8月27日14時40分、九寨溝巡りもいよいよ終わりに近づきました。
日則溝はパンダ滝の下で五花海になり、再び狭まって途中で小金鈴海、大金鈴海を経て、
次にやや大きな湖沼・珍珠灘に至ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b6/6d0a4b35901aeacacbdc13637c5fd78e.jpg)
この絵看板の真ん中辺り(現在地を表す赤丸印●)でバスを降りて約2キロ、
1時間ほどのウォーキングをします。珍珠灘の上部を横切るように進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/96/7d7eefac464c09e4425fa8585f56b7a1.jpg)
「珍珠灘」の英訳は Pearl Shoals. 流れる水の泡が真珠のように見えるところから
名付けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/dc/ea45f32c9afac64b186dc71d7393d738.jpg)
しばらく湖に沿って歩いて、急な木の階段道で滝のすぐ横を通ります。
初めの地図で「J」の字が横に三つ並んだ形で表されているところが珍珠灘瀑布です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/75/3eab78aba8a1fca19c2874c4c5c87be1.jpg)
下りきって滝の全景を見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/10/f26104cc3a7394ec2f88ffd30595dfda.jpg)
『滝は珍珠灘瀑布と称し、標高2433メートルの地点にある。三日月の形で幅163メートル、
最大落差40メートルの雄大かつ壮大な滝である。それに九寨溝の急流の中で、水色が最も
美しく、流れは最も激しい滝である。地滑りと山崩れによってこの滝を形成し、九寨溝で
とても見事な景観である。(是九寨溝的経典景観)』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a8/e7e722f3009e4779510bb1ca22a09776.jpg)
凄い水しぶきがここまで飛んできます。
50分でウォーキングを終え、地図の「P」の字のところでバスに帰りました。
鏡池は車窓からの観光となり、お見せできるような写真が撮れませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1a/4714cb28a6b6b6c0a2952e01c3127bc7.jpg)
諾日朗からY字の縦の画の樹正溝に沿って下り、老虎海で下車しました。
長さ300m、最大の幅は150m、平均の深さは3m。真っ青で実に美しい水の色でした。
すぐ下で滝となって落ちる音が、トラが咆哮するようだというのが名前の由来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3e/f7329a059a7b2b290ad2f4a19ff653d5.jpg)
流れに沿って少し歩きます。流れが急になり、樹正瀑布となって落ちています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/6c/d0a44fdff04cb4864d7ea7bdf93d0662.jpg)
流れを利用した粉ひき水車小屋がありました。その辺りで見た朱紅色をした藻類です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/44/65e924b7993ae1d0d22f210f4fe24711.jpg)
車に帰り、車窓観光が続きます。
「樹正群海」では一時停車してくれました。
『大小19個の湖の群れに形成されている。全体から見れば段差がはっきりしている。
緑の中に含まれるブルーはまるで童話のように天真・自然である』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2c/cdd8fa43263fcd5818380c2edbeeb8e6.jpg)
芦笙海。芦の中に細長い湖が続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a4/eab51d7dd7a39d506569b94bb71a319c.jpg)
九寨溝で最下流にある「盆景灘」です。緩やかになった流れの中に大小の木立があり、
盆栽にたとえられています。もっと綺麗な場所もあったのですが、残念ながら車窓からの
写真では、これが精いっぱい。
これで九寨溝観光をすべて終わり、途中で「茶芸店」で色んな種類のお茶を試飲後に販売
する、お決まりのショッピングがあってシェラトンホテルに帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/df/03b938588445611ce18c9afe24106eb7.jpg)
すぐに少し離れた別館へ食事に行きますと、民俗衣裳を着た楽団員たちが両側に並んで、
楽器を演奏して私たち二人を出迎えてくれました。思いがけぬ光景に照れくさそうな♀ペン
です。
今夜はホテル付属の劇場で「チベット民俗舞踊」などのオプション観劇があるので、その
練習を兼ねていたようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/7b/2f43e780b6ce9bdf4ac9dde225b04838.jpg)
食事を済ませて劇場の横を通って部屋へ帰ります。先ほどの劇団員たちはこちらへ移動
して音合わせなどしていました。
「チベット民俗舞踊」は前にラサで見ていますので、明日の早朝出発に備えて荷物の整理
を済ませ、早めにベッドに入りました。
<この日の歩数計=17,195歩>
*訂正* これまで則査溝としてきたのは則査窪溝(そくさわこう)の誤りでした。
