

 

「関節などが痛いからといって動かさないと悪循環になる。疑わしい人は整形外科を受診して痛みをおさえて、運動してほしい。」 と専門家は話す。

 

かあちゃんしっかり当てはまっている 。

 

これが本当のチョボラ

 プールの帰りに、『ガラポン抽選会補助券』がたまったばかりに“ラ・パーク”に寄り、2回ともアカダマで、ポケットティッシュを2個もらった。

 

帰ろうと車の前までくると、私の車に掴まってやっと立っているオバアチャンがいる。

アラ困ったと思いながらエンジンをかけるとその人が話しかけて来た。

 「奥さんどこまで行かれるが?」

「駅方面ですけど…」

「申し訳ないがちょっと家まで送ってもらえまいか。」

「え~~?」

「実は車のカギをとりに家へ行ってきたいので、タクシーのお金を出すから乗せていってもらえまいか?」

横からどう見ても80歳は超えて居ると思われる彼女の夫が出て来た。

 

「お家はどこですか?」

「泉中学の前を入ったとこです。」

「いいですよ。」とジイチャンを乗せて走り出した。

 

良く聞いたら”カギの閉じ込め”だった。

 

他人事とも思えず「引き受けて良かったぁ」と思った。

 

友人もいるし、泉塾もある。”勝手知ったる道”だ。

すいすいと走り、無事鍵を持ってまた元の駐車場へ戻る。

 

オバアチャンよほどつらかったと見えてコンクリートの上に横たわっておられた。

車の前で、おジイチャンを下ろしてそのまま家へ向かって走って来た。

 『私でも間に合う』出来事でした。

 

帰りに用事で公民館へ寄った。

 玄関を入った所に「デン」と餅つきの臼に水を張って置いてある。

 

11月4日の文化祭に餅つきがあり、その為には今のうちから水を流しっぱなしにして置かなければならない。

 

 今日の一枚は携帯で撮った【臼】

コメント (5)
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