
アルミの筒の先端にビー玉を付けた色鉛筆みたいな万華鏡は木村えみ子さんが製作されました。 筒の直径は10ミリと細いのでどうやってミラーを組み入れるか?と思われるかと思いますが、実はミラーのない万華鏡です。内部のきれいなアルミの筒を見つけることがまず第一だそうで、筒の内側の反射がサークルミラーと同じ働きをするのです。先端のビー玉の色と筒の中にいれてあるカラフルなオブジェクトの色が混ざり合って「ぐるぐる映像」となって見えています。1本ずつ色が違うので、楽しいです。
そしてこれはびっくり万華鏡でもあるのです。というのは、筒を斜め上に向けて見ると、オブジェクトが全長200ミリの筒の奥から目の前まで、サーッと落ちてくるので思わずびっくりしてしまうからです。
木村さんは手の込んだステンドガラスの作品を制作なさる作家さんですが、それとは別に、ちょっとしたアイディアで作られたこの色鉛筆風万華鏡は、子供達にも気楽に楽しんでもらえます。昨年富士吉田での万華鏡展で、見学に来ていた小学生達が歓声を上げていたことを思い出します。
そしてこれはびっくり万華鏡でもあるのです。というのは、筒を斜め上に向けて見ると、オブジェクトが全長200ミリの筒の奥から目の前まで、サーッと落ちてくるので思わずびっくりしてしまうからです。
木村さんは手の込んだステンドガラスの作品を制作なさる作家さんですが、それとは別に、ちょっとしたアイディアで作られたこの色鉛筆風万華鏡は、子供達にも気楽に楽しんでもらえます。昨年富士吉田での万華鏡展で、見学に来ていた小学生達が歓声を上げていたことを思い出します。
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