日則溝はパンダ滝の下で五花海になり、再び狭まって途中で小金鈴海、大金鈴海を経て、
次にやや大きな湖沼・珍珠灘に至ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b6/6d0a4b35901aeacacbdc13637c5fd78e.jpg)
この絵看板の真ん中辺り(現在地を表す赤丸印●)でバスを降りて約2キロ、
1時間ほどのウォーキングをします。珍珠灘の上部を横切るように進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/96/7d7eefac464c09e4425fa8585f56b7a1.jpg)
「珍珠灘」の英訳は Pearl Shoals. 流れる水の泡が真珠のように見えるところから
名付けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/dc/ea45f32c9afac64b186dc71d7393d738.jpg)
しばらく湖に沿って歩いて、急な木の階段道で滝のすぐ横を通ります。
初めの地図で「J」の字が横に三つ並んだ形で表されているところが珍珠灘瀑布です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/75/3eab78aba8a1fca19c2874c4c5c87be1.jpg)
下りきって滝の全景を見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/10/f26104cc3a7394ec2f88ffd30595dfda.jpg)
『滝は珍珠灘瀑布と称し、標高2433メートルの地点にある。三日月の形で幅163メートル、
最大落差40メートルの雄大かつ壮大な滝である。それに九寨溝の急流の中で、水色が最も
美しく、流れは最も激しい滝である。地滑りと山崩れによってこの滝を形成し、九寨溝で
とても見事な景観である。(是九寨溝的経典景観)』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a8/e7e722f3009e4779510bb1ca22a09776.jpg)
凄い水しぶきがここまで飛んできます。
50分でウォーキングを終え、地図の「P」の字のところでバスに帰りました。
鏡池は車窓からの観光となり、お見せできるような写真が撮れませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1a/4714cb28a6b6b6c0a2952e01c3127bc7.jpg)
諾日朗からY字の縦の画の樹正溝に沿って下り、老虎海で下車しました。
長さ300m、最大の幅は150m、平均の深さは3m。真っ青で実に美しい水の色でした。
すぐ下で滝となって落ちる音が、トラが咆哮するようだというのが名前の由来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3e/f7329a059a7b2b290ad2f4a19ff653d5.jpg)
流れに沿って少し歩きます。流れが急になり、樹正瀑布となって落ちています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/6c/d0a44fdff04cb4864d7ea7bdf93d0662.jpg)
流れを利用した粉ひき水車小屋がありました。その辺りで見た朱紅色をした藻類です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/44/65e924b7993ae1d0d22f210f4fe24711.jpg)
車に帰り、車窓観光が続きます。
「樹正群海」では一時停車してくれました。
『大小19個の湖の群れに形成されている。全体から見れば段差がはっきりしている。
緑の中に含まれるブルーはまるで童話のように天真・自然である』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2c/cdd8fa43263fcd5818380c2edbeeb8e6.jpg)
芦笙海。芦の中に細長い湖が続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a4/eab51d7dd7a39d506569b94bb71a319c.jpg)
九寨溝で最下流にある「盆景灘」です。緩やかになった流れの中に大小の木立があり、
盆栽にたとえられています。もっと綺麗な場所もあったのですが、残念ながら車窓からの
写真では、これが精いっぱい。
これで九寨溝観光をすべて終わり、途中で「茶芸店」で色んな種類のお茶を試飲後に販売
する、お決まりのショッピングがあってシェラトンホテルに帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/df/03b938588445611ce18c9afe24106eb7.jpg)
すぐに少し離れた別館へ食事に行きますと、民俗衣裳を着た楽団員たちが両側に並んで、
楽器を演奏して私たち二人を出迎えてくれました。思いがけぬ光景に照れくさそうな♀ペン
です。
今夜はホテル付属の劇場で「チベット民俗舞踊」などのオプション観劇があるので、その
練習を兼ねていたようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/7b/2f43e780b6ce9bdf4ac9dde225b04838.jpg)
食事を済ませて劇場の横を通って部屋へ帰ります。先ほどの劇団員たちはこちらへ移動
して音合わせなどしていました。
「チベット民俗舞踊」は前にラサで見ていますので、明日の早朝出発に備えて荷物の整理
を済ませ、早めにベッドに入りました。
<この日の歩数計=17,195歩>
*訂正* これまで則査溝としてきたのは則査窪溝(そくさわこう)の誤りでした。