梅雨空の続くこの頃ですが、太陽のデザインされた万華鏡をご紹介します。
陶芸家、辻優子さんのデザインした「青の化石」というシリーズ作品で、中里保子さんがミラーやオブジェクトを組み込んで素晴らしい万華鏡に仕上げました。
今回の作品は、高さが25cmあり、オブジェクトセルを内包する台座部分が広がっていて安定感があるので、そのまま立てて置けるタイプです。
青い釉薬のかかった陶器には、辻さん特有のユニークな模様が九谷焼の緑、黄色、紫で描かれています。そして大きな銀色の太陽が輝いています。
ちょっと愉快な感じも受ける不思議な模様。太陽の光で何かが起こるような予感。
一見して万華鏡だと気付く人は少ないのではないかと思います。
これは何?と思って近づいたら上の方に小さな穴がある・・・きっと覗きたくなりますね。そこで覗いてみたら何にも見えない・・・さあ、どうしましょう?
続きはまた明日。