
中里保子さんの作品「哲学の小径」をご紹介します。京都のあの界隈が好きでいつかこの小径の四季を作品にしてみたいとアイディアを暖めていたそうですが、昨年「山見浩司となかまたち」展に出品するために、まず「秋」を表現する作品を創られました。
ステンドガラスの技術を基に、さまざまな素材や新たなガラスワークに挑戦する作家さんですが、この作品ではガラスとメタルワークの組み合わせた表現を取り入れています。渋い赤のガラスの色とぴったりと合った赤く色づいた蔦の葉がとても魅力的で、姿の美しさが目を惹きました。
オブジェクトはさまざまな表情のガラスをはめ込んで輪のように形作ったもので、スリーミラーシステムを通して、水平方向に回転させて変化を楽しみます。ミラーシステムに近い部分と遠い部分の両方が重なり合って、奥行きのある映像表現です。はんだ部分の表現にもひと手間かけて、雰囲気のある作品になりました。
1月5日から14日まで静岡市の駿府公園の近くの「ギャラリー陶華」での万華鏡の3人展で、この作品も出品されるそうです。辻優子さんとのコラボレーション作品や、溝口好晴さんの作品が展示されるそうです。(10:00~18:00 電話054-251-4751)
ステンドガラスの技術を基に、さまざまな素材や新たなガラスワークに挑戦する作家さんですが、この作品ではガラスとメタルワークの組み合わせた表現を取り入れています。渋い赤のガラスの色とぴったりと合った赤く色づいた蔦の葉がとても魅力的で、姿の美しさが目を惹きました。
オブジェクトはさまざまな表情のガラスをはめ込んで輪のように形作ったもので、スリーミラーシステムを通して、水平方向に回転させて変化を楽しみます。ミラーシステムに近い部分と遠い部分の両方が重なり合って、奥行きのある映像表現です。はんだ部分の表現にもひと手間かけて、雰囲気のある作品になりました。
1月5日から14日まで静岡市の駿府公園の近くの「ギャラリー陶華」での万華鏡の3人展で、この作品も出品されるそうです。辻優子さんとのコラボレーション作品や、溝口好晴さんの作品が展示されるそうです。(10:00~18:00 電話054-251-4751)
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