今日は看護週間真最中ということで看護体験の高校生が担当の看護師さんに連れられてやってきました。
まだ立ち上がれないお向かいさんの足浴のお手伝いをさせてもらっています。
夏休みの中学生とは違ってこれから看護師志望の高校生なのかな?なんでも輪島から来ているのだそうです。
看護週間で約10名の高校生が今体験中らしいです。
ナースステーションの前に”ふれあいコンサート”のチラシがあって4階講堂であるのだそうで、行きたいなぁと思っていましたら、丁度リハビリが終わった時間に療法士の先生が車椅子で開場まで連れていってくださいました。
コンサートは看護師会の主催らしくて患者さんもたくさん見に来ていました。
今日の歌はドクターのソロでしたが、以前医療センターへ入院していた時にたまたま春のコンサートがあってその時に歌われたアカペラグループの仲間がみんなお医者さんとして飛び立ってしまって自然解散になった残りのお一人だそうで、看護師さんの伴奏で、2曲歌われました。
次は看護師さんのヴァイオリンとピアノ伴奏でした。
つづいての圧巻は、看護師長のみなさんのフラダンスです。
皆さんお忙しいでしょうにいつ練習なさったのかなぁ何て思いました。
最後は高校生のみなさんもステージに上がって全員合唱です。
何だか落ち込むことの多いこの時期みなさんの歌声を聞いていると思わず鼻の奥が「ジーン」として来て嗄れ声が出なくなりました。
帰りに車椅子をこぎながら帰ろうと思いましたら病棟の師長さんが後ろにいて、車椅子を押して頂きながらお部屋まで帰ってきました。「恐縮してわきの下から汗出るわぁ」といいましたら笑っておられました。
今日も無事長い時間が終わりました。