
コンコルド広場。
フランス革命のとき、マリーアントワネットらがギロチンで処刑された所です。


コンコルド広場に立つオベリスク。
元来、エジプトのルクソール神殿にあった一対のもので、現在もう一本はルクソールにあります。

台座に描かれているのは、このオベリスクの建造方法を記したものだそうです。

遠くにナポレオンが最初に作った「カルーゼルの凱旋門」が見えます。
門の上に女神と軍馬の像があるのが特徴です。

実はパリには凱旋門が五つあるそうで、単に「凱旋門」といえば、この「エトワールの凱旋門」を指します。
東はオベリスクのあるコンコルド広場から、西は凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)まで、パリで一番美しいシャンゼリゼ通りが続いています。