ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店 別館(すごい!煮干ラーメン)@新宿に行きました。

2018年05月02日 09時14分25秒 | ラーメン 23区
今回は煮干しが苦手な方はご遠慮くださいについて考えてみました。


以前、この界隈で働いていた時は


そうさな、週に何回というよりは月に何回、たまたまその週は数回のような通いっぷり


あれから数年経った今、新宿に行くことが久しぶりなので、凪に行こうと思いました。



界隈のホストクラブにも負けない外装


深夜から早朝はその筋の方々に愛されているという説がありますが真相は不明


っていうぐらいの24時間営業。終電逃したら始発がある!という格言を支えるためにはこのようなお店は不可欠です。



お好みを聞かれます。こだわりがなければ全部オススメ、または普通と伝えると良いでしょう。


以前のように通っていれば、今日の気分はアレだなってありますが、さっきも述べたように私にとって凪は久しぶりの存在


ここは全てオススメにしました。


ふぅ、随分と久しぶりになっちまったものだなぁと


自分の好みも忘れるほど、そう、月日は幾重にも重ねていたのだなと



店頭でアレだけ書いてあれば煮干嫌いは来ないだろうって思いますが


きっといるんだなって思いました。


煮干好きがこじれると苦味さえ旨みに感じると言います。えぇ私がそうです。



そうこんな感じ


あ、これは中盛りです。大盛りまで無料だったかな。


量はそんなに多く感じません。なのでお腹ペコペコなあなたは中盛りいっとくと良いかも



辛銀だれはもう少し多くて良かったかな、油は少なめで良かったかな


と、当時をフラッシュバックさせるに十分なフォルム


青と白が混じるネギ、いったん麺、大ぶりのチャーシュー、そして鼻を抜けて感じる煮干の香り


懐かしさと美味しさが交差する人間交差点歌舞伎町にてこの1杯を食らうという楽しさ



ドロッとした質感を感じる煮干全開の旨みと香りの中から顔を出す甘み


強いだけでない優しさを垣間見せる美味しさ、それは煮干専門店だから出せる強さであり、旨さであると言わんばかりの


煮干王!



太め縮れタイプのスロロングフルな麺


見た目以上にしなやかで決して硬くない。麺のコシとはこういうものだと言わんばかり、


いや、決してそんなことは言わんないんだろう。だけど硬けりゃコシだ良いってことではないんだよってことは


この麺の旨みから感じることができます。


そして麺を食べることでスープの旨みのきめ細かさを感じつつ


スープが絡んだ麺は麺の旨み・甘みを食べるほどに感じることができます。


スープと麺、それぞれ単体で食べるよりも合わさることで感じる美味しさだと思います。



いったん麺は幅広でワンタンのような食感を楽しむタイプ


ツルッと、そしてクチの中でババババって感じで広がる食感が楽しい・美味しいです。



ごちそうさまでした。


あの日の想い出を思い出すには十分すぎる美味しさでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
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濃厚煮干しそば 麺匠 濱星 溝の口店(濃厚鶏白湯らーめん・塩)に行きました。

2018年05月01日 09時48分31秒 | ラーメン 神奈川県
今回は鶏白湯について考えてみました。


鶏白湯とは鶏をメインとしたスープです。鶏の旨みを余すところなく、シッカリと煮出したスープです。


シッカリと煮出しているので、濃厚な旨みとクチにピタッと張り付くようなコラーゲンを感じることが多いです。


醤油と塩を選べるので、鶏の強い旨みには醤油の旨みさえ強く感じるかもしれない。


それならば塩にしよう。素材の旨みをグッと引き出す塩の存在。


今回のチョイスは塩ってことで!


鶏白湯を出すお店は多いんですが、美味しいお店がそんなに思いつかない。


旨みが強い反面、その旨みが行きすぎちゃったり、逆に薄くなっちゃったり


そのあたりの加減が難しいのかなぁって思ったりします。



今回のお店はこちらです。


煮干しメインのお店でして、お店の前に来るまでは煮干しニボシnibosi、、、



おや?


最初に鶏白湯について書きましたが、お店の前に来てから悩んでました。


そして考えること1分ぐらい、、、誰も並んでなくて良かったです。


というか、誰も並んでいないから1分考えることができたという方が正解かも



席について1分ぐらいで


「おまちどうさま!!」


い、いや、待ってないです。


それぐらい早かったですw
(1分は例えばです)


そして丼がアツアツです。


驚いて落とさないようにしましょうってぐらいアツアツです。お気をつけください。



スープは武一、具は濱星って口上でしたね。


あ、どうでもイイ情報ですが、入り口の券売機に濃厚鶏白湯らーめんの文字はなく、鶏白湯らーめん(塩)、鶏白湯らーめん(醤油)となっています。


それが濃厚鶏白湯らーめんです。それもあって、入り口で1分ぐらい悩んでました。


あれ?限定の鶏白湯どれだ??って



スープは濃厚ですが、昨今の鶏白湯事情ではこれぐらいの濃度なのかなと


濃すぎない、薄くない。ちょうど良い感じです。


鶏の旨みを適度に感じる美味しさ。コラーゲンでクチビルがくっ付くことはないですね。


とはいえ、塩の味加減はバッチリで、まさにちょうど良い塩梅だと思います。




麺は細めのストレートタイプ


加水抑えめでスープと馴染みやすいタイプです。これは濱星の他のラーメンに使っている麺だと思います。


スープを適度に絡めて美味しいですね。


具のチャーシューはスープの熱で再活性化、大ぶりの穂先メンマは2本。刻みネギは青ネギと玉ねぎの2種


そして糸唐辛子が彩りと微かな甘みと辛みを演出しています。



ごちそうさまでした。


コラボ限定ということで、そんなに長いことやらないかもしれませんね。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
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