昨日の吉野ヶ里遺跡の石棺の蓋開けに便乗しての「つぶやき」ではないのです。実は今日句会の仲間と逗子市と葉山町にまたがって造られている長柄桜山古墳に吟行に行こう、ということになっていたのです。
ただかなり前からの雨の日々で、難しいなぁという感じでした。やはり昨夜も雨で主宰から中止にしましょう、とのメールが入っていました。朝の天気は久しぶりの晴れ、でも山道ですから雨が降っていないから好い、とは言えません。
地元にいる者として案内役になりますが、前日の雨だけでなく数日間の雨量は山道を歩くには、それも老人連中ですから難儀以上に危険でもあります、中止が正解でした。
参加予定の皆さんにメールに添付した逗子市作成のリーフレットをアップしておきます。
リーフレットに「平成11年3月に地元の考古学愛好者によって第1号墳が発見され〜」と記されていますが、発見者の東家洋之助さんとは当時郷土史などを勉強していた団体で一緒でした。発見された古墳の近くの団地住民で、散歩の時も考古学愛好者の目で周りを見ていたのでしょう。