この博物館はさいたま市立病院のすぐ南に隣接した敷地に
建っています。
明治11年に浦和宿に建てられていた埼玉県師範学校校舎
の胴部外観を復元したもので バルコニーの一部には当時
の建物を解体したときの古材も使われているそうです。
館内にはいろいろな資料が保管されていますが お勧めしたいのは
番場小室山遺跡出土人面画土器です。
以前 このブログでも紹介していますが 三室中学校西隣の遺跡で
発掘された縄文時代の価値ある土器です。
この土器を見ると ずーと昔 縄文人がこの地で 粘土をこね 遊びか
宗教的なものかは 想像できませんが 奮闘した姿が見えてきます。
土器は腐りもせず 溶けもせず ずーと残ります。
この土器は何度見ても 夢を感じます。・・・・・・・お勧めです・・・・・・・・・
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