株式の譲渡益や配当などにかかる税率は 現在10%に優遇措置が
とられていますが この優遇措置が今年末で打ち切られる予定です。
本来の税率は20%なので やっと値上がりし始めた株価がまた値下
がりしそうで心配です。
対策として 少しばかりの塩漬け株を秋頃までに泣く泣く売る予定でした
が 先日の新聞に朗報が載っていました。
朗報といっても お金持ちには関係なく 私のような一般家庭の資金作り
の後押してき制度の紹介です。
来年の1月から少額の投資を対象とした新たな優遇税制制度で 株式や
投資信託の配当所得などが一定の条件の下で非課税となり 「個人投資
家のすそ野が広がる」 ことが期待されています。
投資額は年100万円までで5年間は非課税で運用できます。
5年間で累積最大500万円まで投資できるそうです。
この制度は来年から始まり23年まで続けられるそうです。
ありがたい制度ですが 問題があります。・・・・・・そうです!原資です!
まず 100万円を準備しなければ 「捕らぬタヌキの・・・・・・・」となります。
その次に 次の100万円・・・・・・・・・ それから残り3回・・・・・・・・・・
なかなか厳しいものが予想されます。