大熊猫(ジャイアント・パンダ)が最初に発見されたのは四川省の宝興県です。
パンダは中国特有の野生動物で、チベット高原東部と四川盆地西側の周辺に、
その大部分が生息しています。
しかし野生パンダが800頭まで減少したため、臥龍にパンダ保護機構「臥龍大熊猫研究
中心」とパンダ繁殖機構の「成都大熊猫繁育研究基地」・「雅安碧峰峡パンダ繁殖研究
中心」が開設されました。
成都研究基地は1990年にオープンし、現在42頭のパンダが暮らしています。
(中国重慶黄金假期国際旅行社のHPなどを参考にしました)
*なお、これら資料によると基地の広さは、パンフレットの英文による「100 hectares」
ではなく「36.5ヘクタール」です(中国ではよくあること)*

レッサーパンダを見た後、ゆるい坂を下って「幼体飼育区」に来ました。ガイドの蒲さん
によると「パンダの幼稚園」です。涼しい朝のうちが元気がよい筈なのですが、30℃を超す
今年の暑さにぐったりしているようです。

ここは「亜成体飼育区」。小、中学生パンダも暑さで元気なく寝そべっています。

やっと一匹が水を飲みにやってきました。
このあと「熊猫太陽産房」へ行きました。半ドーナツ型の建物の半分が通路で、内側半分
がガラスで覆われた分娩室になっています。
ここで、まだ生まれて間もないパンダの赤ちゃんが二匹展示されていました。まだ毛も
生え揃わずネズミの仔みたいでした。日本では写真以外では見られない貴重な体験でした。
隣の飼育室には、生後一カ月くらいの赤ちゃん。こちらはパンダの特徴の白黒模様が、
ちゃんとついていました。(今日9月4日公開の白浜アドベンチャーワールドのパンダの
赤ちゃんとよく似た大きさでした)
もちろん、館内は厳重に管理されていて撮影はできません。

最後に「成体飼育区」に来ました。ここの大人パンダは元気いっぱい!

ちょうど「餌やりタイム」でした。餌は長い棒の先に付けたリンゴです。

ここでも身体の大きい、力の強い奴が勝ちで…

弱い方は抑えつけられています。

一頭増えて三頭になりました。

可哀想に餌は貰えたものの、二頭に抑えられながら食べています。
いい出来ではありませんが、動画もどうぞ…。MVI_1266_2.mov.3GP
放し飼いにされたクジャクなどを見ながら出口へ歩き、記念品ショップでしばらく買い物
をした後、次は武侯祠へ向かいます。
パンダは中国特有の野生動物で、チベット高原東部と四川盆地西側の周辺に、
その大部分が生息しています。
しかし野生パンダが800頭まで減少したため、臥龍にパンダ保護機構「臥龍大熊猫研究
中心」とパンダ繁殖機構の「成都大熊猫繁育研究基地」・「雅安碧峰峡パンダ繁殖研究
中心」が開設されました。
成都研究基地は1990年にオープンし、現在42頭のパンダが暮らしています。
(中国重慶黄金假期国際旅行社のHPなどを参考にしました)
*なお、これら資料によると基地の広さは、パンフレットの英文による「100 hectares」
ではなく「36.5ヘクタール」です(中国ではよくあること)*

レッサーパンダを見た後、ゆるい坂を下って「幼体飼育区」に来ました。ガイドの蒲さん
によると「パンダの幼稚園」です。涼しい朝のうちが元気がよい筈なのですが、30℃を超す
今年の暑さにぐったりしているようです。

ここは「亜成体飼育区」。小、中学生パンダも暑さで元気なく寝そべっています。

やっと一匹が水を飲みにやってきました。
このあと「熊猫太陽産房」へ行きました。半ドーナツ型の建物の半分が通路で、内側半分
がガラスで覆われた分娩室になっています。
ここで、まだ生まれて間もないパンダの赤ちゃんが二匹展示されていました。まだ毛も
生え揃わずネズミの仔みたいでした。日本では写真以外では見られない貴重な体験でした。
隣の飼育室には、生後一カ月くらいの赤ちゃん。こちらはパンダの特徴の白黒模様が、
ちゃんとついていました。(今日9月4日公開の白浜アドベンチャーワールドのパンダの
赤ちゃんとよく似た大きさでした)
もちろん、館内は厳重に管理されていて撮影はできません。

最後に「成体飼育区」に来ました。ここの大人パンダは元気いっぱい!

ちょうど「餌やりタイム」でした。餌は長い棒の先に付けたリンゴです。

ここでも身体の大きい、力の強い奴が勝ちで…

弱い方は抑えつけられています。

一頭増えて三頭になりました。

可哀想に餌は貰えたものの、二頭に抑えられながら食べています。
いい出来ではありませんが、動画もどうぞ…。MVI_1266_2.mov.3GP
放し飼いにされたクジャクなどを見ながら出口へ歩き、記念品ショップでしばらく買い物
をした後、次は武侯祠へ向かいます。