
花の都パリを訪れたのは、1979年11月22日でした。
日までしっかり覚えているのは、この日が私の誕生日だったからです。
車窓から見たマロニエの並木道です。

パリを流れるセーヌ川のうち、市内中心部の約8kmの河岸と中洲のシテ島、サ・ルイ島が世界遺産の登録対象となっています。

これは現在のパリ市役所。パリ・コンミューンの後で再建されたものです。

サント・シャペル教会

ノートルダム大聖堂
シテ島にあるローマ・カトリックの教会堂です。
ステンドグラスの輝きと、ミサの歌声の荘厳さに圧倒されました。

映画「ノートルダムのせむし男」に出てくる怪獣は、この雨樋です。
突き出した首の口から雨水が流れ出る仕組みになっています。
よく見てください。この中に1つ人間が混っています。(下の右から二番目)
この人は、当時パリで悪名高い収税吏がモデルとか。よほど恨まれていたんでしょうねえ。