
東京、渋谷にある日本万華鏡博物館では、館長の大熊進一さんの素晴らしいコレクションがあります。17年間にわたって集めてきたコレクションの総数は1700点にも及ぶそうです。
そのコレクションに新たな作品が加わりました。3月から「ベアーズ・スコープ展」を開催中ということで、特別展示品を見せていただきました。大熊さんの依頼により、日本の万華鏡作家さんたちが「ベアーズ」をテーマにオリジナル万華鏡作品を創りました。日本の万華鏡作家の草分け、山見浩司さんや依田満さん・百合子さんご夫妻の作品を始め、今回新たに加わった作品は、中里保子さん、若林寛さん、田村慎一さん、尾崎百々花さんと、日本万華鏡大賞展のグランプリ、ビジュアル賞、アイディア賞の受賞暦を持つ作家の方々によるものです。
今日ご紹介するのは中里保子さんの作品。 中里さんの作品によく見られる薄い箱型の本体にはご覧のとおり、ベアーズのマークが彫りこまれています。美しい積層ガラスの柱で支えてあり、先端のオブジェクトセルを回転させて映像の変化を楽しみます。よく見ると熊さんの姿が透明なガラスにも彫りこまれていました。大きな覗き口から見える映像がまた素晴らしいので、次回ご紹介したいと思います。
そのコレクションに新たな作品が加わりました。3月から「ベアーズ・スコープ展」を開催中ということで、特別展示品を見せていただきました。大熊さんの依頼により、日本の万華鏡作家さんたちが「ベアーズ」をテーマにオリジナル万華鏡作品を創りました。日本の万華鏡作家の草分け、山見浩司さんや依田満さん・百合子さんご夫妻の作品を始め、今回新たに加わった作品は、中里保子さん、若林寛さん、田村慎一さん、尾崎百々花さんと、日本万華鏡大賞展のグランプリ、ビジュアル賞、アイディア賞の受賞暦を持つ作家の方々によるものです。
今日ご紹介するのは中里保子さんの作品。 中里さんの作品によく見られる薄い箱型の本体にはご覧のとおり、ベアーズのマークが彫りこまれています。美しい積層ガラスの柱で支えてあり、先端のオブジェクトセルを回転させて映像の変化を楽しみます。よく見ると熊さんの姿が透明なガラスにも彫りこまれていました。大きな覗き口から見える映像がまた素晴らしいので、次回ご紹介したいと思います。
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