
以前ポリマークレイの万華鏡を紹介しました時にオブジェクトにポリマークレイを良く使う作家としてデヴィッド・コリアのことを書きました。彼の万華鏡映像をご紹介しようと思います。スピリットという万華鏡は6色のヴァリエーションがありますが、今回はブルーを基調とした映像です。立体的なオブジェクトが重なりながらオイルの中でなめらかに動く様子は、ひとつひとつのオブジェクトが意思を持って互いを意識しながら動いているかのような印象を受けます。自分の好きな瞬間の映像が留まって欲しいとき、「ちょっと待って」とお願いしたくなってしまいます。ポリマークレイのほか、ビーズやメッシュ状の金属などが入っていて、映像表現の幅を広げています。ヴィヴィッドできれいな6ポイントの映像で、映像写真を撮る楽しみも味わえる造りです。もうひとつ、この万華鏡ではアイホール(覗き口)を閉じる仕掛けがついています。埃を防ぐ工夫ですね。
さまざまな色合いのポリマークレイ(樹脂粘土)は色を混ぜることもできるし、何色か組み合わせて好きな形に造形することもできるので、オブジェクトの素材としてはいろいろチャレンジできる楽しみがあります。自分で万華鏡を作る方は市販されているもので挑戦してみたらいかがでしょう。
さまざまな色合いのポリマークレイ(樹脂粘土)は色を混ぜることもできるし、何色か組み合わせて好きな形に造形することもできるので、オブジェクトの素材としてはいろいろチャレンジできる楽しみがあります。自分で万華鏡を作る方は市販されているもので挑戦してみたらいかがでしょう。
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