
旅先の佐賀県有田市で、「秋の陶磁器祭り」に立ち寄った際に有田万華鏡の展示会が開催されていて思いがけずたくさんの万華鏡を見ることができました。「400年の伝統を持つ有田焼と200年の歴史を持つ万華鏡のコラボレーション」というキャッチフレーズのもと、多くのプロの知恵と技術を結集し、夢と感動を生み出そうとする大きなプロジェクトが始まったのが2003年。2005年には大型の作品も製作されるようになりました。
この作品は、昨年のザ・ブリュースター・カレイドスコープソサエティー・コンベンションにも出品された「手鞠」です。上品な手鞠の文様、美しいガラスのホイール、アンティーク調のデザインでまとめたスタンドが素敵なフロアータイプの大型万華鏡です。万華鏡本体とスタンドの一部が、手鞠の手描き模様のある有田焼の磁器製になっています。佐賀県立宇宙科学館に来年2月から展示されることが決まったそうで、これを機会にさらに多くの方に万華鏡の魅力と伝統工芸の良さを知っていただきたいと佐賀ダンボール商会・有田焼カレイドスコープ研究所の石川さんはおっしゃっていました。
この作品の万華鏡のデザイン、ホイールやミラーシステムを担当なさったのは、山見浩司さんです。ミラーの第3面に特殊フィルムを使うことで曼荼羅模様の周囲にオーラの輝きが幻想的な内部映像になっています。ステンドガラスの美しい2枚のホイールは、そのものが素晴らしいステンドガラスのデザインであり、覗くと組み合わさったガラスの重なりや周囲の明るさ、光によってさまざまな色模様を見せてくれます。
この作品は、昨年のザ・ブリュースター・カレイドスコープソサエティー・コンベンションにも出品された「手鞠」です。上品な手鞠の文様、美しいガラスのホイール、アンティーク調のデザインでまとめたスタンドが素敵なフロアータイプの大型万華鏡です。万華鏡本体とスタンドの一部が、手鞠の手描き模様のある有田焼の磁器製になっています。佐賀県立宇宙科学館に来年2月から展示されることが決まったそうで、これを機会にさらに多くの方に万華鏡の魅力と伝統工芸の良さを知っていただきたいと佐賀ダンボール商会・有田焼カレイドスコープ研究所の石川さんはおっしゃっていました。
この作品の万華鏡のデザイン、ホイールやミラーシステムを担当なさったのは、山見浩司さんです。ミラーの第3面に特殊フィルムを使うことで曼荼羅模様の周囲にオーラの輝きが幻想的な内部映像になっています。ステンドガラスの美しい2枚のホイールは、そのものが素晴らしいステンドガラスのデザインであり、覗くと組み合わさったガラスの重なりや周囲の明るさ、光によってさまざまな色模様を見せてくれます。
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