
昨日に引き続き、サイレントオークションの出品作品です。 北村幸信さんの「Golden Pentagon」は、今年みごとにオークションカレイドスコープの部門でPeople's Choice Award を受賞なさいました。 去年の新作部門での受賞に続く快挙です。 おめでとうございます。
CDやDVDを多用して、現代的で美しい煌めきのある作品となっています。
次は今回、初めてのコンベンション参加となった小林綾花さんのオークション用作品「Gold Crystal」です。樹脂の中に金箔を閉じ込めて、金塊のような雰囲気の万華鏡です。 綾花さんの樹脂の使い方はとてもユニークで、魅力的ですね。
中も輝いて美しい!
マーク・ティクルさんのオークション用作品は、金色のボトルを使ったもので、通常の彼の作品とは全く違っているのが、面白いですね。
でもオブジェクトセルは、液体入りアンプルなど、ティクルさん特有のオブジェクトが組み合わされています。
ローラ・ワイルディさんのオークション用万華鏡は、「サンフランシスコ 49ers」をテーマにしています。チームカラーとロゴをデザインに取り入れて、この地ならではの1点物の作品となっています。
チャールズ・カラディモスさんも毎回オークション万華鏡を出品し、いつも人気があります。今年は「Golden Nugget」という万華鏡でした。 中も金色でしたよ。
オークションカレイドスコープの中から何点かご紹介しました。 作家さんが工夫を凝らした作品の数々・・・いかがでしたか?
ティクルさん、カラディモスさんの内部映像、写真がなくてごめんなさい。 いつものことですが、いろいろやることがあって、全部は写真に収められず、またあっても、きれいに撮れていなかったりして・・・と言い訳しておきます。
ティクルさん、カラディモスさんの映像写真も見たかったです~