kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

風邪と選挙と資本論

2017-10-27 20:15:54 | kaeruの『資本論』

   以前も落語の三題噺というような書き出しだった時がありました、その時と同様何か言い訳めいたことがあってそんな書き出しなのです。

  今回は資本論、タイトルの意味するように風邪で資本論の講読会をのばしてもらい、選挙だというので更にのばして昨日開いた、という話でオチも何もないことでした。

  それだけではつぶやく値打ちもないので色をつけると、昨日gooから「1年前の記事」が送られてきました、

  これを見るとこの1年間で第2巻第2篇第12章から、昨日終わった第3巻第5篇第29章まで講読会として続けてきたのです。そのなかで自分はどれほど学んだか、汗が出る思いです。汗といえばいまだに朝方寝汗をかく、頭がハッキリしない、これも言い訳のひとつでしょう。

  一年前と言うことは同じで「とにかく読む」。次は報告者です、第30章31章を報告しなければなりません。第30章「貨幣資本と現実資本 I」31章「同 II」です、せっかく秋晴れの空になったのですから、頭も秋晴れにして難問に挑戦しなければ……。


国政展望ー18ー 「深層暗流」

2017-10-27 18:19:25 | 国政展望

  この志位さんのコメントを読み「強い怒り」に共感します。

   そして、この政治劇をもし松本清張さんがあのドングリ眼で見つめ、筆をとったらどんな「深層海流」を書き上げるだろうか、と思い、

 『松本清張全集 31』を借りてきました、この巻に「深層海流」と「現代官僚論」が入っています。この2つの「小説」を読んだはずなのですが、内容を覚えていません。

  「昭和二十八年十月十六日」の日付が入った書き出し部分(写真 序章)です、文藝春秋に掲載されたのが1961年1月号からの一年間でした。これから読み通してみようと思います。

   現在の作家のものをまったく読んでいないので、なんとも言えないので、少しは目を向けねばと思いつつあります。

   安保法制反対運動から野党共闘、そして「森友加計疑惑」から今回の総選挙と民進党と小池策動などなど、これを「深層暗流」として描き、政治変革の方向をも描き出す作家の作品を期待したい。


国政展望ー17ー データから見えてくるもの。

2017-10-27 13:49:41 | 国政展望

   総選挙を組織として、それも自分の関わった組織毎に、あるいは個人として次へ進む構えのため、このデータは面白く価値あるものと思います、自分の覚えのためとお役に立てばの思いで……。

現物への入口はこちらです、各種の「教訓」が得られるでしょう。

https://mobile.twitter.com/100_govote/status/923088032273645568