
昨日ご紹介した山見浩司さんのベアーズスコープの内部映像です。覗いたとたんに「わぁー!」と言ってしまう映像ですね。 パステルカラーの色が美しく、目に飛び込んできて印象的なラインはミラーの隙間を意図的にほんのわずか空けて生み出すものだそうです。そしてあちらにもこちらにも見える熊さんの顔! どこまでも深く広く続いている映像です。
NHKの番組「美の壺」で「鏡の魔術師」と紹介された山見浩司さんならではのきれいな3D映像です。この作品もそうですが、基本的なテイパード3ミラーシステムに違った要素を加えることで独自の立体的な万華鏡映像を生み出します。ミラーシステムは無限とおっしゃっていたことを思い出します。
基本的なテイパード3ミラーシステムというのは、先のほうが細くなった3枚のミラーが正三角形の筒に組まれたものです。1枚のミラーの形は台形で、組み合わせると三角錐の先端をカットしたような形になります。通常の3ミラーシステムでは長方形のミラーを三角柱のように組み、見える映像は視野全体に広がる平面的なものであるのに対して、テイパードの場合は空間に浮かぶ球体が見えるのが特徴です。さらに発展してこの球体が正12面体や正20面体などの立体になったりするのですから、鏡のマジックは本当にすごいと思います。
NHKの番組「美の壺」で「鏡の魔術師」と紹介された山見浩司さんならではのきれいな3D映像です。この作品もそうですが、基本的なテイパード3ミラーシステムに違った要素を加えることで独自の立体的な万華鏡映像を生み出します。ミラーシステムは無限とおっしゃっていたことを思い出します。
基本的なテイパード3ミラーシステムというのは、先のほうが細くなった3枚のミラーが正三角形の筒に組まれたものです。1枚のミラーの形は台形で、組み合わせると三角錐の先端をカットしたような形になります。通常の3ミラーシステムでは長方形のミラーを三角柱のように組み、見える映像は視野全体に広がる平面的なものであるのに対して、テイパードの場合は空間に浮かぶ球体が見えるのが特徴です。さらに発展してこの球体が正12面体や正20面体などの立体になったりするのですから、鏡のマジックは本当にすごいと思います。
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