葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

ラジオ+インターネット+ブログ+交流。

2014-09-15 20:27:31 | 「てんがらもんラジオ」

 木曜日の「てんがらもんラジオ」のこともあって、この記事に目が止りました。

≪いま、「ラジオ」がピンチです。~盛り返す秘策はあるのでしょうか。≫という

書き出しが気になります。これは若手ラジオ製作者の研修会の取材記事です。

 記事の終わりの部分で、「ラジオに将来はありますか?」。参加者の問いへの

答えとして、≪テレビが大都市だとしたらラジオは里山。パーソナリティーを中

にしたリスナーとのつながりは、テレビでは絶対にまねができない。無縁

社会といわれ、若者もネットでつながりを求める時代、ラジオの果たす役割は大

きくなると思います。≫(太字はkaeru)

 テレビにないラジオの魅力とは、何でしょうか。

テレビアナから文化放送のパーソナリティーになった福井謙二さんの感想。

≪テレビはカメラに向かってキャッチボールしますが、ラジオは(番組相方の)水谷

さんと向かい合(う)。会話の中にリスナーがいるラジオの近さにショックをうけまし

たね。

 リスナーから 「消費税が10%に上がると困る」 というメールを頂いた時、私は何

気なく 「欧米だってすごい消費税だから」 と口走ったんです。 後で「あなたは税金

に対してどういう気持ちがあるんだ」 と反論がきました。 ~ 庶民感覚を常に押えて

いかないといけないと気付きました。≫

 

 この記事では、ラジオとインターネットによる視聴者との関係、視聴者とブログでの

交流などについて触れておりません。 「てんがらもん」 の魅力のひとつがそこにある

ことは明らかです。 この自分の魅力を鏡に映し確認し、さらに強くしていく作業にどう

取り組んでいくか、2時間枠になって半年を経ようとしている 「てんがらもんラジオ」の

挑戦です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする