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続 データ改ざん

2016年06月19日 | 何とかならないかな・・・・

「三菱自動車の保障 誰に10万円?」 新聞記事見出しで一瞬宝くじ気分になりました。

 

我が家の車も保障がらみの「ekワゴン」・・・・記事内容をじっくり読んでみました。

結果は・・・・・・・残念! 1等の組違いみたいな気分です。

10万円の支払い対象は 2013年6月から販売している 「ekワゴン」 で枠外!

 

燃費データの不正は2006年以降に販売してきた全ての車種で行われてきたとのこと

なので 今回の線切は何だか不満です。

 

「ekワゴン」 を購入した動機はいささか不純で 前回の不祥事で世間からたたかれ

販売価格も勉強しているだろうし なによりこれからは姿勢を正し アフターサービス

も期待出来るとの思いでした。

 

新聞記事を読んでいくと 三菱自動車サポーターにとって 「失望」 の一言に尽きます。

 

自動車会社の経営陣が開発現場の実情を把握していない・データ不正を当たり前とさえ

思っていた技術陣・・・・また以前見た戦争映画 「インパール作戦」 を思い出しました。

 

開発現場は閉鎖的で開発が抱える問題は経営陣に報告できない。

経営陣は 「大本営発表」 のため無理難題な燃費目標を開発現場に指示し 「悪い結果は

いらない。目標達成の報告が開発陣の存在理由だ!」・・・そんな世界が想像できます。

 

三菱自動車は再発防止策として 開発部門を中心に人事異動を活発化させる方針を示した

そうです。

 

人事異動の活発化? 懲りずに 「トカゲの尻尾切り」 で問題解決を決め込んだようです。

 

10月頃から日産自動車の傘下に入り経営体制が刷新されるそうです。

歴代ぬるま湯に浸かり続けた経営陣の湯加減が大きく変わることを期待します。

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