中学校の同級会の案内が先々月の中頃届いていました。日程は先月の26日の一泊、予定が入っていたが調整して参加するつもりでした。案内には「最後の同級会」と記されていて、お互い滿80歳になるのですから、そんな思いで幹事を受けもってくれたのでしょう。
こちらの予定の変更を調整しようとしているうちに、寝込んでしまし遂に期日が来てしまいました。残念ながらの欠席の通知に最後なぞと言わず、また会う日をつくってくれ!と書き添え参加者の写真が欲しいとも。昨日幹事役から当日の写真が送られてきて、他の者からも又の機会をつくってくれ、とあったので来年もやるとの嬉しい内容でした。
彼からの便りに以前の同級会の幹事だったA君の死が書かれ、上田でかんばっているB君が奥さんを亡くしていたことも…。
体調不良での欠席が数名、今まで二桁の参加者だったが写真には8名でした。こうなると毎年やるとしてもその都度誰かが「最後」になるようです。それだけにその場に集まって駄弁り飲み食うだけでも元気な証になる同級会、これからは何よりの薬の役割をするでしょう。
寝汗が1カ月越している我が身にとっては、こういう薬こそ腹の底から回復する効果があるというものです。